Sasayama’s Weblog


2005/06/30 Thursday

FOMCの利上げの意図

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:10:48


2005/06/30

null 近時の原油の値上がりで、アメリカは、今回を最後に、「0.25パーセント刻みのmeasuredな利上げをストップするのではないか」との予測があったが、この予測に反して、6月30日、米連邦準備制度理事会(FRB)は9回目の連続利上げに踏み切り、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0・25%引き上げ年3・25%とした。

次は、8月だが、ここでも、0.25パーセント利上げは継続する見通しである。

これで、日米の金利格差は、いよいよ、広がった。

これが、円安の大きな要因となっている。

FOMCの声明全文は、こちらのサイトhttp://www.federalreserve.gov/boarddocs/press/monetary/2005/20050630/ご参照

以下に、当日のFOMCの見解を概訳しておく。。

「アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)は、今回、フェデラル・ファンド・レートを、3.25パーセントに引き上げた。

当委員会は、この利上げの後でも、金融政策のスタンスは、協調性を保ち、そして、根強い生産性の伸張と強く連携して、引き続き、経済活動への支援をする用意である。

エネルギー価格はさらに上昇してはいるが、経済の拡張は、堅調を保ち、また、労働市場の状態は、徐々に改善し続けている。

インフレ圧力は、上昇機運にあるが、長期的には、インフレ期待は、阻止しうる状態にある。

当委員会は、持続的成長の達成のために、上下のブレをもって適切な通貨政策の措置をとるのだが、その上下のブレの幅は、ともに、大体は、等しく保つべきであると考えている。

インフレが克服しうるものとの前提で、当委員会は、0.25パーセント刻みの測られたペースでの政策調整で、インフレ懸念は除去できるものと信じている。

それにもかかわらず、当委員会は、物価安定を維持しなければならないためには、景気見通しの変更に応じた政策変更をするであろう。」

以上だが、もって回った言い方でわかりにくいのだが、要するに、FOMCがいいたいのは、「まだ金利水準は、中立的金利水準に達していないので、引き続き、測られたペース(0.25パーセント刻み)での利上げは続けるが、原油高騰による景気見通しの変化があれば、これまでの逆の利下げ措置もとる用意がある。」ということなのだろう。

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

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ヴェトナムで、新たに人感染鳥インフルエンザによる死者発生−近時のH5N1ウィルスの強毒性と弱毒性の謎について-

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:09:55


2005/06/30(Thu)

null この死者は73歳の男性で、他の3人とともに、H5N1に感染したもの。

6月23日から、Bach Mai病院に入院していたが、今週の火曜日になくなった。

これで、ヴェトナムでの死者は、昨年12月以来、39人に達した。

なお、Recombinomics「2005 Sequences from Northern And Southern Vietnam at LANL」においては、赤血球凝集素(HA)「ヘマグルチニン:hemagglutinin」蛋白が解裂する開裂部位のアミノ酸配列において、北ヴェトナムと南ヴェトナムから発見されたH5N1のいずれにも、アルギニン(Arginine)[Arg]が欠落していたとしている。

このことから、北ヴェトナムと南ヴェトナムでH5N1の致死率が異なるのは、すべては、組み換えDNA( recombinant)によるものであって、アルギニン(Arginine)[Arg]の欠落によるものではないとしている。(定説として、開裂部位でのアルギニンの有無なり多少が、ウィルス亜型の強毒性・弱毒性を決定するとされている。)

北ヴェトナムから発見されたH5N1
Hanoi A/Chicken/Vietnam/NCVD09/2005
Hanoi A/Chicken/Vietnam/NCVD10/2005
Ha Tay A/Duck/Vietnam/NCVD01/2005
Ha Tay A/Muscovy Duck/Vietnam/NCVD02/2005
Vinh Phuc (A/Duck/Vietnam/NCVD04/2005
Lao Cai (AChicken/Vietnam/NCVD12/2005.

南ヴェトナムから発見されたH5N1
An Giang A/Duck/Vietnam/NCVD05/2005
An Giang A/Duck/Vietnam/NCVD06/2005
Tien Giang A/Duck/Vietnam/NCVD07/2005
Tien Giang A/Duck/Vietnam/NCVD08/2005

http://www.cnn.com/2005/WORLD/asiapcf/06/30/asia.birdflu/
http://www.recombinomics.com/News/06290502/H5N1_2005l.html
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/Genbank/参照


http://64.233.179.104/search?q=cache:6UTjpsozB6cJ:www.nig.ac
.jp/cgi-bin/seminar.pl%3Faction%3Ddisplay%26target%3D20030829002_
+misfolded+proteins&hl=ja&start=6&lr=lang_ja&client=firefox-a

また、同じRecombinomicsの記事「New Bird Flu Sequences Needed to Correct Mis-Matched Primers」
http: //www.recombinomics.com/News/06280505/H5N1_Sequences_Primers.html
では、中国などにおける擬陰性の検査結果増加は、プライマー設定のミスマッチによるものとの記事を出している。

特に、中国では、鳥インフルエンザ検査に当たって、プライマーを用い増幅したRT-PCR法による遺伝子検査の結果で擬陰性( false negatives )の結果が増えているということは、中国が、ウィルス遺伝子の塩基配列を公開せず、ミスマッチのプライマー設定(設計)をしているところにある、と、している。

