Sasayama’s Weblog


2008/09/30 Tuesday

麻生さん。解散をしている場合ではないですよ—

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:07:43

9月29日、米下院本会議が、金融安定化法案を反対228票・賛成205票で否決したたことで、アメリカのダウを始めとして、9月30日に入ってのオーストラリア市場、東京市場アジア市場とも、軒並み、9.11ショック以上の株価の値下がりに見舞われている。

今日の世界の株価は、このサイト『株価指数世界一周 』をご参照

なぜ、米下院会議で、ブッシュの足元の共和党の議員まで、法案の反対に回ったのかだが、法案の必要性や効果について共和・民主両党の間で懐疑的な見方が 強まったためといわれているが、大統領選挙を前にしてのブッシュのレイムダック状況が、これを機に、一挙に露呈してしまったものと思われる。

日本の株価も、一時のパニックから立ち直れるかだが、不幸なことに、日本の政治主導での解決策は、期待できそうもないのだから、このまま、アメリカ次第で、株価は、ずるずる下がっていくのだろう。

さらに加えて、この政治的なメッセージと決断がもっとも必要とされるこのときに、麻生さんは、解散を考えているというのだから、日本の経済立て直しは、絶望的であるともいえる。

おまけに、今日は、9月末という日本の銀行にとっての決算月であるところから、銀行向けの短期金融市場(銀行間資金調達市場)は、資金繰りにもっとも、敏感な日である。

このことから、オーバーナイトが末超えになるという中で、流動性確保のための日銀の采配が、もっとも必要となるときに、政治は、解散にうつつを抜かしている場合ではないように、見えるのだが。

果たしてどうなのだろう?

2008/09/27 Saturday

「伝統芸能のコラボレーション」の本当の意味ってなあに?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 21:57:22

 

今日は、学習院百周年記念会館大講堂で開かれた『伝統文化の夕べ』という催しのなかの、パネルディスカッション「能と日本舞踊のコラボレーション」の司会役という、私にとっては、まさに畑違いの役割を、つとめてきた。

まあ、この種のパネルディスカッションの司会者の役割は、額縁のようなもんだから、中心の絵たるパネラーの皆さんが、生き生きと、止まらないくらい、話が談論風発しえたのだから、畑違いの司会者でも、その役割は、一応は、果たせたのだろう。

なんでも、能と日本舞踊の演目とでは、主題が同じものがかなりあるということのようだ。

ただ、そこには、片方が、後日譚といって、伝説における事象が、その後どうなったのか( Once Upon A Timeのお話が、その後、どうなっちゃったのか?)、というようなものがあるところに、差異があるということのようだ。

それが、「能の江口と日本舞踊の時雨西行」だったり、「能の道成寺と日本舞踊の京鹿子娘道成寺」だったり、といった具合のようだ。

この後日譚という手法は、何も日本の伝統芸能に限られることなく、たとえば、ギリシャ神話とギリシャ悲劇との関係などにも見られるようだ。

後日譚は、英語では、post-fin または post-fin-de-siecle などというらしい。

その代表的なものは、アメリカのテレビの人気番組だったらしい「Xena: Warrior Princess」や「Hercules: The Legendary Journey 」で、ここでは、ギリシャ神話のヒロインやヒーローたちが、現代人の姿をして、ギリシャ神話になぞらえたストーリーの元、活躍するという仕立てのようだ。

今日の演目では、能の江口と日本舞踊の時雨西行が並立して演じられたが、パネラーのおひとり、金春安明さんのお話によると、「能と日舞とのコラボレーションといっても、能と日舞を混ぜるものではない。」といわれている。

それにしても、このコラボレーションという言葉、いろいろなところで、それぞれ、いろいろな意味で、混乱して使われているようですね。

で、ちょっと調べてみますと、このコラボレーションという言葉が最初に使われたのは、第二次世界大戦中で、ナチにより占領された国の人々と、占領国ナチとが、協力してひとつの作業を行うことをさしたらしい。

たとえば、フランスへのナチの占領を助けたペタン(Marshal Petainまたは、Philippe Pétainともいう。)は、その意味でのナチ・シオニスト(Nazi-Zionist )としてのコラボレーターの最たるものであるとの汚名を着せられている。
(ペタンは、ドイツ軍支配によるフランス国傀儡政権ヴィシー政府の主席、これを打ち破ったのが、レジスタンス組織をまとめたドゴール。「世界シオニスト機構」は、ヒトラーに抵抗せず、むしろヒトラーと共働しようとした。)

つまり、当時のコラボレーションという言葉の対極には、レジスタンス(Resistance)という言葉があったのだ。

占領者にまつろうものがコラボレーションで、まつろわぬものがレジスタンスというわけだ。

それは、文化においてもしかりであったのだろう。

(伝統文化が占領者に陵辱された例、または、伝統文化の承継者が占領者にまつろった世界の過去の例なんか調べてみるとおもしろいかも—。
そうか、レジスタンスの例としては、サウンド・オブ・ミュージックのモデルのトラップ(Georg Ritter von Trapp)大佐なんて例も考え付きますが。
ファシズムと伝統文化の関係というのも、興味ありますね。
イタリアのムッソリーニは、むしろ、伝統文化を基軸にした『やわらかいファシズム』(ドーポラヴォーロ運動(Opera Nazionale Dopolavoro)や伝統への回帰運動( ritorno alle tradizioni))を演出したようですが。
フォークロアを国家主義的精神高揚のための求心力の源泉として、権力者が利用した例などは、そのほかにも数限りなくあるのだろう。
日本の伝統文化が、時の支配者の庇護の下にあったのと対比してみるのも、面白いのかもしれません。)

このように、コラボレーションの語源をたどれば、現代のコラボレーションの言葉の持つ、ボランティックで、かつ極めて互恵平等的な意味とは、まるでかけ離れた意味を持つようだ。

このコラボレーションの元来の意味をたどれば、金春安明さんの言われる『コラボレーションは、混ぜるものでない』との意味は、伝統芸能の間での相互不可侵の規律を重んずべし、とのメッセージにも、聞こえてくる。

そのことへの理解こそが、伝統芸能の真正性(オーセンティシティ)を保つ決め手になるのかもしれない。

そんな中に、強いて、「伝統文化のコラボレーション」なるものを求めるとすれば『複数の和なるものへの感動の交差から、何を生み出しうるのか?』ということになるのかもしれない。

それにしても、日本の総理を生んだばかりの学び舎は、妙に神々しい。

再来週は、明治大学で、『環境と政治』という題目で、昨年に引き続き、講演をする予定である。

私にとっては、妙にアカデミックな行事が、このところ、続く。

参考 
当日参加された龍岡まきさんのブログでの感想

当日の会の模様の写真を載せた「権田功(株式会社 計画機構) さんのブログ

おー、私の顔もうつってますねーーー

 

2008/09/24 Wednesday

当面の自民党の敵は、民主党ではないはずなのだが。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 06:54:23

2008/09/24(Wed)

就任早々の麻生自民党総裁が、公明党の大会などで、当面の敵を民主党だとする発言を延々と続けているのを聞いて、自民党にとっての当面の敵は、民主党なんかじゃなくて、国民の政治の停滞に対する不信感でもって、国民の民意が敵意にならないようにすることこそ、当面の自民党にとっての最大の課題なのではないのかな、などと、おもったりしている。

なんとも頓珍漢な政治感覚ではある。

私の政治経験からすると、選挙に臨んで、あんまりライバルの攻撃をすると、かえって足元を見られてうまくいかないことが多いものなのだが。

2008/09/17 Wednesday

事故米問題の根本には、ミニマムアクセス米がある

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 18:58:26

2008/09/16(Tue)
 
null今回の事故米問題を取り上げるジャーナリズムは、本来の問題のポイントを故意にか見逃しているようにも見える。

問題は、さかのぼって、ミニマムアクセス米が、なぜこのように事故米となって、市場にエントリーしていったのか、ということについての問題意識の欠如である。

本来は、ミニマムアクセス米の輸入は、主要食糧の需給及び価格の. 安定に関する法律第30条及び第31条に基づく互恵平等の観点からのものではあるが、実質は、厄介ものの輸入としてしか、行政担当者には、受け入れられていないというのが実態である。

(関税米とミニマムアクセス米の検査基準については、「輸入食品等モニタリング計画」をご参照)

加工用コメ(特定米穀)にまわされるものとしては、
,佞襪げ(くず米)
コメの大きさによる選別のための網目(1.8-1.85mm)以下のもの
標準変形加工製品
生産調整面積にカウントされた加工用米
ミニマムアクセス米(破砕精米=ブロークン)
などがある。

