Sasayama’s Weblog


2005/02/27 Sunday

スーダン1(Sudan )という名の有害食品着色料

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:44:48

 
2005/02/27(Sun)

nullBSEを上回る食品への恐怖として、今、イギリスで話題なのが、「スーダン1」(Sudan )という名の有害着色料である。

この「スーダン機廚箸いγ綽Ш泙蓮通常は、溶媒やオイルやワックスやガソリンや、床や靴の艶出し剤などへの着色に使われるものである。

19世紀にドイツの化学者によって発明されたもののようだ。

カテゴリー3レベルの発がん性があるものとされ、スーダン( Solvent Yellow 14, Sudan Yellow).スーダン( Solvent Orange 7)、ス−ダン(solvent red 23, sudan red III ).スーダン(solvent red 24)とも、食品添加物としては、適当ではないとされている。

(注−発がん性のカテゴリー3について
EUでの化学物質の健康や環境に与える影響の分類基準としては、UPM - System( http://www.ecodesignguide.dk/html_pages/pdf_files/upm_table_uk_2001.pdf  参照)があり、それぞれが、カテゴリー1.2.3.4.0に分かれており、この中のひとつに、発がん性(Carcinogenicity)があるという分類になっています。

この表の中に書いてある危険表示(R-phrases)は、R1からR68まであって、さらに、R同士の組み合わせが、このサイトhttp://www.mst.dk/chemi/01089019.htmの下のほうにあるように、何種類もあるという仕組みになっているようです。

このhttp://www.ecodesignguide.dk/html_pages/pdf_files/upm_table_uk_2001.pdf の表での色分けを見ますと、発がん性(Carcinogenicity)のカテゴリー3は、緑色(制御可能)ではなく、橙色(問題あり)になっています。

また、危険表示としては、R40(Limited evidence of carcinogenic effects)「発がん性効果に限定的兆候あり」としています。

なお、UPMというのは、* Unwanted (Highly toxic) *Problematic (Moderately toxic)  * Manageable (Relatively low toxicity or no observed toxicity) * No data (little or no knowledge)のそれぞれの頭文字をとったもののようです。

EUでは、危険物質指令(The Directive on Dangerous Substances)(指令67/548/EEC )(Directive 67/548/EEC)
http://en.wikipedia.org/wiki/Directive_67/548/EEC にもとづき、構成成分にSymbols/R-phraseの表示が義務付けられている物質が規定されています。

発がん性物質については、こちらhttp://en.wikipedia.org/wiki/Carcinogenをご参照。)

三週間前に、イタリアで、英国の Crosse and Blackwell製のウスターソースの発がん性について検査したところ、スーダン1が検出されたと言う。

今回、イギリスのFSAが有害な「スーダン 1」着色剤の混入があると認めたのは、このウスターソースのほかチリパウダーなど470製品に及んだ。

対象製品リストは、このサイト
http://www.noticias.info/asp/aspcomunicados.asp?nid=49692
以下のリストは、随時更新されている。
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/feb/sudanlist#h_4
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/feb/sudan2402
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/feb/update#update3
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/feb/update#update2
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2005/feb/update#listup
http://www.food.gov.uk/safereating/sudani/sudanlist#list
参照。

なお、これらの製品について、FSAは、リコールを勧告した。

あまりにも多くの対象品目なので、とりあえず、製品メーカーならびにサプライヤー一覧を以下に記しておく。

◎Alembic ◎Aldi ◎Asda ◎Birds Eye ◎Brakes ◎Branston ◎Booker ◎Bramwell ◎Canterbury Foods ◎Colman’s ◎Crosse & Blackwell ◎Co-op ◎Cooks Bakery ◎CWS ◎Dawn Fresh Foods Ltd. ◎GW Padley Ltd ◎Happy Shopper ◎Heinz ◎Iceland ◎J Sainsbury ◎Jugg Foods ◎Kwik Save ◎KK Finefoods  ◎Loxtons ◎Marks & Spencer ◎Makro ◎McDonalds ◎McDonalds Restaurants ◎Morrisons ◎MPP Holdings ◎McCormick ◎Netto  ◎Northern Foods ◎Oak Farm Foods ◎Paramount 21 ◎Padley ◎Premier Foods ◎Pret a Manger ◎Princes ◎Sainsburys ◎Somerfield ◎Spar ◎Safeway ◎Schwans ◎Schweppes/Coca Cola Enterprises ◎Suffolk Foods ◎Sandwich Factory ◎Sainsburys ◎Tesco  ◎Tryton Foods ◎Thresher ◎Universe Foods ◎Unilever ◎Waitrose ◎Walkers Snack Foods ◎Woodward Foodservice