この結果、実際は、陽性であるにもかかわらず、検査結果では擬陰性( false negatives )を示すことになり、その実態を表してこない状態になっているとしている。

中国のH5N1については、GenBankにあるものは、ないとしている。

増幅産物の配列が判明している場合と、判明していない場合とでは、手間的にも、コスト的にも、大きな違いがあるのではなかろうか。

今回の日本の水海道市における発見の遅延についても、いろいろな要因があるのであろうが、このPCR法を用いた遺伝子検査 におけるプライマー設定のミスマッチという問題も、考慮に入れておくべきなのではなかろうか。

鳥インフルエンザウイルスの遺伝子配列は、組み換えを繰り返し日々、変わっているのが、最近の傾向だからだ。

なお、日本の 感染研が現在使用しているプライマーは、下記のとおりである。

 H5 515f  CATACCCAACAATAAAGAGG
 H5 1220r  GTGTTCATTTTGTTAATGAT
 PCR産物の長さ: 708bp

http://content.nejm.org/cgi/content/full/350/12/1179
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/RTpcr.html
も参照

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

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301

2005/06/27 Monday

茨城県の養鶏場で鳥インフルエンザ

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:09:36

  
2005/06/27(Mon)
null 茨城県水海道市の養鶏場「アレバメントカントウ」で、6月26日、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。

今回見つかったウイルスは、昨年見つかった「H5N1型」とは異なる「H5N2型」で、日本で確認されたのは初めてとのことである。

これまで、H5N2型は、
1983-84年のペンシルベニア(A/Chick/Penn/83)
1993年のメキシコ(A/Chicken/Hidalgo/26654-1368/94)(A/Chicken/Mexico/26654-1374/97)
(A/Chicken/Queretaro/14588-19/94)(A/Chicken/Puebla/14585-622/94)
1994年のメキシコ(A/chicken/Mexico/31381-7/94)(A/Chicken/Puebla/28159-474/95)
1997年のイタリア(A/Chicken/Italy/312/97)
2002年2月のアメリカ・メーン州(GenBankになし)
2002年4月のアメリカ・カリフォルニア州(GenBankになし)
2003年の台湾(A/chicken/Taiwan/1209/03)
2004年12月の韓国の光州市(GenBankになし)
2005年初頭の北朝鮮(GenBankになし)
で見つかっている。

弱毒性というのも、近時のウィルス変異の特徴に似ているが、その代わり、感染力は強いのかもしれない。

Recombinomicsによると、H5N2型の人への感染例はないようだ。。

気になるのは、先月5月28日に、「 渡り鳥、海岸で大量死 餌捕れずに衰弱か 千葉〜福島 」と、報道された、渡り鳥との関係だ。

渡り鳥が見つかった茨城県神栖町と鳥インフルエンザの水海道市とでは、ちょっと、距離があるが、水海道市は、その名の通り、水の都でもある。

上記写真のように、渡り鳥の立ち寄る菅生沼もある。

この関係も、疑ってかかる必要がありそうだ。

また、Recombinomicsでは、6月26日に、「北ヴェトナムでは、H5N1が、静かなる感染拡大( Silently Speading )を続げている。」(H5N1 Bird Flu Silently Speading in Northern Vietnam)http://www.recombinomics.com/News/06260502/H5N1_Silent_Spread_Vietnam.htmlとの論評を出した。

すなわち、この「静かなる感染拡大」の意味は、「鳥自体には、何の兆候もない。」「人間には、中度の兆候がある。」「ウィルス検査の結果は、 false negativesであり、症状は、すぐに改善してしまう。」ということをさしているようである。

今回、日本で発見されたH5N2も、弱毒性であるが、感染力についてはどうなのだろう。

もしかして、日本の鳥インフルエンザにも「静かなる感染拡大」を懸念しなければならない事態も想定される。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/viewer.fcgi?db=nucleotide&val=46318052
http://afmb.cnrs-mrs.fr/CAZY/GH_34.html
http://www.pd-fams.com/ja/product/treasure/Annotation/INF_all_hosoku.html
http://www.recombinomics.com/News/06260501/H5N2_Japan.html
参照

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300

2005/06/25 Saturday

アメリカのBSE確認検査結果は、陽性。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:09:17

  
2005/06/25(Sat)
nullUSDAは「セーフガードが、有効に機能していることを立証」と胸を張るものの

イギリスのWeybridgeのThe Veterinary Laboratories Agencyでの確認検査では、アメリカのBSE疑惑牛は、陽性と判断された。

この結果に対して、ジョハンズ農務長官は、『われわれのセーフガードが、有効に機能していることを立証できたことで励まされた。これで、アメリカ人は、引き続き、アメリカの牛肉が、安全であることに、自信を持つことが出来る。』といった。

(アメリカのサーベイランスシステムが、有効であったということを示したといいたいのだろう。)

ジョハンズ長官は、アメリカの牛肉の安全性を強調するくだりで『アメリカにおける人間に対するBSEの脅威は、あまりにも、低いので、あなたが買った食料品の牛肉のBSEにより傷つけられる確率よりも、あなたが、食料品店へ向かって肉を買いに道路を横切ることにより、傷つけられる確率のほうが高い。』(The BSE threat to humans in this country is so remote that there’s a better chance you’ll get hurt crossing the street to get to the grocery store than by the beef you buy in the grocery store.)と、いった。