このうち、ミニマム・アクセス米(MA米)は、1993年のコメ自由化の受け入れに伴い、コメへの高関税を課す代償として、一定量の輸入義務を受け入れたことから始まり、現在は米国、豪州、中国、タイなどから年間約77万トン輸入しているようだ。

ミニマムアクセス米には、一般とSBS(売買同時契約方式)とがある。
(SBS(売買同時契約方式)=Simultaneous Buy and Sellの略。国家貿易の枠内で実需者(メーカー等)の多様なニーズに柔軟に対応できるよう、輸入業者と買受予定者の需要者が連名で、外国産米の「政府への売渡し」と「政府からの買受け」に関する申込みを同時に行う契約方式で価格・数量を申込む。毎年約10万トン)

輸入先国別では、
一般では、米国、タイ、オーストラリアが中心
SBSでは、中国、アメリカ、オーストラリアが中心
となっている。

ミニマム・アクセス水準は当初の1995年には国内消費量の4%、以降1998年まで0.8%ずつ増加してきた。

1999年4月より関税措置に切り換えたことにより、毎年0.4%の増加となった。

2000年度は国内消費量の7.2%(76.7万玄米トン)の輸入を行うこととなった。

2000年度以降はドーハ・ラウンドの合意が実施に移されるまでこの輸入数量が暫定的に続けられている。

ミニマムアクセス米の在庫は、昨年時点で203万トン(玄米換算)(今年3月末では112万、5月末では、130万トン)と、主食用国産米の年間需要の4分の1にあたり、その保管費用は217億円に上ると見られる。
参考「全国食料保管協会 平成20年度事業計画 」

このようななかで、ミニマムアクセス米が、主食用米に転用されているのではないかという疑念は、以前からあった。

特に、ミニマムアクセス米を変形加工する変形加工工場(政府所有米穀委託変形加工工場、さらに細かい破砕精米に変形加工)の業者の中には、主食用卸業者の許可も同時に受けている兼業業者も多く、また、破砕米の形ではなく、丸米のまま購入するところも多いため、このような懸念が生まれてきたものと思われる。

農林水産省も、時々は、実態調査をしているようだが、問題の根幹には、触れずじまいで、今日に来ているのだろう。

(備考
食糧庁は、 2002年8月9日付けで加工団体に「加工原材料用米穀の適正流通の確保について」一部改正を通知し、加工用米における丸米の流用防止に、委託工場の調査を行うなどチェック体制の強化を打ち出していた。
主な内容は以下の通り。
(1)丸米を使用している買受人の工場倉庫等に対して加工等を行う都度、調査する
(2)丸米については買い受けた全量が主食用へ転用できなくなる状態まで加工処理されていることを確認することを明文化
(3)破砕精米と砕精米については丸米(完全粒)と破砕米に分離して使用していないことを確認する
(4)買受人が買い受けた米穀を再調整、または搗精するために委託した工場を調査の対象とした
(5)変形加工工場において変形加工された破砕精米からサンプリングを行うことを明文化。)

とにかく、毎年増え続ける在庫負担に、行政当局は、いかに、ミニマムアクセス米の在庫を減らすかにのみ、精力が注がれてきた、というのが実態なのだろう。

汚染されていないミニマムアクセス米でさえ、この体たらくだから、ましてや、汚染されたミニアクセス米の事故米となれば、農林水産省で、いかに厄介者扱いされていたか、このことからもわかるだろう。

2003年度から2007年度の間における政府の汚染米販売量は、約7400トンであり、そのうち、ミニマムアクセス米は約5285トンとなっている。

参考-ミニマムアクセス米の異物混入の例はこちらのサイトうるち精米等の異物混入について」などをご参照

ミニマムアクセス米の汚染米の占める比率がおおいのは、汚染されたミニマムアクセス米を輸出国に返品すれば、輸入義務量のカウント数量からその分が削減されるため、輸入義務量の消化に支障をきたすためであると見られる。

このように、ミニマムアクセス米が本来持つ互恵平等の観点からは程遠い、「日本の米を守るための高関税のトレードオフとなるのであれば、ミニマムアクセス米は、汚染されたものであっても、目を瞑っておく」、というのが、これまでの農林水産省のミニマムアクセス米の質に関するスタンスだったのだろう。

こんななかでの農林水産省にとっては、事故米大量購入の業者などは、地獄の中で出会った仏か神様のように見えても、おかしくはないだろう。

その辺の不祥事が必然的に起きうるマクロの構図というものも、ジャーナリズムは、見落としてはならないものと思われる。

ここにきて、国際商品市況の高騰によって、米の輸出停止をする国が多くなり、日本のミニマムアクセス米も、幸か不幸か、輸入義務に7万トンたりないという事態になってきた。(19年度未達分7万トンについては、再入札を行わないことが決まり、19年度の輸入量は70万トンで確定)

ちなみに、農水省では、おりしも、9月5日にミニマムアクセス米の一般入札(20年度第1回ミニマムアクセス一般輸入米入札)をしている。

米国・タイ産が中心で、予定数量4万1千トンのうち2万8千トンが落札(加重平均落札価格はトン10万2,361円)されたという。
(9月17日予定の平成20年度第1回SBS入札は、事故米問題の余波で延期となった。)
参考「第1回MA一般輸入米入札結果の概要(20年9月5日)」
加工原材料用MA米の9月分定例販売の結果」「原料用穀類の販売価格

このような中での、今回の汚染ミニマムアクセス米の不祥事だ。

いわば、この問題は、国際的な商品市況の高騰の中で、必然的に浮かび上がってきた、あぶり出しの構図の元に生まれてきた構造的な問題とも見られる。

 

2008/09/16 Tuesday

三笠フーズの汚染米流通先の都府県別リスト

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 06:46:28

 

農林水産省などが本日(2008年9月16日)公表した、三笠フーズの汚染米流通先の都府県別リストです。
かっこ内は、業者から納入を受けた施設の所在地、名称 です。

【茨城県】
▽菓子製造・藤永製菓

【千葉県】
▽米穀販売・織戸

【東京都】
▽酒造・アサヒビール
▽同・福徳長酒類

【富山県】
▽食材卸・麻生圓兵衛商店

【福井県】
▽米穀販売・幸池商店
▽食材卸・福井物産
▽同・福穀食糧
▽同・前田充商店

【静岡県】
▽米穀販売・西田米穀

【岐阜県】
▽米穀販売・岐阜米穀卸
▽食材卸・タナカ商店
▽米穀販売・毛利米穀

【愛知県】
▽和菓子製造・きよめ餅総本家
▽食材卸・きくや
▽同・福田商事

【三重県】
▽食材卸・ミルズカトウ

【滋賀県】
▽和菓子製造・親玉商店
▽菓子製造・粉卯商店
▽和菓子製造・大菅製菓
▽給食・日清医療食品(近江八幡市、特別養護老人ホーム水茎の里)
▽同(近江八幡市、八幡青樹会病院)
▽同(大津市、琵琶湖養育院病院)
▽同(大津市、老人保健施設サンビューしが)
▽同(草津市、老人保健施設草津ケアセンター)
▽同(草津市、医療法人よつば会ケアタウン南草津)
▽同(湖南市、ケアハウス ピスガこうせい)
▽同(東近江市、介護老人福祉施設もみじ)
▽同(彦根市、特養 近江第二ふるさと園)
▽同(米原市、地域包括ケアセンターいぶき)

【京都府】
▽社会福祉法人上賀茂福祉会上賀茂保育園
▽米穀仲介・関西米穀市場
▽米穀販売・京山
▽給食・日清医療食品
▽同(宇治市、笠取ふれあい福祉センター)
▽同(京都市、医療法人財団浜田会浜田病院)
▽同(京都市、医療法人親友会島原病院)
▽同(京都市、医療法人社団行陵会京都大原記念病院)
▽同(京都市、ケアハウスやまびこ)
▽同(京都市、介護老人保健施設おおはら雅の郷)
▽同(京都市、洛和ビィラ大山崎)
▽同(京都市、社会福祉法人京都ライトハウス)
▽同(京都市、ライフピア八瀬大原吉峇曄
▽同(京都市、特別養護老人ホーム長楽園)
▽同(京都市、特別養護老人ホーム亀岡園)
▽同(木津川市、社団法人京都南山城会山城ぬくもりの里)
▽同(城陽市、社団法人城陽福祉会ひだまり久世)
▽同(城陽市、あそかビハーラクリニック)
▽同(井手町、特別養護老人ホームいでの里)
▽同(福知山市、渡辺病院)
▽同(福知山市、介護老人保健施設さくら苑)
▽同(舞鶴市、社会福祉法人大樹会やすらぎ苑)
▽同(舞鶴市、社会福祉法人大樹会舞鶴市南デイサービスセンター)
▽同(京都市、洛和ビィライリオス)
▽同(井手町、社会福祉法人弥勒会井手町デイサービスセンター)
▽同(京都市、社会福祉法人行風会介護老人福祉施設大原ホーム)
▽同(行陵会介護老人保健施設博寿苑)
▽同(井手町、社会福祉法人弥勒会井手町高齢者総合福祉センターいでの里ケアハウスいでの里)