なお、スーダンの検出には、HPLCMSMS
(
高速液体クロマトグラフ high pressure liquid chromatograph mass spectrometer メーカーとしては、島津製作所、日立製作所、日本分光、Waters,GILSON,Swatersなどのものがある。)が使われているという。

2005/02/28追記−その-

EUにおけるスーダン問題取り扱いの経緯

2003年5月9日に、フランスが、インドから輸入したホット・チリにスーダン気混入していたとの情報をEUに送ってきた。
このときは、EU内の製品については、そのような事実は発見できなかった。
スーダン気砲弔い討蓮発がん性を持つであろうとの実験データは有していた。
したがって、その時点では、耐用一日あたり摂取量を確定することはできなかった。
また、スーダン気蓮皮膚経由や吸入経由で、感作効果を発揮するという特質を持っていた。
このことによって、カテゴリー3の発がん性を持つと判断された。
フランスは、2003年6月5日に、スーダン橘簑蠅凌執鐇を考慮して、国内保護対策を作成し、これをEUに報告した。
これを受けて、EUは、2003年6月20日に、2003/460/EC指令を発令した。
しかし、この時点では、この指令に二つの欠陥があった。
ひとつは、対象製品が、ホット・チリと、ホット・チリ製品のみにとどまり、今回問題となった、チリ唐辛子、カレーを含む加工食品までは、含まれなかったということ、第二は、スーダン気竜制のみにとどまり、同様の発がん性を持つとされるスーダン供▲后璽瀬鶚掘▲后璽瀬鶚犬竜制にまでにはいたらなかったというものだ。
http://europa.eu.int/comm/food/food/chemicalsafety/fraudulent/index_en.htm
http://europa.eu.int/rapid/showInformation.do?pageName=middayExpress&guiLanguage=sv
によれば、今回、the Rapid Alert System for Food and Feed (RASFF)は、この件について、2月22日に会議を開いたという。

2005/03/01追記-その-

イギリス食品衛生上の歴史の中で、最大のリコール騒動となった有害着色料「スーダン 機很簑蠅世、http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4305547.stm
などによると、サプライヤーの全容を、FSAは、まだ、つかみきれていないようだ。
以下は、「スーダン 機廚亡悗靴討裡僉Aですので、ご参考まで。
なお、最近の「スーダン 機彜慙▲縫紂璽垢砲弔い討蓮⊆,離汽ぅ
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=4190236
http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=businessNews&storyID=2005-02-28T145534Z_01_CAS853658_RTRUKOC_0_FOOD-PREMIER-FOODS.xml
http://www.medicalnewstoday.com/medicalnews.php?newsid=20418

もご参照。

スーダン気砲弔い討裡僉A

問 スーダン気箸呂覆鵑任垢?

答 これは、通常は、溶媒やオイルやワックスやガソリンや靴磨きやフロアの艶出し剤の色付けに使われるものです。
2003年7月から、EUに入ってくるチリ唐辛子(乾燥させたもの、つぶしたもの、丸のままのものを問わず)には、「スーダン気虜入が無いことを検査確認済み」の証明書の添付が必要になりました。

問 どのようにして、食品に混入されてしまったのですか?

答 この着色剤は、Premier Foods社が作るウースターソースのチリパウダーの中に含まれていました。
これらのソースは、それから、スープやソースやインスタント食品などのいろいろな食品に加えられてしまいました。
Premier Foods社は、このチリパウダーを、エセックスにあるスパイスとハーブの専門会社であるUnbar Rothon社から納入されたものです。
また、Unbar Rothon社は、これを、同じエセックスにあるEast Anglian Food Ingredients(EAFI)社から、仕入れたものです。
考えられるのは、EAFI社が、このチリパウダーをインドから、2003年のEU規制前に輸入していたものと思われます。

問 どうして、食品検査をしないのですか?