USDAは、検査プロトコルの変更を明言

また、ジョハンズ長官は、今後、ルーティンの検査として、より敏感な検査をすると発表した。

すなわち、迅速検査が病気の存在を示したときには、確認検査として、IHC検査とウエスタンブロット検査を行うとした。

この二つの確認検査の結果が陽性の場合には、陽性と判断するとした。

これまでの検査プロトコルが、今後変更されるということである。

このサイトhttp://nebraska.statepaper.com/vnews/display.v/ART/2005/06/27/42c02ebef29f5では、今回USDAに対して、強硬にウェスタンブロット検査を主張し、それをUSDAにやることにまでこぎつけた立役者として、USDAのInspector General であるPhyllis Fongさんを紹介している。

アメリカのことわざ「 it’s easier to get forgiveness than it is to get permission」(許可を得るよりも許しを請うほうが常に簡単である。)(アメリカ海軍ではじめて女性海軍大将となったグレース・マリー・ホッパー (Grace Murray Hopper)の名言)まで持ち出し、まるで、アメリカの牛肉産業を救った、ジャンヌダルクのようなまでの賞賛を送っている。

なぜ同じIHC検査で、異なる結果がでたのか?

今回、同じIHC検査で、アメリカの検査結果とイギリスの検査結果とが、相反する結果となったことについて、USDAは、記者会見で、次のように言っている。

「まず、イギリスでの各種検査の結果では、迅速ウエスタンブロット検査の結果を除いては、その他の検査は、すべて陽性であった。
そして、イギリスでのIHC検査も陽性であった。
一方、昨年11月にアメリカで確認検査のために行ったIHCの二つの検査は、ともに陰性であった。
この、同じIHC検査でも違いが出たのは、エラーによるものではなく、多くのファクターを包含しているが故である。
IHC検査においては単に、検査キットを買っただけでは、標準化できるものではなくて、いくつかの変換を要するものである。
そこが、IHCの検査結果に違った結果が生まれる原因となっている。
また、IHC検査に使用する抗体についてみれば、アメリカの検査での抗体と、イギリスの検査での抗体とは、違ったものを使っていた。
このことがIHC検査の欠点であるかといえば、USDAとしては、そうではないと思っている。
世界のIHC検査では、一つとして同じものはない。
IHC検査というものは、ケーキを焼くのに似ていて、そこでは、抗体が重要な働きをする。
現在のUSDAのIHC検査のプロトコルは、二年前に決められたもので、この二年間に、そのプロトコルは、変えられるべきものであったかもしれない。
このプロトコルにもとづく、これまでのUSDAのIHC検査では、三つのサンプルが使われてきた。
バイオラド検査では、これらのサンプルを検出できて来た。
IHC検査の標準化についてであるが、市場に出回っている既成のIHC検査方法では、今のところ、利用可能のものはない。
たとえ、同じ方法を使ったとしても、たとえば、試薬の均質化についてみれば、水のように同一の品質を得られるものはない。」

以上のように、USDAは、IHC検査の標準化の難しさを説明している。

サンプルのミスラベルがあったことで、手間取るBSE牛の出生地確定

なお、肝心のBSE牛の詳細については、「歩行困難牛であった。」「1997年8月の飼料規制以前に生まれた牛で、少なくとも、8歳そこらの肉用種の牛であった。」「この牛が来たと畜場は、3D, 4D facilityと呼ばれるsalvage slaughter(salvage slaughter (3D/4D)plants) で、そこは、死亡牛や、病気の牛、または、ダウナー牛がと畜される場所である。」「昨年11月に、同じような疑わしい牛が、合計5頭おり、これらの死骸を、ともに保存していたこと。これら5頭は、同じ群れのものではなかったということ。」ということ以外について、出生地や性別などを、USDAは、まだ明らかにしていない。
(注 salvage slaughter (3D/4D)plantsについて

この3D/4Dというのは、決して、「牛の立体裁断」(!!!)という意味ではなくて、4Dが、「dead, down, diseased、 disabled」あるいは、「Dead,Downer, Distressed, Diseased」あるいは、「diseased, disabled, dead、dying」の牛(死亡牛、ダウナー牛、病気牛、障害牛)を対象にした処理場という意味です。
3Dというのは、4Dから死亡牛(dead)を除いたものをさします。)

特に性別を明らかにしていないのが、気がかりである。

これについて、USDAは、「出生地などについては、まだ確認されておらず、更なるDNA検査が必要である。」と述べた。

また、ワシントンポスト紙によれば、「USDA当局は、陽性となったサンプルを明らかに、ミスラベルしていた。USDA主任獣医の John Clifford氏によれば、「感染牛の育成地を示すラベルは、明らかにミスラベルであって、そのことが、BSE牛がどこから来たのかを確定するプロセスを遅らせている。」といっている。

このサイトhttp://www.picayuneitem.com/articles/2005/06/25/news/20madcow.txtでは、USDAの主任獣医師John Clifford 氏がAP記者に語ったところによれば、「牛が、糞尿にまみれていて品種確定が間違ってしまい、また、サンプルの組織が他の組織と、混ざってしまっていたためではないか?」としている。