【大阪府】
▽米穀販売・大阪ランド(紺谷米穀)
▽同・サガン商会
▽同・大豆油糧
▽食材卸・アワジヤ
▽同・上野忠
▽同・タンバヤ
▽米穀仲介・辰之巳
▽米穀販売・ツジヒサ
▽食材卸・藤原穀粉
▽同・マツウラ
▽同・大和商会大阪北営業所
▽米穀販売・ウメダ商事
▽同・大東米穀
▽和菓子製造・播彦
▽食材卸・モリモト
▽給食・日清医療食品(池田市、特別養護老人ホーム伏尾荘)
▽同(泉大津市、特別養護老人ホームオズ)
▽同(泉佐野市、医療法人仙寿会西田病院)
▽同(和泉市、医療法人育生会奥村病院)
▽同(茨木市、財団法人北大阪警察病院)
▽同(茨木市、医療法人恒昭会藍野病院)
▽同(茨木市、医療法人恒昭会藍野花園病院)
▽同(大阪市、医療法人浩治会大今里ケアホーム)
▽同(大阪市、互恵会大阪回生病院)
▽同(大阪市、医療法人山紀会山本第3病院)
▽同(大阪市、中山報恩会カルチェ住吉川)
▽同(大阪市、中山製鋼所附属病院)
▽同(大阪市、金城外科脳神経外科)
▽同(大阪市、大阪府立急性期・総合医療センター内外来・職員食堂)
▽同(大阪市、東住吉森本リハビリテーション病院)
▽同(大阪市、社団法人森の宮福祉会ハミングベル中道)
▽同(大阪市、多根第2病院)
▽同(大阪市、山本第1病院)
▽同(大阪市、介護老人保健施設ユーアイ)
▽同(大阪市、成仁会病院)
▽同(貝塚市、医療法人河崎病院)
▽同(柏原市、特養大阪好意の庭)
▽同(柏原市、特養第2好意の庭)
▽同(門真市、特養ナーシングホーム智鳥)
▽同(門真市、特養美野の里)
▽同(堺市、社会福祉法人マーヤ マーヤの家)
▽同(堺市、特別養護老人ホームやすらぎの園)
▽同(堺市、やすらぎの園津久野)
▽同(堺市、特別養護老人ホーム槙塚荘)
▽同(吹田市、介護老人福祉施設あすーる吹田)
▽同(吹田市、特別養護老人ホーム青藍荘)
▽同(豊中市、介護老人福祉施設豊中あいわ苑)
▽同(寝屋川市、老人保健施設ハーモニイー)
▽同(東大阪市、老人保健施設ベルフラワー)
▽同(枚方市、老健ふじさか)
▽同(枚方市、社団法人大潤会特養御殿山カーム)
▽同(枚方市、香里ケ丘有恵会病院)
▽同(藤井寺市、特別養護老人ホーム第2ひかり)
▽同(藤井寺市、特別養護老人ホームひかり)
▽同(松原市、社団法人聖徳会まつばら駅前おおぞら保育園)
▽同(箕面市、清順道ためなが温泉病院)
▽同(八尾市、特養ホーム太子堂)
▽同(八尾市、医療法人厚生医学会厚生会第1病院)
▽同(大阪市、医療法人きつこう会多根老人保健施設てんぽーざん)
▽同(堺市、社会福祉法人上神谷福祉会ケアハウス逆瀬川)
▽同(豊中市、社会福祉法人豊中愛和会ケアハウス花みずき)
▽同(東大阪市、社会福祉法人サンタマリア会特別養護老人ホーム恵の里)
▽同(池田市、社会福祉法人大協会ハートフル神田)

【兵庫県】
▽菓子製造・明植堂
▽同・播磨屋
▽同・三島製菓
▽同・かん川本舗
▽同・総本家かん川
▽同・宮崎蜜月堂
▽同・巴屋
▽同・春光堂
▽米穀仲介・大穀
▽米穀加工・コムズジャパン
▽同・高田穀粉
▽食材卸・大阪屋商事
▽同・延命寺商店
▽外食・栄和飯店
▽同・香港点心菜館
▽菓子製造・松永製餡
▽同・広島屋菓子舗
▽小売り・朝日屋商店
▽菓子製造・御菓子司京香堂
▽同・日乃出庵
▽同・ミツヤ本舗
▽同・恵記商行
▽同・中和堂製菓
▽食材卸・小谷商店
▽外食・力餅
▽食材卸・カネトミ商店
▽菓子製造・桔梗堂
▽米穀加工・五百城ニュートリイ
▽菓子製造・白鷺陣屋
▽同・杵屋
▽食材卸・アワジヤ商店
▽菓子製造・村井製菓
▽同・小川堂安芸国
▽同・福壽堂
▽同・ゑびす屋
▽同・泉屋菓子店
▽同・松岡月見堂
▽同・栃泉(本社工場)
▽同・谷常製菓
▽給食・日清医療食品(明石市、養護老人ホーム高岡園)
▽同(明石市、西江井島デイサービスセンター)
▽同(朝来市、重度身体障害者授産施設恵生園)
▽同(芦屋市、芦屋市立養護老人ホーム和風園)
▽同(淡路市、ナーブNARVサザンクロス)
▽同(小野市、介護施設シルバーランド)
▽同(加古川市、特別養護老人ホーム万亀園)
▽同(加古川市、社会福祉法人鶴林園)
▽同(加古川市、社会福祉法人鶴林園デイ・センター)
▽同(神戸市、エリーネス須磨)
▽同(神戸市、白鷺サナトリューム)
▽同(神戸市、医療法人老人保健施設いきいきの郷)
▽同(神戸市、特別養護老人ホーム萬寿園)
▽同(神戸市、介護老人保健施設風と緑)
▽同(神戸市、社団法人神戸自興会ケアハウスかんで)
▽同(神戸市、医療法人倫生会みどり病院)
▽同(神戸市、知的障害者更生施設ひふみ園)
▽同(姫路市、特養香照苑)
▽同(新温泉町、浜坂町老人保健施設ささゆり)
▽同(新温泉町、公立浜坂病院)
▽同(南あわじ市、南あわじ市養護老人ホームさくら苑)
▽同(養父市、公立八鹿病院老人保健施設)
▽同(佐用町、医療社団法人一葉会佐用共立病院)
▽同(神戸市、特定医療法人慈恵会新須磨リハビリテーション病院)

【和歌山県】
▽農事組合法人・遊農
▽給食・天巳大神神本部
▽米穀販売・米定商店
▽菓子製造・きたの
▽給食・日清医療食品(那智勝浦町、介護老人保健施設ルピナス)
▽同(和歌山市、浜之宮病院)
▽同(和歌山市、医療法人福慈会福外科病院)

【奈良県】
▽和菓子製造・御菓子司いろは
▽同・おのえ製菓
▽同・寿堂
▽同・小原製菓
▽同・指月堂
▽同・西尾菓舗
▽同・金時堂
▽米穀加工・葛城食品産業
▽和菓子製造・たかまつ
▽米菓製造・小川一歩堂
▽食材卸・前田商店
▽和菓子製造・白井梅花堂
▽米穀販売・ナカガワ
▽給食・日清医療食品(生駒市、近畿大学医学部奈良病院)
▽同(香芝市、介護老人保健施設オークピア鹿芝)
▽同(橿原市、介護老人保健施設ケアステージみみなし)
▽同(河合町、介護老人保健施設奈良ベテルホーム)
▽同(大淀町、総合施設 美吉野園)
▽同(大淀町、大淀授産所)
▽同(吉野町、老人福祉施設ホームさくら苑)

【鳥取県】
▽和菓子製造・お菓子のかわしま
▽食材卸・田口彦商店
▽和菓子製造・つるだや

【島根県】
▽和菓子製造・山根甘泉堂
▽同・かめや菓子店

【岡山県】
▽和菓子製造・和菓子 たむら
▽食材卸・コウリョー
▽同・大月
▽和菓子製造・菊花堂
▽同・みづゑ菓子店
▽同・白十字ファクトリー
▽同・栄太楼菓子司
▽同・西楽庵
▽同・御菓子処清邦庵
▽同・昭和堂
▽同・天龍庵
▽同・甘月堂
▽同・風美堂
▽同・おふく
▽同・平川本店 雪舟庵
▽同・西平光月堂
▽同・ファリーヌ
▽同・頌山堂