答 FSAは、ランダム検査はしましたが、「食品にスーダン気混入しないことを確認するのは、サプライヤーしだいである」と、FDAはいっています。
Premier Foods社は、「チリパウダーは、使っても安全である」と、かねてから、いっていました。

問 発がん性の危険性はあるのですか?

答 FSAは、このチリパウダーを使うことによる発がんの危険性は、「非常に少ない」といっています。
当局は、この物質の曝露は、人間に癌を進行させるものではなく、これらの含まれた製品を食しても、パニックになる必要は無いといっています。
ラットでのテストでは、この物質は、膀胱がんや肝臓がんを惹き起こす可能性があるとしています。

問 今後、どのような対策がとられるのですか?

答 数百の食料品がスーパーマーケットや小売店の棚から取り除かれました。
消費者は、リストに載っている食品は食べないように、また、すでに買った人は、買った場所を知らせれば、取り替えると、言われています。
レストランや持ち帰りショップでは、使った製品をチェックするようにアドバイスされています。
FSAでは、企業や地方官庁と協力して、残っている該当食品の除去を進めています。

問 最初に汚染食品が見つかったのは、いつなのですか?

答 二週間前にイタリアで最初に警告が出されましたが、イギリスのFSAでは、2月12日から13日になるまで、この問題の規模の深刻さについて、十分には、気がついていませんでした。
ことの詳細を公表する前に、どの食品が汚染されているかを識別するのに時間がかかったためだと言われています。

以上

追記その掘2005・04・04追記 有害食品着色料「スーダン」問題のその後−中国への波及について

nullスーダンという名の有害着色料のその後だが、2005年3月に入って、米・ハインツ社傘下の調味料メーカーである「亨氏美味源(広州)食品有限公司」が生産したチリオイル「辣椒油」など6製品にスーダンレッド1が使われていたことがわかり、このスーダン問題が、イギリス−インドから中国に飛び火した。

亨氏美味源は、もともと広州市番禺区糧食局が所有していた国有食品企業3社を、ハインツが買収し、調味料メーカーとして再編したものとのことである。

この問題は、さらにマクドナルド中国の製品にも、疑いが及んでおり、マグドナルドが最近値下げしたのは、このためであるともされていた。

しかし、マグドナルドでは、自社調査の結果、スーダンは使用されていないと発表した。

同様の値下げは、ケンタッキーフライドチキンにまで及んでおり、北京のKFCでは、3月16日と19日に、「香辣鶏腿堡」「香辣鶏翅」「勁爆鶏米花)」など計5種類の商品から発がん性着色料のスーダンレッド1が検出され、これらの商品はスーダンレッドを含んでいた原料を排除した上で販売を再開しているが、市内の店舗を統括する肯徳基北京有限公司は、問題となった商品のうち4種類を4月2−3日に限って2−3元値下げすることを決定したという。
http://news.searchina.ne.jp/2005/0402/business_0402_002.shtml参照

また、広西省桂林市の桂林市大華化工有限公司に保存されていた広州田洋食品有限公司製造のスーダン含有の「辣椒红1号」(中国語の簡体文字では、「苏丹红一号」)が、押収された。

製品販売企業である天河輝和公司、広州輝和科技有限公司、森馨香精色素(中国)有限公司も、これにかかわっているものとされている。

広州田洋食品有限公司が製造した唐辛子用着色料の商品名は、次の6種類である。
「“美味源”金唛桂林辣椒酱」「“美味源”辣椒油」「“美味源”金嘜蒜蓉酱」「“美味源”金嘜海鲜酱」「“美味源”金嘜排骨酱」「“美味源”金嘜蒜蓉辣椒酱」

販売先地方名は、広東省、河南省、江蘇省、湖北省、河北省、浙江省、雲南省、重慶市、広西チワン族自治区、北京市、広州市、中山市、恵州市、江西省・南昌市、福建省・南平市などで、企業向けに販売されたものと見られている。