John Clifford 氏によれば、ラベル記載のオーナーに照会したところ、この持ち主が出荷した品種は、肉用種でない、他のものであったことで、ミスラベルがわかったという。

したがって、現在、USDAは、そのオーナーもプラントも、識別し得ない状態であるという。

( USDAへのサンプル提出書類である「USDA BSE Surveillance Data Collection Form」の欄には、『Breed (Select one)』という欄があり、ここに該当のBreedをチェックするようになっている。以上のことから類推すると、この「USDA BSE Surveillance Data Collection Form」の用紙とサンプルとがはなればなれになってしまったように思われる。)

サンプルは、五頭の牛の組織のミックスしてしまったものであったという。

本来は、この五頭の組織を別々の容器に分けいなければならなかったのに、何らかの理由で、容器を一緒にしてしまい、BSE罹患の牛のサンプルに、BSE罹患していない他の4頭の組織が一部混じってしまっていたという。

そして、この牛は、生まれた時期と、飼料を給与された時期と、肥育時期と、と畜された時期と、4つの州を渡り歩いてきたのではないかと、推測されている。

現在のDNA検査状況であるが、The Dallas Morning NewsのKAREN ROBINSON-JACOBS 氏による「Mad cow answers may take time」http://www.pe.com/sharedcontent/health/stories/062705ccjcbizmadcow.4eac0eac.html
(登録が必要)では、
USDAのスポークスマンの Jim Rogers氏がかたるところにによれば、サンプルは、他の組織と混ぜられてしまっており、その他の組織は焼却済みという状況の元で、現在、DNA鑑定が続けられているという。

焦点は、このBSE牛がどの集団に属しているかの確定にあり、このサンプルに、どれが遺伝子的にマッチするかの検査に入っている。

この検査によって、このBSE牛が属していた仲間の牛、兄弟の牛、子の牛を、確定する作業をしており、完了までには、数週間を要するという。

アメリカのBSEサンプルコレクションの実際 については、サイト「Bovine Spongiform Encephalopathy (BSE) Surveillance Plan」http://www.rendermagazine.com/news/BSE_Surveil_Plan03-15-04.pdfの7ページ、「Collection sites: Samples may be collected at any of the following sites:」をご参照。

また、BSEサンプルコレクションの書式については、このサイト「USDA BSE SURVEILLANCE SUBMISSION FORM」http://www.agriculture.state.ia.us/pdfs/BSESurveillanceSubmissionForm.pdf
「USDA BSE Surveillance Data Collection Form』http://www.agriculture.state.ia.us/pdfs/BSESurveillanceDataCollectionForm.pdf
『USDA BSE SURVEILLANCE SUBMISSION CONTINUATION FORM』
をご参照

テキサス生まれの牛との説が濃厚

また、この牛がテキサスからのものでないかとの観測は、強まっている。
http://www.dfw.com/mld/dfw/news/nation/11984986.htm参照

Cattle Buyers Weekly紙のSteve Kay氏によれば、高度に信頼できる牛肉産業の筋からの情報として、今回のアメリカの二頭目のBSE牛は、『テキサス東部』の農場から来た12歳の牛であるとしている。
また、この情報ソースは、USDAにとっては、都合のいいものではなかったともいっている。
http://www.nwaonline.net/articles/2005/06/25/business/01madcow.txt参照

一方、USDAのRon DeHaven氏は、the Chicago Mercantile Exchangeのパネル討論会で、「この牛は、8歳の肉用牛で、pet food plantで見つかったものだ。」と発言した。
http://desmoinesregister.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20050625/BUSINESS01/506250335/1030参照
(まさか、昨年4月に問題になったTexasのSan Angeloにある, Lone Star Beef slaughterhouseではないんでしょうね?)

(追記 2005/06/30 アメリカBSE牛は、テキサス生まれと判明 )

USDAの発表によると、このBSE牛は、テキサス生まれで、通算12年間をテキサスで過ごした牛であるという。

(ただし、USDAの発表では、年齢については、違う場合もあるようなニュアンスである。
USDAのこの点に関する公式発表
If the age of the animal cannot be pinpointed, then we may expand our inquiry to include all animals in this herd before the feed ban went into place in 1997.)

この牛は、brahma-cross種のブリーディング(交配)用のメスの肉牛であるが、USDAは、具体的な地名や同じ群のサイズなどについては、公表していない。

すでに、同じ群集団にいた二頭の牛を発見済みであるという。

これらの牛は、このBSE牛の子(offspring)であるか、母(dam)であったであろうとしている。

また、このBSE牛と同年または数年前に生まれた牛の把握、この二年間に生まれた子牛の把握につとめているという。

また、Cattle Buyers Weeklyの編集者であるSteve Kay氏によれば、通常は、少なくとも、三歳前にブリーディング(交配)をはじめ、また、少なくとも、二頭の子を生んでいると思われるが、母子感染でBSEが感染するかどうかについては、定説がないとしている。