【広島県】
▽和菓子製造・多津美家
▽同・小田風美堂
▽同・協業組合 浜だんな製菓

【福岡県】
▽食材卸・浮羽物産
▽肥料製造・山本商店
▽食材卸・河商
▽同・サン商事
▽米穀販売・山川食糧
▽食材卸・馬場物産
▽酒造・光酒造
▽食材卸・Jアグリ

【佐賀県】
▽米穀仲介・マルモ商事
▽米穀販売・村岡商店

【熊本県】
▽和菓子製造・田野製菓
▽同・田崎製菓
▽酒造・美少年酒造
▽米穀加工・塚本製粉
▽酒造・六調子酒造
▽同・抜群酒造
▽和菓子製造・霜上製菓
▽米穀販売・森本商店
▽米穀加工・久保商事熊本支店
▽和菓子製造・熊本菓房
▽同・司屋菓舗
▽同・招美堂菓舗
▽同・菓舗梅園
▽米穀加工・大西商事熊本営業所
▽和菓子製造・阿部永和堂
▽同・梅田屋製菓
▽同・田口製菓
▽同・菓舗木村屋
▽米穀販売・天草食糧
▽和菓子製造・深田製菓
▽同・橋本製菓
▽同・野村製菓
▽同・園田製菓舗
▽同・上野商店製餡部
▽同・おざや製菓
▽同・菓子の末広
▽同・菓心梅山
▽同・園田菓子舗
▽同・彦一製菓
▽同・松永製菓
▽同・橋本製菓
▽同・伊藤製菓店
▽同・肥後ふるさと万十
▽同・菓子工房MOMO太郎
▽同・お菓子のふくさや
▽同・内田福寿製菓
▽同・山本商店
▽同・豊田宝月堂
▽同・岩田商店
▽同・園田製菓店
▽同・宮本菓子店

【宮崎県】
▽和菓子製造・香菊
▽同・岩切
▽同・ベルグレフィン
▽同・水野屋
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【鹿児島県】
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▽米穀仲介・ウエストコーポレーション
▽酒造・西酒造

以上

 

2008/09/15 Monday

詳報・BSEの遺伝子発症についてのアメリカ研究チームの論文

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 14:03:07

 
null9月12日に、アメリカ農務省の研究チームが、2006年にアメリカのアラバマ州で発見されたBSEメス牛についての研究成果を米科学誌「Pros in the Media」に発表した。

この論文名は「BSE Case Associated with Prion Protein Gene Mutation」というもので、研究チームは、Jürgen A. Richt氏(カンサス州立大学、National Animal Disease Center、USDA)とS. Mark Hall氏(National Veterinary Services Laboratories, Pathobiology Laboratory, Animal and Plant Health Inspection Service、USDA)である。

2006年にアラバマ州で発見されたBSE牛は、コブウシ(Bos Indicus)と在来牛(Bos Taurus)とのハイブリッドであり、歯列推定年齢は、10歳であった。

このBSE牛の認識番号は、『Animal B14842』と名づけられた。、

発見当時、この牛の脳組織は、まず、ジョージア獣医学診断研究所(the Georgia Veterinary Medical Diagnostic Laboratory)iに送られ、ここで、ELISA法によるラピッド検査を受けた後、さらに、国立獣医サービス研究所(the National Veterinary Services Laboratories)に送られ、ここでは、その他の検査を受けた。

ELISA法では、5回の検査が繰り返された。

そして、光学密度(OD=optical density)値は、脳閂部(Brain Stem)においては、2.40±0.57という高い陽性反応を示したのに対して、脳幹部(Obex)では、0.04以下という低い値を示した。

そこで、さらに、ウエスタンブロット法とIHC法による確認検査をした。

その結果、イムノ・ブロット検査においては、次のことが明らかになった。

PrPd(プリオン、 “PRion Protein Disease “の大文字・太字部分の略)の存在が確認された。 同量のモノクローナル抗体(単一の抗体産生細胞に由来するクローンから得られた抗体で、抗体分子が完全に均一であるため、単一の特異性を有する)である、P4と6H4の抗体に対して、同様の強い反応を示した。

この二つの反応は、不定型BSEの反応と同一のものであった。

また、プリオン蛋白質バンドの分子量分析においては、非グリコシル化(糖分子なし)・モノグリコシル化(糖分子 1 個)したPrPdのアイソフォーム(立体構造)が、古典的なC型BSEのそれに比して相当高い分子量で存在していた。

(注-酵素分解されたプリオン蛋白質は、定型BSEでは、グリコシル化(糖分子あり)と呼ばれる上部バンドに現れる。
非定型BSEでは、非グリコシル化(糖分子なし)と呼ばれる下部バンド、モノグリコシル化(糖分子 1 個)とよばれる中間バンドに現れるのが通常のようだ。
これらのバンドは、分子量によって決定され、分子量が高い場合は、上部バンドに現れ、分子量が低い場合には、下部バンドに現れるとされる。
したがって、グリコシル化(糖分子あり)は、分子量が高く、非グリコシル化(糖分子なし)は、分子量が低く、モノグリコシル化(糖分子 1 個)は、分子量が両者の中間ということになる。
上記では、そのいずれも、古典的なC型BSEのそれに比して、やや高いバンドに現れていたということになるのだろう。
なお、この辺のところは、「非定型スクレイピーと非定型 BSE に関する TAFS ポジションペーパー」をご参照)

同じようなことは、2004年に発見されたH型BSEにおいても、見られた。

さらに、脳障害についてみれば、BSEによると見られる明らかな脳障害は脳幹には見られなかったが、IHC検査では、明らかに、PrPdが存在していた。

脳幹におけるPrPdの分布状態は、2003年に発見のC型BSEに見られるような一率のものではなく、かつ、激しいものではなかった。

これらのことから、研究グループは、このアラバマ州のBSE牛(Animal B14842)を、H型BSEであり、不定型BSE(Atypical BSE)であると結論付けた。

この不定型BSE(Atypical BSE)の特徴は、PrPdの分子特性が、多くのH型BSEのそれと、ことなっているところにある。

さらに、この不定型BSE(Atypical BSE)には、以下の二つのタイプがある。

Lタイプ-C型BSEと比較して、非グリコル化したアイソフォーム(立体構造)の分子量がすくないタイプ(バンドが低いので、ローのLをとったもの)
Hタイプ-C型BSEと比較して、非グリコル化したアイソフォーム(立体構造)の分子量が多いタイプ(バンドが高いので、ハイのHをとったもの)

これらの検査のほか、次のようないろいろな検査が試みられた。

.魯ぅ屮螢奪鼻Εぅ爛離屮蹈奪噺〆此
▲▲薀丱渊のH型BSE牛についてのイムノヒストケミカリー検査(抗体は、PrPd特有の単クローン抗体であるF99/97.6.1使用) 
8電掬C型BSE牛についてのイムノヒストケミカリー検査(抗体は、同じくF99/97.6.1使用) 
ぐ篥岨匕〆
PrnpのDNA塩基配列検査を、牛、羊、シカ類(Cervid)について、行った。
DNA塩基配列は、二つのポジションにおいて、異型接合があった。
すなわち、ひとつは、コドン78における同義置換(配列は変わらない)多型(Q78Q)であり、もうひとつは、コドン211における非同義置換(配列が変わる)多型(E211K)である。

このうち、E211K変異(塩基配列211番目におけるE-アスパラギン酸-からK-リシン-への変異)が、研究チームで注目された。

なぜなら、E-アスパラギン酸-からK-リシン-への変異は、人間のPrnp(プリオン蛋白遺伝子)においても塩基配列200番目に、E200K変異として見られるからである。

しかも、このE200K変異は、人間のCJD症状に、見られていたからである。

そこで、牛以外の他の牛、羊、シカ類(Cervid)についても、そのヌクレオチド配列とアミノ酸塩基配列を見ると、次のようであった。

ヌクレオチド配列
( Y = C またはT; R = A-アラニン- またはG-グリシン-; K = G-グリシン- または T-スレオニン-; W = A-アラニン- または T-スレオニン-)
.▲薀丱渊のBSE牛(Animal B14842)=AY335912
⇒咫AJ567986
ヘラジカ(Elk)=AF016227
だ犠錣平祐(HsapM13899)
vCJDに罹患した人間(HsapPRNPvar )

アミノ酸塩基配列
.▲薀丱渊のBSE牛(Animal B14842)=AY335912
⇒咫AJ567986
ヘラジカ(Elk)=AF016227
だ犠錣平祐(HsapM13899)
vCJDに罹患した人間(HsapPRNPvar)