このサイトhttp://news.rednet.com.cn/Articles/2005/03/672730.HTMによると、下記のところに流されたものと、みられている。
(所在地、会社名、配布量 の順)

广西桂林市 大华化工有限公司,60公斤
河南新乡市 宏?钟声化工处,100公斤
河南新乡市 中州食品化工商店,50公斤
江苏盐城市城区城南路万金食品添加剂,20公斤
湖北武汉 ?亚库科技有限公司,20公斤
河北承 金利有限公司,100公斤
浙江温州 新宏化工有限公司,200公斤
云南昆明 金星万家欢肉食品加工有限公司,60公斤
重庆?陵 同泰商贸有限公司,200公斤

さらに、スーダン入り食品は、拡大し、カップラーメンや漬物にまで及びつつある。

羊城晩報が伝えたところによると、広東省・珠海市の食品安全委員会は15日、市内の即席麺メーカー、金海岸永南食品有限公司が製造している「公仔DOLL」ブランドのカップ麺7種から、発がん性があるスーダンレッド1が検出され、すでに2万ケースを回収したことを発表した。

問題の製品は「公仔日式碗面「牛肉味公仔米粉」、「公仔拉面屋红烧牛肉(?种)」、「公仔拉面屋红油排骨」、「牛肉味公仔面」、「劲辣牛肉味公仔面」の、合計6種である。

さらに、新京報が伝えたところによると、湖南省工商行政管理局は、長沙罎罎郷調料食品有限公司(以下、“坛坛乡”)が製造している「”坛坛乡风味辣椒萝卜”」(大根の唐辛子漬け)からSudan red4(”苏丹红4号”)が検出されたと発表した。

3月26日付けの人民日報http://english1.people.com.cn/200503/26/eng20050326_178329.html
によると、中国での危ない食品はこれだけではないと、警告している。

ファストフードのKFCの支店でも、スーダンを使っていたとしている。

また、昨年5月には、粉ミルクがあんまりはいっていない、スターチだらけの乳児用調合乳を飲んで、13人の幼児が栄養失調で死に、171人が病気になった例があるとしている。

さらに、広東省では、工業アルコールを飲んで、40人が入院し、14人が死んだという例もあるとしている。

このほど中国中の221の地方市場で売られている食品を調査したレポートが発表されたが、それによると、150の問題食品がリストアップされ、その中には、ホルマリン漬けの魚、工業用硫黄が入った「たけのこ」、インクで染められたイカ、カビの生えたオレンジをパラフィンでコーティングされて売られていた例などが、報告されている。

さて、この中国製のスーダン入り商品の日本への混入の可能性だが、かなり要警戒のようである。

参照
http://www.melma.com/mag/01/m00118901/a00000242.html
http://news.searchina.ne.jp/2005/0310/business_0310_005.shtml
http://news.searchina.ne.jp/2005/0228/business_0228_004.shtml
http://news.searchina.ne.jp/2005/0309/business_0309_005.shtml

緊急追記 2005/04/05 本日、中国国家质检总局が、スーダン混入入り食品製造企業名を公表しました。
「国家质检总局发布第43号公告」
によるものです。

以下のとおりです。
食品名については、このサイトhttp://www.southcn.com/finance/bxsh/200504061348.htm
http://www.ben.com.cn/WLZB/20050406/GB/WLZB%5E1350%5E1%5E06R321.htmに書いてありますので、ご参照ください。

http://cn.news.yahoo.com/050406/83/2amlj.html
http://www.aqsiq.gov.cn/cms/template/index.html
http://www.hb.xinhuanet.com/newscenter/2005-04/07/content_4019908.htm参照

中国30企業88品目スーダン混入食品リスト一覧(上が企業名、下がスーダン汚染食品名です。)

广州田洋食品公司
商標「田洋」として、
复合食品添加剂(辣椒红一号)
合計8品目(内訳 総合食品添加剤として、三種類。スーダン1号として三種類、食品添加剤として二種類、)