このBSE牛のオーナーは、Benjy Bauer氏で、氏によると、このBSE牛は、死亡の後、テキサス州 のWacoにあるグレイハウンド犬向け(the Greyhound industry)のペットフードを作っているChampion Pet Foods 社に、2004年11月15日に引き取られ、その際、そこには、検査カテゴリーに適合する5頭の牛がいたが、そのうちのサンプル検査の対象になったという。
(となると、サンプルが混同した五頭の牛とは、このことをさすのか?)
inconclusiveとなった死体は、Texas Veterinary Diagnostic Laboratory で、焼却されたという。

Champion Pet Foods 社からのコメントは、このサイト「Statement on USDA Investigation of BSE Case by Benjy Bauer, President/Owner of Champion Pet Foods, Inc.」をご参照

その他
http://seattletimes.nwsource.com/html/nationworld/2002352786_madcow30.html参照

USDAからの公式発表はこちらのサイトhttp://www.aphis.usda.gov/lpa/issues/bse/BSE_statement6-29-05.pdfご参照

http://www.record-journal.com/articles/2005/06/29/ap/headlines/d8b1j1eg0.txthttp://www.ntxe-news.com/artman/publish/article_26948.shtml
http://www.cbc.ca/cp/world/050629/w062982.html
http://edition.cnn.com/2005/HEALTH/06/29/mad.cow/
http://www.capitalpress.info/main.asp?SectionID=67&SubSectionID=792&ArticleID=18129&TM=69919.45
http://www.grandforks.com/mld/grandforks/news/nation/12017275.htm
もご参照


USDAに対する牛肉関連産業の不満

今回、USDAが、BSE牛の出生地を明らかなしなかったことに対して、R-CALFのテキサスのメンバーであるChuck Kiker氏は、『今回のBSE牛は、テキサスの牛であるとのこれまでのうわさを、USDAの発表では払拭できなかった。』として、不満を示した。

また、R-CALF USAのBullard氏は、「(USDAの不手際で)アメリカの牛肉産業は、価格の点で、同じ一頭の牛で二回の打撃を受けた。」と、同様の不満を示した。

さらに、このサイト『Questions On BSE Infected Cow Remain Unanswered By USDA』http://www.cattlenetwork.com/content.asp?contentid=5492では、今回のUSDA発表の謎として、「なぜ、と畜場の場所をUSDAは、明示しなかったのか?」「今回のBSE牛の属する群れを、USDAは、なぜ、確定せず発表しているのか? 」「USDAは、今回のBSEを、第一頭目のワシントンの牛のものとは異なって、フランスの非定型BSE牛に似た、Atypicalなものであり、イギリスなどに見られる定型的なものとは異なる。としているが、それは、カナダから来た牛でないことを指し示しているのか、定かでない。』としている。

強まるUSDAへの風あたり

AP電「U.S. refused to do extra mad-cow test」http://www.duluthsuperior.com/mld/duluthsuperior/news/nation/11991898.htmは、「なぜ早くにウエスタンブロットを確定検査に採用しなかったのか」、「昨年11月にUSDAは、なぜ、早々と、安全宣言をしてしまったのか」、としている。

ニューヨークタイムズ紙では、「For Months, Agriculture Department Delayed Announcing Result of Mad Cow Test」http://www.nytimes.com/2005/06/26/national/26beef.htmlと題して、「昨年11月にUSDAのAgriculture Department laboratory では、二つのテストをし、ゴールドスタンダード検査が陰性となった後、USDAは、該当牛が陰性であることを宣言したが、その後、同じ研究所で、実験的検査をして、違う結果を得ていた。」との暴露記事をかいている。

一方、韓国では、ジョハンズ長官の『肉を買いに道路を渡るときの交通事故のほうが確率がたかい。』発言を非難し、「アメリカは、輸入国に牛肉輸入再開の圧力をかける以前に、情報公開をするべき」との怒りをぶちまけている。
The Korea Herald「Beef imports from U.S.」http://www.koreaherald.co.kr/SITE/data/html_dir/2005/06/27/200506270008.asp参照

また、デイリー読売「U.S. may have concealed BSE test results」http://www.yomiuri.co.jp/newse/20050627wo41.htmは、「アメリカは、7ヶ月間、検査結果を隠していたに違いない。どうしてUSDAは、実験検査結果をかくしていたのか。」と、日本の新聞には珍しい調子で、USDAを非難している。

さらに、このサイト「USDA stance on mad cow a tough sell」http://www.chicagotribune.com/business/chi-0506270164jun27,1,1832414.story? coll=chi-business-hedでは、ジョハンズ農務長官が、今回のBSE発見で、「枯れ草の中から、針を見つけた。」と、喜んでいるのに対して、そのジョハンズ長官の最大の支持者たちからでさえ、「そもそも、現在のUSDAの拡大サーベイランス・プログラムは、抜本的な改革が必要なのではないのか?」と、冷や水を浴びせている。
さらには、「現在のUSDAの検査システムは、BSEを発見するためのシステムというよりは、BSEを隠すことに集中したシステムである。」との、酷評も書かれている。

参考 今回行った検査方法は下記の通りである。

イギリスWeybridgeのThe Veterinary Laboratories Agencyでの検査方法
IHC,
OIE指定 Western Blot
NaTTA Western Blot
Prionics Western Blot