これらの検査から、研究チームは、次のような議論を重ねた。

Prnp遺伝子でのH型BSE牛に見るE211K変異と、人間のCJD罹患者に見るE200K変異とは、いずれも、TSEと関連している。

△海譴蕕諒儖曚蓮非定型BSE牛のうち、C型BSE牛には、見られなかった。

しかし、この発見によっても、BSEがどこから出たものであるのか、その起源は、わからないままにある。

そこで、研究チームは、次のような仮説を立てた。

仮説
イギリスのBSEは、家畜牛のBSEの遺伝子から得たものである。

仮説
人間のBSE(TSE)であるCJD(人間のTSE-伝達性海綿状脳症-としては、このクロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)のほか、クル、ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー病、致死性家族性不眠症(fatal familial insomnia)などがある)は、それが、孤発性であろうと、遺伝性であろうと、伝染性であろうと、すべて、それは、家畜にも存在する。

仮説
BSEはインド亜大陸から発生した。

しかし、これらの仮説を立証するためには、より多くのデータが必要であると、研究チームは言っている。

特に、仮説については、1970年代後半から1980年代の初期にかけて、インドからイギリスへ、大量の哺乳類のたんぱく質が肉や骨の形で輸入されたことは、周目の見るところで、これらの肉や骨が、動物の飼料を経て、遺伝子由来のBSEとなった仮説はすてきれないという。

(注−この「BSEインド起源説」は、別名「2005年理論」ともいわれるもので、2005年9月にイギリスのケント大学のColchester 両氏が、Lancet(2005 Sep 3-9;366(9488):856-61)に発表した論文「The origin of bovine spongiform encephalopathy: the human prion disease hypothesis.」から由来する。
これによると、インドの牛の糞で汚染された飼料や、ガンジス川ての人間の糞で汚染された飼料がイギリスへ、哺乳類のたんぱく質などに混じって輸入され、BSEの起源になった,などの仮説を立てている。)

また、今回のアメリカアラバマ州のBSE牛についてみれば、次の疑問が成り立ちうる。

,修諒儖杆紊Prnp K211対立遺伝子は、その牛の親の片方から受け継いだものなのか、それとも、このアラバマ牛の代であらたに変異したものなのか。
△△蠅修Δ發覆い海箸任呂△襪、体細胞突然変異で起こった変異なのか
このアラバマ牛のほかに、いまだに発見されていない牛群が存在しているのか

このの疑問を裏付けうるものとして、近年、2歳のメス牛で、同様のE211K変異を持つ牛が発見されているという。

では、もし、これらの群が存在するとして、その存在確率は、どれほどのものであるか、であるが、研究チームが新たに開発した、K211変異検査方法で、5つの牛肉加工工場での6062の死骸と、42品種からなる2170の牛を検査し、試算したところによると、E211K変異の確率は、二千分の一であることがわかったという。

そこで、研究チームでは、これらのE211K変異診断専用検査方法によって、牛の生育段階での生体検査をすることによって、選別飼育や、淘汰飼育が可能となり、未然に、遺伝子由来によるBSE牛の撲滅をすることができるとしている。

なお、研究チームでは、この検査方法についての特許を獲得しているといわれる。

この遺伝子変異によるBSE発症説は、なぜ、BSEの発症までの潜伏期間が長いか?のなぞにも迫りうるものだとされている。

一方で、これによって、これまでの肉骨粉原因説の一環が崩れることによって、肉骨粉飼料禁止一辺倒による清浄化によっても、今後、BSEは、孤発的にも発症しうることになり、さらに、牛の母子感染の可能性が有力になってくるなど、これまでのBSE対策の抜本的な見直しを迫りうる環境ともなりうる。

さらに、今年の5月には、カナダで、牛のためのBSEワクチンが開発されたなど、これまでのBSE対策に対する考え方についても、アグレッシブな対策へと、大きく修正を迫られるような雲行きになってきたようである。

下記は、私のブログ記事における上記記事に関連するこれまでの記事である。

疑問の残る今朝の朝日新聞の非定型BSE牛の記事の視点
BSEとBASEについての新たな研究
「BSEは、プリオンが原因ではない」とのイェール大学の研究
輸血感染で死亡前にvCJDとわかったケースについてのコリンジ博士等の研究
ロンドンで開かれた非定型BSEに関する会議の模様
「「異常型プリオンタンパク質(PrP)の果たしている役割は、TSEの副次的なマーカーとしての役割」とのイギリス研究グループの論文
「「羊がBSEに母子感染する」という、ショッキングなイギリスの実験結果
プリオン仮説以外の仮説を検証する必要はないのか?」
非定型BSEの位置づけ方のむづかしさ
「「輸血にリンクし発生した第二のvCJD死者が、PRNPのコドン129の異型遺伝子を持っていたことは、リスクの恐れのある人口が、より大きくなったことを意味する。」との記事
「「プリオン蛋白遺伝子(PRNP)のコドン129に異型遺伝子をもつ患者における輸血後の未発症vCJD」とのLancet論文の仮訳」
「「日本の若齢BSEのケースについて、ただいま日米間論争中」という報道
「「新型BSE」を強調する日本の学者の怪
いよいよ、日本のBSEにも、BARB問題到来。」
全頭検査廃止の大義名分となりつつある「若齢牛のBSE検出限界論」の「検証限界」」

参考
ハイブリッド・イムノブロット分析の結果

1から5までが6Hモノクローナル抗体反応
6から7までがプロティン・ウェイト・マーカー
8から12までが、P4モノクローナル抗体反応

6Hモノクローナル抗体反応
01=羊のスクレイピーコントロール 2mg 
02=2003年にアメリカで発見された古典的BSE 2mg
03=2004年にアメリカで発見されたH型BSE 2mg
04=今回のアラバマのH型BSE(Animal B14842)1 mg
05 =今回のアラバマのH型BSE(Animal B14842)2.5 mg

06=プロティン・ウェイト・マーカー
07=プロティン・ウェイト・マーカー

P4モノクローナル抗体反応
08=今回のアラバマのH型BSE(Animal B14842)2.5 mg
09=今回のアラバマのH型BSE(Animal B14842)1 mg
10=2004年にアメリカで発見されたH型BSE 2mg
11=2003年にアメリカで発見された古典的BSE 2mg
12=羊のスクレイピーコントロール 2mg 

null
.
.
.
.

参考
「Are Mad Cow Disease and Creutzfeldt-Jakob Disease Identical?」

 

2008/09/11 Thursday

内閣広報室メールマガジンのリスト管理に異議あり。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 09:08:13

 

内閣広報室から次のようなメールが届いた。

「 内閣広報室からのお知らせ(2008/09/11)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 これまで、福田内閣メールマガジンをご愛読いただきましてありがとうご
ざいました。

 昨年10月の創刊から第46号まで、読者のみなさんから、5万件近い多
数のご意見をいただきましたことにまず御礼申し上げます。

 福田康夫総編集長をはじめ編集部一同、みなさんからのご意見を糧にしな
がら、よりよいメルマガ作りを目指して努力してまいりました。このメルマ
ガの場を通じてみなさんとの対話が深まったことに厚く御礼申し上げます。

 今後も、メールマガジンに関して内閣広報室よりご連絡メールを配信させ
ていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

—————————————————————–
[ご意見、ご感想]

 福田内閣メールマガジン第46号の結果はこちらから(9月17日まで)
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html

=====================================
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)」

まあ、『福田内閣が終わったんで、このメールマガジンが福田内閣最後のメールマガジンになる』っていうお知らせのようだ。

ただ、問題は、次の語句である。
「今後も、メールマガジンに関して内閣広報室よりご連絡メールを配信させ
ていただくことがございます。あらかじめご了承ください。」

私がこの内閣広報室のメールマガジンをとり始めたのは、小泉内閣のときである。

で、小泉内閣が終わって、その後の安倍内閣になって、安倍内閣のメールマガジン、それが終わって、福田内閣のときのメールマガジンと、引き続き、シームレスに、この内閣広報室のメールマガジンが届いている。

いわば、小泉内閣の時にいったん登録した私のメールアドレスが、内閣広報室の資産となって、その後の内閣のメールマガジンのデータベースとなっているらしいのだ。

でも、これって、ちょっとおかしくはありませんか?