广州食品工业研究所服务公司
商標「田洋」として、以下の2品目
01.辣椒红二号
02天然巧克力色素1号

亨氏美味源(广州)食品有限公司
商標「美味源」として辣椒油
合計14品目

合肥徽之皇调味食品有限公司
商標「徽之皇」として以下の12品目
01.驴肉辣酱、
02.脆脆香、
03.油炸辣子、
04.风味豆?、
05.五香萝卜干、
06.麻辣萝卜干、
07.红油笋丁、
08.川味木耳、
09.油辣椒、
10.口口香、
11.红油豆?、
12.红油辣子

广东基快富食品(中国)有限公司
商標「基快富」として
香辣鸡
?料
合計6品目

山东滕州龙河调味食品厂
商標「龙河」として红油
合計5品目

梭坤敬食品(深?)公司
以下の4品目
01.美味猪肉松(泰国金泰凤)、
02.惠宜猪肉松、
03.梭坤敬香猪肉片(红椒味)、
04.猪肉松(辣味)

上海忆霖食品有限公司
精选辣椒粉、辣椒粉、忆霖辣椒粉(4品目)

福建省厦门呱呱食品有限公司
商標「呱呱」として辣椒油
合計3品目

福建?田市兴化湾水产开发有限公司
商標「兴化湾」として、香酥丁香鱼
合計3品目

深?农二哥实业有限公司
商標「二哥」として、以下の3品目
01.鲜?品郤破稾、
02.芝麻油、
03.辣油

昆山宏芳香料有限公司
以下の1品目
01辣椒粉(中辣度)

浙江海?市盐官方便蔬菜食品厂
商標「山峰」として、以下の2品目
01.太太菜、
02.蜜蜂牌去皮?菜丝

广州沧洲肉食制品有限公司
以下の2品目
01.沧洲牌辣味肠、
02.麻辣肠

广州辉和科技有限公司
以下の2品目
01.精研科技牌油溶辣椒精、
02.辣椒红色素

珠海永南食品有限公司
以下の2品目
01.公仔日式碗面、
02.劲辣牛肉味公仔面

福建晋江市安海前蔡福兴副食品厂
以下の2品目
01.美天牌津香?猪肉脯、
02.台湾猪肉脯

重庆沙坪坝区方便调味品厂
以下の1品目
01.海椒粉

重庆宝廷?食品有限公司
以下の1品目
01.熟油海椒

河南驻马店豫香调味品有限公司
商標「御香」として、以下の1品目
01.特级辣椒粉

河南?河市天利食化有限公司
以下の1品目
01.辣椒红色素

武汉江花调味食品有限公司
商標「江花」として、以下の1品目
01.蒜蓉辣椒酱

武汉亚太调味食品有限公司
商標「大桥」として、以下の1品目
01.香辣鲜味?八豆

武汉福?食用油调料有限公司
商標「福?坊」として、以下の1品目
01.辣椒油

武汉市味来食品调料有限公司
以下の1品目
01.泡辣椒

武汉市汉?区龙?咸菜加工厂
以下の1品目
01.辣椒红

山东滕州市劲松食品厂
以下の1品目
01.红油王

成都巴山通江野生食品开发有限公司
商標「巴石」として、以下の1品目
01.山珍辣椒面

成都市新津县普兴味霸调味品厂
以下の1品目
01.纯天然辣椒面

广东怡康天然制品有限公司
商標「怡康」として、以下の1品目
01.水溶辣椒红

以上


null

追記 機|羚颪離后璽瀬鷓入食品の状況について、知りたい方へ

一般情報としては、中華人民共和国商務部のサイトhttp://www.mofcom.gov.cn/
をクリックして開いていただきますと、その真ん中あたりの右に「搜索」という欄がありますので、その右のキーワード入力欄に「苏丹红」と入力していただき、その横の「 搜索」をクリックしていただきますと、検索結果が出てきます。

個別情報がお知りになりたい方は、こちらのサイトをクリックしてください。

また、香港経由の情報をお知りになりたい方は、香港経由情報は、繁体文字ですので、こちらのサイトをクリックして探してください。

さらに、中国でのスーダン新聞情報を時系列的にリンクしたものとして、「人民日報」のこのサイト「苏丹红?示录:我们的食品安全吗?」http://health.people.com.cn/GB/26466/45310/45311/index.htmlがお勧めです。