アイオワにあるUSDAのAmes研究所での検査方法
BioRad
IDEXX
IHC
OIE指定 Western Blot
DNA

参考サイト

USDAの記者会見の全容はこちら
http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/06/0233.xml

USDAからの発表記事はこちら
http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/06/0232.xml
参照
こちらの記事も参照
http://www.agweb.com/get_article.asp?pageid=118798
http://www.dallasnews.com/sharedcontent/dws/bus/stories/062405dnbuscow.3fcf4cee.html
http://www.drovers.com/news_editorial.asp?pgID=675&ed_id=3148
http://biz.yahoo.com/prnews/050624/dcf052.html?.v=5
http://www.kansas.com/mld/kansas/news/11978643.htm
http://www.agriculture.com/ag/story.jhtml?storyid=/templatedata/ag/story/data/agNews_050624crBSE5dl.xml&catref=ag1001
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=10000006&sid=a.FeInsM0W90&refer=home
http://www.cattlenetwork.com/content.asp?contentid=5493
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/06/24/AR2005062401638.html

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

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2005/06/24 Friday

GDP対比の日本の国の借金(債務)残高比率は?

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2005/06/24(Fri)

null 財務省は24日、国債や借入金などを合わせた国の借金(債務)残高が、2004年度末で781兆5517億円になったと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000012-yom-bus_all参照

というのだが、これをGDP対比で見た場合、どの程度になるのだろう?

日本のGDPは、ざっと500兆円で、国民一人あたり、400万円だ。
一方、今日発表の国民一人当たりの借金は、612万円だという。

で、仮に、今日発表の国の借金(債務)残高をGDPに対比させてみると、
日本のGDPを100とした場合、国の借金(債務)比率は、156パーセントだ。

日本のGDP対比の国の借金(債務)比率が100を超えたのが、1998年で、その後、加速度的に増えている。

一方、日本以外の国で、GDP対比の国の借金(債務)比率が100を超えているのが、主要国ではイタリアだけだが、そのイタリアも、1994年の124をピークに、漸減してきており、現在では、106と、ほぼ均衡を取り戻している。

カナダも、1995年に120に達したが、現在では、99と、100を割っている。

http://www.mof.go.jp/english/budget/brief/2002/2002-04.htm 参照

昨日今日の原油価格高騰で、日本の円は、16の主要通貨すべてに対して、円安となった。

エコノミストの見るところ、今回の原油一バーレル60ドル大突破で、もっととも痛手をこうむるのは、日本であるとしている。

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000101&sid=ay4yKSSO0Ufs&refer=japan参照

なんとも、八方ふさがりの状況に追い込まれてきた日本ではある。

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

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298

2005/06/23 Thursday

中国のアマンタジン飼料混入疑惑と、人体のアマンタジン耐性化への影響

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:08:35

2005/06/23
 
null私のブログの記事「タミフルは、われわれを鳥インフルエンザから救えるのか?」http://www.sasayama.
or.jp/wordpress/i
ndex.php?p=285
 の中で、テネシー州メンフィスにあるSt Jude Children’s Research HospitalのRobert Webster氏の言として、このような記述があった。

「中国は、アマンタジン(amantadine)を鶏の飼料に組み込んでいる。だから、われわれは、(他の抗ウィルス薬であるタミフルなどに比べてはるかに安い)アマンタジン(amantadine)を処置方法として、使えなくなっている。」

これを うらづけるかのように、 2005年6月18日付のワシントンポストの記事「Bird Flu Drug Rendered Useless」http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/06/17/AR2005061701214.html
では、薬を製造した中国の製薬企業幹部の証言なども、報道し、中国では、アマンタジン(金剛胺)を、1990年代の後半から、広く飼料に混入して使っていることを暴露した。

ここでは、専門家の話として、ウイルスが薬に対する耐性を獲得し、人にはもう効かない恐れが強いと警告している。

FAOは、中国に対して、アマンタジン(抗流感药物または抗流感藥物)をいつから、どの程度、家畜の飼料につかっているかなどについての情報を明らかにするように要請した。

FAOとしては、アマンタジンを家畜などに使うことは、人間にとって、H5N1のパンデミックを防ぎ得ない、困難な状況をもたらすとしている。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/06/20/AR2005062000699.html http://www.legendgames.net/showstory.asp?page=blognews/stories/HM0000041.txt
http://www.forbes.com/markets/feeds/afx/2005/06/20/afx2100541.html を、ご参照

中国側は、ワシントンポスト紙やAFPなどの『中国当局は、アマンタジン(「金剛胺」正式には、「金剛烷胺」)を飼料添加することを奨励していた。』とする報道に対して、これらは、「根も葉もないうわさ」に過ぎず、「中国政府はこれまで、人用の薬を鳥インフルエンザの治療などに使うことを許可したことはない」「人類の健康に対する責任を持ち、薬品の違法な使用は厳しく処罰する」と、否定した。
http://www.takungpao.com/news/2005-6-22/ZM-417621.htm参照

しかし、このサイト「济南鲁田经贸有限公司」
http://www.jnltjm.com/product/cpzs-xx.asp?id=148
または、
このサイト「浙江迪耳药业有限公司」
http://www.chinapages.com/zjdeyer/amantadine-c.htm
または、この写真
http://www.jnltjm.com/product/showimg.asp?id=144
にみるように、現に、中国では、アマンタジン(金剛鋤、 (amantadine))を、家畜の飼料添加剤として、売っていることは事実である。