われわれメールマガジンの読者が、膨大な貴重なアドレスという資産を内閣広報室に無料で提供したのは、そのときの内閣にたいして、提供したのであって、別に、内閣広報室に恒久的な膨大なアドレスのデータベースを構築させるために提供したのではないはずだ。

いわば、こんごあるかもしれない政治的バイアスのかかったスパムメールのデータベース作りのために、われわれ内閣広報室のメールマガジンの読者となったわけではないはずである。

提言したい。

ひとつの内閣が終わったら、その内閣時に内閣府が収集したメールアドレスの膨大な資産は、いったん消去すべきである。

そして、次の内閣は、自助努力によって、新たなメールマガジンの読者のメールアドレスのデータベースの構築につとめるべきである。

内閣広報室は、もし、政権交代して、メールマガジンの読者が、政党的に違ったバイアスをもった読者に代わった場合、これまで蓄積したもうひとつのバイアスのかかったメールアドレスのデータベースがどのように恣意的に使われるかが想像できているのだろうか。

いわば、この内閣広報室のメールマガジンの読者のメールアドレスのデータベースは、内閣官房機密費とおんなじ様なもんで、内閣交代時に、いったんリセットすべきものなのである。

追記
2008/09/25

昨日の麻生新内閣の発足とともに、以下のようなメールが内閣広報室から届いた。
私の真意は、まだ理解されていないらしい。

                     記

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
       内閣広報室からのお知らせ(2008/09/25)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

**** 様

 このメールは、福田内閣メールマガジンにご登録いただいているメールア
ドレスに送付しております。

 福田内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました。

===========================
 麻生内閣でもメールマガジンの配信を予定しております。
==========================

 麻生内閣が9月24日にスタートしたところですが、国民のみなさんとの
対話を積極的に進めるため、麻生内閣メールマガジンの配信を予定しており、
みなさんからご愛読いただけるような内容の企画にとりかかっているところ
です。つきましては、現在登録いただいている*******に配
信いたしたいと考えておりますので、是非ご愛読ください。

 なお、登録いただいているアドレス等の解除・変更を希望する場合は、下
記リンク先をクリックしてください。

http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/henkou.html

=================================
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)

 

2008/09/06 Saturday

自民党総裁選挙と、女王蜂亡き後のミツバチの行動との類似点

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 08:57:08

2008/09/06(Sat)

今の自民党の総裁選挙を見ていて、思わず、女王蜂の生態になぞらえてしまった。

女王蜂が元気がいいときには、二匹以上の女王蜂によって、盛んに、自分たちの群れを作る分蜂の活動が活発になるが、女王蜂の元気がなくなったり、女王蜂そのものがいなくなったり(亡失というらしい。)すると、次のような現象が蜂の巣の中で起こるらしい。

―王が亡失した蜂巣では,数日後に働きばちの一部の卵巣が発達し,女王の代位となる個体が出現し、女王の代位となる個体が出現する。

⊃圭王の羽化の始まったコロニーでは,働きばちの給餌対象が幼虫から新女王成虫へと転換するため、幼虫の餓死や非成虫個体に対する共食いが急増する。

しかし、代位女王が新女王になる過程においては、外的からの侵入も増え、蜂の巣自体が廃巣に追い込まれることもあるという。

参照 三重大学農学部「日本産スズメバチ属 Vespa (Hymenoptera, Vespidae) 5種の比較生態学的研究

また、この過程では、蜂の巣の中の蜂たちが、幼虫を咥えて蜂の巣の外に出て、子捨て(これを「蜂子捨て」または「蜂子出し」というらしい)をはじめるという。

で、一見、百花斉放にみえる、多数候補による今回の自民党総裁選挙も、うがってみれば、これは勢いのいい時の分蜂活動ではなくて、後者の蜂子捨ての始まりのような感じがする。

すなわち、福田さんという女王蜂や派閥という女王蜂の棲家の力がなくなって、しかも、次の選挙では、政権交代も大いにありうるという状況の中で、代位女王の力がないと見ての、形を変えた蜂子出しが始まったとも見られるからである。

しかし、考えてみれば、以前にも、
すでに分党過程に突入した自民党
自民党は、分党によって生き残る道を考えるときにきている。」
このあたりで、自民党は、のれん分けした方がいいのかも。」
などで述べたように、すでに賞味期限を過ぎた党に固執するよりも、そして、総裁選に出るよりも、いち早く分蜂ならぬ分党を目指したほうが、いいと思うのだが、これも、「秋に予想される総選挙とそれを過ぎての新党結成による年末の政党助成金要件達成時期」までの、わずか数ヶ月の間のつなぎの行動として、都合のいい便法として、総裁選挙を位置づけているがためのものなのかもしれない。

となれば、総裁候補のほとんどは、テレビメディアを利用しての次なる総選挙の前哨戦を個人的思惑で戦っているに過ぎないということになる。

今であれば総裁選挙を打っても金がそんなに大してかからない、しかも、愚衆志向のテレビは、相変わらずに闇雲に彼らを追い回し地元の選挙対策にはもってこい、そんなこんなの思惑に、国民は、惑わされている、というわけなのだろう。

2008/09/05 Friday

悪質な「トロイの木馬」に、あなたのブラウザなどが汚染されたら?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 06:58:47

 

null通常のウイルス対策ソフトや通常のスパイ・ウェア対策ソフトをコンピュータが装備していても、たまに、いつの間にか、スクリーンやブラウザに真っ赤なアラートが出て、たとえば”PC Protection Center”というようなもっともらしい名前のサイトに誘導され、特定のソフトを買わなければ排除できないように強制されることがある。

マルウェア(malware、悪意のこもったソフトウエアとの意味)と呼ばれる、この種の新手のスパイウェアには、次の三種類があるようだ。

Trojan(トロイの木馬)

一見合法的なソフトのように見えるが、実は、コンピュータに破壊的なダメージを与えるものだ。
近時の代表的なトロイの木馬には、次のようなものがある。
Trojan Spy.Win32.DKS
Trojan Downloader Agent EL
Trojan Fake Alert
Trojan Win32 DNS Charge huq

Hijacker(ハイジャッカー)

コンピュータのコントロール機能そのものを支配するもので、それ自体増殖していくという始末に終えないものだ。
これには、次のようないくつかのタイプがある。

ブラウザ・ハイジャッカー

現在のインターネットのブラウザの設定を変えてしまうもので、この結果、悪意のあるサイトにコンピュータの所有者が誘導されてしまうことになる。
ホームページが偽のホームページになっていたり、コピーのホームページになっていたりする。
また、これによって、コンピュータの所有者が検索した結果が、ある特定のサイトに誘導されてしまうこともある。

オートラン・ハイジャッカー

自動的に一定のプログラムが、所有者のコンピュータで始動されてしまう。
私の経験では、スクリーン上に虫がどんどん這い出してくる、というようなものもあった。

ダウンローダー(Down Loader)

トロイの木馬の一種で、所有者のコンピュータに自動的に悪意のあるプログラムがインストールされてしまうもの。
このダウンロードが連続的に新しいバージョンでなされる。
また、これは、ブラウザソフトであるインターネットエクスプローラーの脆弱性をついてなされる。
このダウンローダーは、特に、VBScriptやJavaScriptの形でされることが多いようだ。

以上だが、これまでのウイルス対策ソフトやアンチ・スパイウエア・ソフトで駆除できない弱みを与えて、コンピュータ所有者に対策ソフトを買わせてしまうという悪質なものも多いようだ。

では、これに対する無料のソフトはといえば、AVGAvira AntiVir Personala-squared FreeSpywareFighterStopZilla などの試用期間中無料ソフトくらいしかないようだ。

後は、有料で安いものといえば、Exterminate It 位だが、これだと、2870円ほどかかってしまう。

また、Spyware Doctor というソフトでは、必要もない三個単位でのソフトの購入を求められ、4490円もの散財をしてしまう。

本当に始末の悪いトロイの木馬ではある。

また、本来のインターネット・エクスプローラー以外に常駐しているもうひとつのiexplore.exe も悪意のあるマルウェアである。

インターネットのブラウザを開こうとすると、この警告が出てきて、実質開けなくなる、という始末の悪いものだ。

これについては、上記のソフトによるスキャンのほか、
このサイト「常駐ソフトを無効化する方法-不要なシステムプログラムを常駐させない(上級者用) 」に詳しい。-を試されるといい。(「スタート」→「ファイル名を指定して実行(R)」。「名前(O):」に “msconfig” を入力)

また、フリーソフト「Process Explorer」をダウンロードして、MS-DOSやWindowsで実行できるプログラムが収められたEXEファイル(ファイル名に「.exe」という拡張子がつけられている)の階層関係を調べて、本来のiexplore.exe以外のiexplore.exeを削除するという手もあるようだ。(マウスの右クリックで”Kill Process”で削除できる。)
このProcess Explorerでは、悪意あるマルウエアではないが、常駐しているがために、CPUを遅くしてしまう、本来不要なReal Networks scheduler(Real Playerをダウンロードすると付随して常駐ソフトとなってしまう。)なども検出されてくるので、これらも、上記の手法で削除しておいたほうが賢明のようだ。

以下は代表的なトロイの木馬などの名前である。

1. Zlob.Fam
2. Vundo (Virtumondo)
3. Fake Screensaver
4. NetSky
5. Zlob.DNS Changer
6. Trojan Spy.Win32.DKS
7. internetsearchservice.com
8. Zlob.Fake Security Alerts
9. Zlob.Fam.E404.e404mgr
10. Win32.ExpDwnldr