さらには、オセルタミフル(奧斯他偉 (oseltamivir))の農業用使用さえも、一部に、疑惑視されている。

(インフルエンザ対策用薬品の中国名は、このサイトhttp://www.cdc.gov/flu/protect/antiviral/chi/pdf/antiviral.pdfをご参照。)

では、このことが、どのような影響をもたらすのであろうか。

Recombinomics「Amantadine Resistance in Bird Flu Vietnam and Thailand」 http://www.recombinomics.com/News/06180501/H5N1_Amantadine_Resistance.htmlでは、タイ・ヴェトナムの鳥インフルエンザウィルスに、M2プロテインの中に、二つのアマンタジン耐性マーカーが見られたとしている。

その一つは、L26Iで、これは、タイ・ヴェトナムにのみ見られたものとのことだ。

もう一つは、S31Nで、これは、1930年代のWSN/33 とPR-8由来のもののようだ。

1970年代の古い論文で、次のようなものがある。。
「Susceptibility of influenza A viruses to amantadine is influenced」http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd= Retrieve&db=PubMed&list_uids=731792&dopt=Abstract
というもので、これによると、アマンタジンに対して耐性があるか、感受性があるかどうかは、Mたんぱく質に対する遺伝子コーディングによるとしている。

アマンタジン耐性のある親のMたんぱく質から由来する組み換え遺伝子は、すべてアマンタジン耐性であり、アマンタジンに対して感受性をもつ親のMたんぱく質から由来するM遺伝子のおおくは、アマンタジンに対して感受性をもつ。

しかし、アマンタジンに対して感受性をもつ親から得たMたんぱく質に由来する遺伝子のいくつかには、他の遺伝子に影響されて、アマンタジンに対して、耐性を持つという。

これは、次の、同じgenotype Zでも、アマンタジン耐性を持つものと、感受性を持つものとの理論的根拠と関係してこないのだろうか。

すなわち、 同じRecombinomics「Z Genotype in China is Amantadine Sensitive」 http://www.recombinomics.com/News/06220501/H5N1_Z_Genotype_Amantadine.html
では、H5N1鳥インフルエンザの遺伝子型には、genotype Vとgenotype Zがあり、そのうちのgenotype Zは、タイやベトナムで2003年暮れから2004年初頭にかけて分離されたものや、2003年暮れから2004年初頭にかけて広東で分離されたものに見られるが、このgenotype Zにも、地域的に、アマンタジン耐性型と、アマンタジン感受性型との違いがあるとしている。

ヴェトナムのgenotype Zは、タイのgenotype Zとでは、若干異なるし、ヴェトナムのgenotype Zと、インドネシア、中国の雲南省と広東省と香港、韓国、日本のgenotype Zとでは、 大きく異なるということである。

また、同じヴェトナムであっても、北ヴェトナムのgenotype Zと、南ヴェトナムのgenotype Zとでは、 異なるという。

そして、鳥インフルエンザで、死者を出しているのは、タイとヴェトナムにおけるgenotype Zであり、 カンボジアにおけるH5N1も、おそらく、genotype Zであり、 これは、 南ヴェトナムでのgenotype Zと、 似たものであると思われている。

このように、 同じgenotype Zであっても、 ヴェトナム、タイ以外の諸国では、genotype Zは、致死性を持っていないものと思われるという。

これは、何ゆえにそうなっているかというと、M2アミノ酸配列において、ポジション26と31において、突然変異を起こしているかどうかによって、アマンタジンに対して耐性があるかどうかが決定されているからだという. 。

広東省とカンボジアのgenotype Zでは、ポジション31に変異が見られるという。

ヴェトナムとタイのgenotype Zでは、ポジション26に変異が見られるという。

今回の中国の青海省海北チベット族自治州剛察県と新疆ウイグル自治区塔城市での鳥インフルエンザの遺伝型については、まだ、 公式発表はないが、 もし、この遺伝子型がgenotype Zであって、しかも、アマンタジン耐性が見られたとしたら、ヴェトナム、タイ、カンボジア以外の国にとっては、初めてのことであり、これは、アマンタジン(金剛鋤、 (amantadine))を、家畜の飼料添加剤として長年使ってきたことによる耐性であると、みなされても、仕方のないことになる。

中国当局のH5N1に関するいっそうの情報公開が、望まれる。

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笹山登生HOME-オピニオン-提言-情報-発言-プロフィール-図書館-掲示板

2005/06/20 Monday

「都議会議員の三つの報酬」という記事

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:08:23

 
2005/06/20(Mon)

null 都議会議員から国会議員になってきた方が、「国会議員は待遇が悪い」とぼやいていたことがあったが、なるほど、今日の産経新聞の記事http://headlines.
yahoo.co.jp/hl?a=
20050620-0000000
2-san-pol
を見ると、ごもっとも、と、うなづける。