そのほか、これは、IEブラウザにのみ発生するようだが、OXOeedfade というものがあるが、これが、スパイウェアかどうかはわからないが。

この「OxOeedfade」への対処方法については、このサイト「OxOeedfade」に書いてある。

それによると、まず、サイト「Welcome to The Spykiller 」にいき、一番下にある「File Repository」をダウンロードすればいいとしている。

付記 あなたのPCに「 PC Protection Center 2008」という、もっともらしい名前のサイトからのアラートがスクリーンに出た場合の処理の仕方

この「 PC Protection Center 2008」という最もらしい名前のサイトの目的は、あなたのPCがマルウエアに感染したということをネタにして、結局は、その除去のためのアンチ・マルウエア・ソフトを買わせるように誘導する、悪質なサイトです。

このサイトにあなたが反応した場合は、さらに悪質なソフトを「 PC Protection Center 2008」は、あなたのPCに送り込んで、ついには、あなたのPCを制御不能の状態にまでおとしこめていきます。

たとえば、スクリーン上に虫がどんどん生えだしてくるようなソフトを、あなたのPCに組み込んでいくというわけです。

したがって、あなたのPCにこの「 PC Protection Center 2008」という、もっともらしい名前のサイトからのアラートがスクリーンに出た場合、次のような処理をする必要があります。

まず第一に、あなたのPCから、この「 PC Protection Center 2008」を除去する手続きです。

PCの検索で「PC Protection Center」と入力すると、ハードディスクCの「Documents and Settings」のなかの「Cookies」や「WINDOWS」のなかの「Cookies」の中などから、ぞろぞろ、「PC Protection Center」の名前のついたファイルが出てきますので、これを削除します。

また、これが苦手な方は、「SpyWare Doctor」のスキャン・ソフト「Free Scanner for PC Protection Center 2008」をこのサイト『What is PC Protection Center 2008』からダウンロードし、場所を特定してから、削除作業に入ったほうがいいでしょう。

また、PCトップ画面上に、「PC Protection Center」 のアラート・メッセージが張り付いてしまっているときには、『コントロール・パネル』の『画面』を開き、『テーマ』を見てみますと、現在のテーマが(変更)となって、トップ画面が改変されているはずですから、これを右横の『削除』ボタンを押して削除し、新しい画面をえらべば、消えるはずです。

以下は『PC Protection Center 2008 』があなたのPCに与える脅威の数々です。

広告の表示
個人のデータ/キーストロークの記録
インターネット ブラウザのハイジャック
リモート操作の有効化
未承諾ファイルのダウンロード
プログラム/システムの無効化
承認されていない通話
セキュリティの欠陥の悪用
インターネット接続のオーバーフロー
脅威の配信
インストールされたアプリケーションによる、閲覧履歴の追跡
クッキーによる、閲覧履歴の追跡
ユーザ未承諾のインストール
不適切なアンインストール手順
不適当な個人情報の開示と承諾
システム リソースの過剰使用
スパイウェアの検知と駆除についての不正な報告
サイレント アップデートの実行

参考 代表的なマルウェア一覧

AdTool.Win32.MyWebSearch
AdTool.Win32.MyWebSearch.as
AdTool.Win32.MyWebSearch.au
AdTool.Win32.MyWebSearch.bc
AdTool.Win32.MyWebSearch.bn
AdTool.Win32.MyWebSearch.i
AdTool.Win32.WhenU.i
AdTool.Win32.WhenU.r
AdTool.Win32.WhenU.t
AdTool.Win32.Zango.ag
AdTool.Win32.Zango.e
AdvWare.Win32.180Solutions.am
AdvWare.Win32.Agent.ahl
AdvWare.Win32.Agent.e
AdvWare.Win32.Agent.zk
AdvWare.Win32.Alibabar.n
AdvWare.Win32.Altnet.a
AdvWare.Win32.Altnet.j
AdvWare.Win32.BHO.cdk
AdvWare.Win32.BHO.de
AdvWare.Win32.BHO.gm
AdvWare.Win32.BHO.ib
AdvWare.Win32.BHO.ya
AdvWare.Win32.BrilliantDigital.3039
AdvWare.Win32.Casino.w
AdvWare.Win32.Comet.bs
AdvWare.Win32.Craagle.18
AdvWare.Win32.E404.g
AdvWare.Win32.FunWeb.e
AdvWare.Win32.HotBar.ck
AdvWare.Win32.HotSearchBar.e
AdvWare.Win32.IWon.a
AdvWare.Win32.Maxifiles.a
AdvWare.Win32.Midadle.e
AdvWare.Win32.Mirar.i
AdvWare.Win32.MyWay.o
AdvWare.Win32.MyWebSearch
AdvWare.Win32.MyWebSearch.af
AdvWare.Win32.MyWebSearch.al
AdvWare.Win32.MyWebSearch.an
AdvWare.Win32.MyWebSearch.aq
AdvWare.Win32.MyWebSearch.f
AdvWare.Win32.MyWebSearch.i
AdvWare.Win32.NavExcel.h
AdvWare.Win32.OneStep.a
AdvWare.Win32.OneStep.b
AdvWare.Win32.OneStep.c
AdvWare.Win32.RK.ad
AdvWare.Win32.Rabio.g
AdvWare.Win32.SaveNow.bj
AdvWare.Win32.SaveNow.bo
AdvWare.Win32.Shopper.e
AdvWare.Win32.Shopper.q
AdvWare.Win32.Softomate.ah
AdvWare.Win32.Trymedia.b
AdvWare.Win32.Trymedia.d
AdvWare.Win32.Vapsup.vq
AdvWare.Win32.Virtumonde.abti
AdvWare.Win32.Virtumonde.cli
AdvWare.Win32.Virtumonde.gen
AdvWare.Win32.Virtumonde.iwu
AdvWare.Win32.Virtumonde.lvo
AdvWare.Win32.WebHancer
AdvWare.Win32.WinAD.bt
AdvWare.Win32.WurldMedia.c

Backdoor.IRC.Kelebek.a
Backdoor.IRC.Snick.a
Backdoor.IRC.Zapchast
Backdoor.Win32.Agent.ahj
Backdoor.Win32.Agent.duj
Backdoor.Win32.Agent.mra
Backdoor.Win32.Agent.ndd
Backdoor.Win32.Agobot.wd
Backdoor.Win32.Bifrose.adr
Backdoor.Win32.Delf.um
Backdoor.Win32.GrayBird.cr
Backdoor.Win32.Hupigon.gs 4
Backdoor.Win32.MIRC.d
Backdoor.Win32.Notpa
Backdoor.Win32.Rbot.eaa
Backdoor.Win32.SdBot.bim
Backdoor.Win32.SdBot.eny
Backdoor.Win32.Shadow.b
Backdoor.Win32.VB.esi
Backdoor.Win32.WinVNC.Based.c
Backdoor.Win32.WinterLove.cy
BadJoke.Win32.Delf.af

Constructor.Win32.Lmir.t
Constructor.Win32.YahooSpy.b

DOS.OneHalf
Downloader.Win32.AdvancedCleaner.b
Downloader.Win32.Bestseller.d
Downloader.Win32.ImLoader.e
Downloader.Win32.Keylogger.a
Downloader.Win32.PopCap.b
Downloader.Win32.VDown.a
Downloader.Win32.WinFixer.au
Downloader.Win32.WinFixer.ba
Downloader.Win32.WinFixer.ec

Email-Worm.Win32.Bagle.gen
Email-Worm.Win32.Bagle.of
Email-Worm.Win32.Bagle.vr
Email-Worm.Win32.Brontok.q
Email-Worm.Win32.NetSky.aa
Email-Worm.Win32.Warezov.pk
Email-Worm.Win32.Zhelatin.afg
Email-Worm.Win32.Zhelatin.zt
Exploit.HTML.IESlice.bf
Exploit.HTML.IESlice.fl
Exploit.JS.Agent.rx
Exploit.JS.RealPlr.kz
Exploit.Java.ByteVerify
Exploit.Win32.Pidief.ew 1
Exploit.Win32.RealServer.b

FraudTool.Win32.AntiSpyware.am
FraudTool.Win32.AntiSpywareBot.al
FraudTool.Win32.ContaVir.c
FraudTool.Win32.ErrorDoctor.a
FraudTool.Win32.IeDefender.be
FraudTool.Win32.MalwareProtector.d
FraudTool.Win32.Reanimator.a
FraudTool.Win32.SmartFixer.a
FraudTool.Win32.SpyNoMore.g
FraudTool.Win32.SpySheriff.v
FraudTool.Win32.SpywareBot.d