つまり、三つの報酬とは、

第一の報酬
都議の報酬は月額百六万円 年三回の期末手当も支給され、都議の年収は計千八百九万九千五百円

第二の報酬
政務調査費 議員一人当たり月六十万円 年間七百二十万円

第三の報酬
費用弁償 議会に出席すると二十三区と島部は一万円、それ以外には一万二千円が払われ、島部には宿泊費なども支給される。(委員会出席は別にして、定例会の日数が年間で、82日くらいだから、これだけで八十二万円、委員会出席を含めると、年間、その倍にはなるのだろう。)

プラスアルファ
ハイヤー使用は公務に限るというだけで「実質使い放題」
平成七年度には一億八千万円の使用 (定数 127人で割ると、一人当たり百四十万円となりますね。一日あたりでは、三千八百円、となると、日曜日も使っているということになりそうです。
こうなれば、キックパックはともかくとして、お抱えの個人タクシーさんなんていたりして。)
一回の使用で最も高かったのは七万二千七百二十円
これだと、福島あたりまでいけますね。
家族も使用しているのかしら?

これらをトータルすると、都議会議員一人当たり、年額二千七百五十一万九千五百円也(月額では、二百二十九万円強也)となる。
これに、委員会出席の費用弁償が加わるということになりますね。

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296
 

2005/06/17 Friday

世界初の生体のままでのBSE検査法開発

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:08:14

  
2005/06/17(Fri)

null サイトhttp://www.newswire.ca/en/
releases/archive/June2005/16/c2783.html
によると、この画期的検査方法を開発したのは、Vacci-Test(TM) Corporationで、一滴の血で、Protein 14-3-3の有る無しがわかるという触れ込み。

結果は30分以内にわかるという。

識別確率は、96パーセントという。

検査対象は、細菌ウィルスにまで及ぶといい、さらに6種類のVacci-Test(TM)を開発中であるという。

また、動物ばかりでなく、人間のクロイツフェルトヤコブ病の生体診断まで出来るという。

検査コストは、動物の場合、一検査20ドルだという。

今年の秋までに北米で売り出すという。

詳しくは、Vacci-Test Corporationのサイトhttp://www.vacci-test.com/へ。

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2005/06/16 Thursday

Anchorの存在の有無がプリオンの致死的役割を決めるという研究

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:07:55

  
2005/06/16(Thu)

null この研究は、the journal Scienceに発表されたBruce Chesebroを中心とするthe Rocky Mountain Laboratories (RML)の研究者たちによる研究である。

これによると、異常プリオンは、それ自体毒性を持つものなのではなく、細胞膜の中に細胞凝集の根幹を担っているアンカー(Anchor)があるかないかで、致死的か致死的でないかが決まるという。

実験は、生後6週間のマウスを二つのグループに分けて行われ、すべてのマウスに自然のスクレイピー感染因子を注入したところ、GPI細胞膜アンカーが無いようにした遺伝子導入マウスのほうは、500日から600日経過した後も、スクレイピーを発症しなかったという。

Chesebro博士が言うに、この実験は多くの意味を持つという。
一つは、感染因子を注入しても、遺伝子導入マウスのほうは、発症しなかったということである。

第二は、濃密に蓄積した、スクレイピーのプラークが、アルツハイマーのものと近似していたということである。

これまで、アルツハイマーの原因は、このプラーグにあり、この毒素が、ニューロンを破壊しているとして、これの除去のみを考えていたが、このプラークが不活性とも考えられるとすれば、これまでのアルツハイマー研究の根幹を揺るがすものになるとしている。

また、このアンカーの存在の有無がプリオン病の致死性を決めるとすれば、プリオン病の研究も、転換を迫られることになるという。

さらに、アンカーのない未発症のプリオン病の存在も、肯定できることになる。

参考 the journal Science掲載論文「Anchorless Prion Protein Results in Infectious Amyloid Disease Without Clinical Scrapie 」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=15933194&query_hl=1
http://www.sciencedaily.com/releases/2005/06/050615001037.htm参照

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294
 

2005/06/14 Tuesday

鳥インフルエンザの遺伝子型とリジンの欠落について

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:07:42

   
2005/06/14(Tue)

null ここで、ちょっと整理のために、各地でのこれまで発見された、H5N1鳥インフルエンザの遺伝子型を比較してみますと。

中国広東省で2003年分離された遺伝子型 はgenotype Vでした。

タイやベトナムで2003年暮れから2004年初頭にかけて分離された遺伝子型 はgenotype Zでした。

2003年暮れから2004年初頭にかけて広東で分離された遺伝子型も、genotype Zのようです。

また、2004年の上海・汕頭・渾南でのH5N1には、高病原性株にあるリジン( lysine)が欠落(毒性が低下)していたのですが、広東のH5N1も、リジン( lysine)が欠落しているようです。

2004年の雲南・香港・日本、そして、2005年のタイ・北ヴェトナムでのH5N1にも、リジン( lysine)が欠落しているようです。

となりますと、 今回、中国での青海省と、新疆ウイグル自治区塔城市でのH5N1の遺伝子型が、
genotype Vなのか、genotype Zなのか、
また、リジン( lysine)が欠落しているのか、いないのか、
が、今後の鳥インフルエンザ対策を考える上で、非常に重要な焦点になるということです。
http://www.recombinomics.com/News/06130501/H5N1_Qinghai_SE_China.html
http://www.recombinomics.com/News/10070401/indonesia_h5n1.html
参照

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