HackTool.Win32.Agent.cx
Hoax.HTML.Secureinvites.a
Hoax.Win32.Renos.asm
Hoax.Win32.Renos.vaoz

I-Worm.Bagle.gen.zip
I-Worm.Klez.e
I-Worm.Rays
IRC-Worm.Win32.Bilay.a

Net-Worm.Win32.Kolabc.l
Net-Worm.Win32.Maslan.b

P2P-Worm.Win32.Polip.a
P2P-Worm.Win32.Socks.ew
P2P-Worm.Win32.Socks.fg
P2P-Worm.Win32.VB.dw

RemoteAdmin.Win32.RemotelyAnywhere.f
RiskTool.Win32.Deleter.e
Rootkit.Win32.Podnuha.zn

Trojan-Clicker.HTML.Agent.s
Trojan-Clicker.Win32.Agent.amt
Trojan-Clicker.Win32.Delf.aiu
Trojan-Clicker.Win32.Delf.apc
Trojan-Clicker.Win32.Small.js
Trojan-Clicker.Win32.VB.bff
Trojan-Downloader.JS.Agent.bex
Trojan-Downloader.JS.Psyme.air
Trojan-Downloader.Java.OpenConnection.ak
Trojan-Downloader.Java.OpenStream.ac
Trojan-Downloader.Win32.Adload.ps
Trojan-Downloader.Win32.Agent.aatk
Trojan-Downloader.Win32.Agent.ex
Trojan-Downloader.Win32.Agent.gyl
Trojan-Downloader.Win32.Agent.kfd
Trojan-Downloader.Win32.Agent.of
Trojan-Downloader.Win32.Agent.vil
Trojan-Downloader.Win32.Agent.wxq
Trojan-Downloader.Win32.Bagle.ho
Trojan-Downloader.Win32.Banload.qpr
Trojan-Downloader.Win32.Delf.kbh
Trojan-Downloader.Win32.Homles.bz
Trojan-Downloader.Win32.Murlo.nn
Trojan-Downloader.Win32.Small.aapn
Trojan-Downloader.Win32.Small.aaxp
Trojan-Downloader.Win32.Small.cyn
Trojan-Downloader.Win32.Small.df
Trojan-Downloader.Win32.Small.dph
Trojan-Downloader.Win32.Small.xwr
Trojan-Downloader.Win32.Small.yxa
Trojan-Downloader.Win32.Small.zek
Trojan-Downloader.Win32.Small.zgf
Trojan-Downloader.Win32.Tibs.agk
Trojan-Downloader.Win32.VB.bbl
Trojan-Downloader.Win32.VB.bsa
Trojan-Downloader.Win32.VB.em
Trojan-Downloader.Win32.Zlob.ahr
Trojan-Downloader.Win32.Zlob.gen
Trojan-Downloader.Win32.Zlob.hvg
Trojan-Downloader.Win32.Zlob.sh
Trojan-Dropper.Win32.Agent.bxm
Trojan-Dropper.Win32.Agent.cre
Trojan-Dropper.Win32.Agent.dgo
Trojan-Dropper.Win32.Agent.vot
Trojan-Dropper.Win32.Small.apl
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.rzzo
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.shhv
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.shig
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.sjx
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.smnv
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.sngv
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.snry
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.snxy
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.snzy
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.sofb
Trojan-GameThief.Win32.OnLineGames.spgv
Trojan-PSW.Win32.Agent.jzg
Trojan-PSW.Win32.Magania.ctr
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.acx
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.asac
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.fdw
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.fyn
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.nby
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.ncs
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.pbp
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.pry
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.pzl
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.rhu
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.rie
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.tkp
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.wev
Trojan-PSW.Win32.OnLineGames.wt
Trojan-PSW.Win32.QQPass.agb
Trojan-Proxy.Win32.Agent
Trojan-Proxy.Win32.Small.sr
Trojan-Spy.HTML.Bankfraud.sv
Trojan-Spy.Win32.Agent.asf
Trojan-Spy.Win32.Delf.axi
Trojan-Spy.Win32.Delf.chx
Trojan-Spy.Win32.FtpSend.b
Trojan-Spy.Win32.Goldun.aoz
Trojan-Spy.Win32.RealSpy.a
Trojan.DOS.ControlDuSockets.a
Trojan.IRC.KarmaHotel.dr
Trojan.Java.ClassLoader.ao
Trojan.Java.ClassLoader.ap
Trojan.Java.ClassLoader.as
Trojan.VBS.Starter.a
Trojan.Win32.Agent.abt
Trojan.Win32.Agent.bpf
Trojan.Win32.Agent.cyt
Trojan.Win32.Agent.dfv
Trojan.Win32.Agent.ez
Trojan.Win32.Agent.ph
Trojan.Win32.Agent.rzv
Trojan.Win32.Agent.tpj
Trojan.Win32.Agent.ygk
Trojan.Win32.Agent.zre
Trojan.Win32.BHO.abo
Trojan.Win32.Bizten.gen
Trojan.Win32.DNSChanger.czu
Trojan.Win32.Dialer.bgu
Trojan.Win32.Dialer.bzn
Trojan.Win32.Dialer.cos
Trojan.Win32.Dialer.gen
Trojan.Win32.Dialer.if
Trojan.Win32.Inject.ege
Trojan.Win32.Inject.zz
Trojan.Win32.KillFiles.ie
Trojan.Win32.KillProc.p
Trojan.Win32.Midgare.gra
Trojan.Win32.Monder.gen
Trojan.Win32.Obfuscated.pqm
Trojan.Win32.Pakes.bwy
Trojan.Win32.Pakes.ccm
Trojan.Win32.Pakes.jym
Trojan.Win32.Pakes.jyw
Trojan.Win32.Patched.bi
Trojan.Win32.Qhost.aj
Trojan.Win32.Qhost.khi
Trojan.Win32.Qhost.kin
Trojan.Win32.StartPage.ail
Trojan.Win32.StartPage.bma
Trojan.Win32.StartPage.ob
Trojan.Win32.Tiny.e
Trojan.Win32.VB.aol
Trojan.Win32.VB.aqt
Trojan.Win32.Vapsup.kfq
Trojan.Win32.Zapchast.h
Trojan.WinREG.AutoRun.a
Trojan.WinREG.AutoRun.d
TrojanDownloader.Win32.WinTool

Virus.VBS.Small.a
Virus.Win32.Alman.a
Virus.Win32.Alman.b
Virus.Win32.AutoRun.aho
Virus.Win32.Hidrag
Virus.Win32.Parite-based

Worm.Win32.AutoRun.bmz
Worm.Win32.AutoRun.bno
Worm.Win32.AutoRun.bnq
Worm.Win32.AutoRun.clb
Worm.Win32.AutoRun.csj
Worm.Win32.AutoRun.dmh
Worm.Win32.AutoRun.gen
Worm.Win32.AutoRun.k
Worm.Win32.AutoRun.lnf
Worm.Win32.AutoRun.lpf
Worm.Win32.Feebs.gen
Worm.Win32.Perlovga.a
Worm.Win32.RJump.a
Worm.Win32.VB.ck

Malware Detection Top 20 』参照

 

2008/09/02 Tuesday

政治の硬直性をほぐす鍵は、むしろ、公明党にあり

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 17:52:27

2008/09/02(Tue)
 
null今回の福田総理辞任のひとつの要因として、公明党との関係がささやかれているが、新総理になったとしても、事態に根本的な変化が生じるとは思えない。

アメリカの上下院が日本と同じグリッド・ロック(grid lock)状態にあるにもかかわらず、サブプライム問題に関する対策など、共和・民主両党の議長を中心にして、与野党協力しての実績を着実に上げているのに対して、日本のねじれ国会は、まったくの成果を上げていないということは、日本の国民にとって、最大の不幸である。

総理が変わっても、法案成立に対する民主党の協力が、今後とも得られないとしたら、むしろ、その辺の力関係を変える鍵を握るのは、与党側、特に公明党にあるとしか思えない。

すなわち、これこそコロンブスの卵的発想なのだが、ここで仮に公明党がこれまでのどっぷりつかった本格的連立政権から、テンポラリーかつパーシャルな擬似的連立政権の立場へとスタンスを変えることによって、民主党の主張する政策・法案の成立についても、成立の可能性が出てくるとすれば、民主党が、それさえも政策協力を拒否することとなれば、逆に国民からの指弾を民主党は浴びることになるだろう。

このように、公明党が自民党にも民主党にもメリットのある擬似的連立政権としてのスタンスへ変換することによって、連立政権の位置づけ、性格がガラッと変わってくることになるのではなかろうか?

そのための公明党の転機は、次の内閣に公明党から閣僚を出さないことから、まず始まるのだろう。