追記供,修梁召両覆篁圓簔篭茲離后璽瀬鶸淪食品名リスト

浙江省発表のスーダン含有食品名一覧

上が、生産メーカー名、下が商品名 4月4日現在
http://www.zjrb.cn/gov/gov_detail1.asp?gov_id=849&gov_type_id=1
http://health.eastday.com/eastday/health/node2348/userobject1ai987098.html
http://news.xinhuanet.com/health/2005-04/04/content_2782596.htm
http://news.xinhuanet.com/food/2005-04/04/content_2783721.htm参考

1、标称广东亨氏美味源(广州)食品有限公司 
「“美味源”牌金唛桂林辣椒酱、辣椒油」

2、标称海?市盐官方便蔬菜食品厂 
「“山峰”牌炒萝卜」

3、标称慈溪市红?菜厂 
「“周太”牌农家辣萝卜」

4、标称长沙坛坛香调料食品有限公司
「“坛坛乡”牌风味辣椒萝卜」

5、标称慈溪市周巷镇味?萝卜干包装厂 
「“味?”牌萝卜干」

6、标称余姚市曹丁村 
「“浪旺”散装?菜」

7、标称四川川霸调味食品有限公司 
「“川霸”川霸火锅底料」

8、标称长沙开福区全味食品厂 
「口留香牌香辣鱼仔」

9、标称长沙市岳麓区岳?乡菜王柯杞食品厂 
「“柯杞”牌辣香鱼」

10.标称长沙市雨花区太白食品厂 
「“小帅虎”相思卷」

11、标称长沙市雨花区太白食品厂 
「麻辣豆花串」

12、标称长沙市雨花区太白食品厂 
「麻油萝卜」

13、标称长沙市雨花区太白食品厂 
「麻辣鱼仔」

鞍山市各地区報告発表スーダン含有26种食品リスト

http://news.sina.com.cn/c/2005-04-05/09425560261s.shtml
参照

1.大连三岛食品有限公司 
2.鞍山市福田食品有限公司 
3.北京明远工贸有限公司委托天津市宏发酱菜厂 
4.北京市城关利红如光咸菜加工部
5.北京靠山居食品有限公司
6.山东滕州市龙河调味食品厂
7.长沙市雨花区平江福利综合食品厂
8.重庆市?陵正乾食品有限公司
9.成都光华食品有限公司
10.海?市庆云光明副食品有限公司
11.杭州萧山河庄蔬菜酱品有限公司
12.桂林古榕食品有限公司
13.长沙市岳麓区岳?乡菜王枸杞食品厂
14.安徽石台皖春山野菜食品开发有限公司
产品名称
辣椒粉
“福田”牌香辣肉酱
“品位佳”牌香辣肉酱
“三元桥”牌红油木耳菜
“三元桥”牌蒜黄瓜
“三元桥”牌辣萝卜干
“三元桥”牌红油辣花
“三元桥”牌芝麻芥丝
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌?菜
“如光”牌?菜丝
“靠山居”牌?菜丝
“龙河”牌红油
“南北特”牌红油素肉片
“正乾”牌?菜
“其辉”牌?豆
“吃不厌”牌八宝菜
“米猫”可口萝卜
“古榕牌”红油腐乳枸杞韩香牛排干
“皖春”牌鲜辣酱批号

北京市発表の汚染食品リスト

北京市発表スーダン混入食品25種
href=”http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/health/2005-03/30/content_2763806.htm”>http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/health/2005-03/30/content_2763806.htm
http://www.hd315.gov.cn/gg/050401_xcc_md.htm参照

■北京明遠工貿有限公司
(委託天津市宏發?菜廠生產)
“三元橋”紅油木耳菜、“三元橋”蒜黃瓜、“三元橋”辣蘿蔔幹、 “三元橋”紅油辣花、“三元橋”芝麻芥絲;

■北京市城關利紅如光鹹菜加工部
“如光” 精品?菜、“如光”精品?菜、“如光”精品?菜、“如光”精品?菜、“如光”精品?菜、“如光”精品?菜、“如光”?菜、“如光”?菜絲;

■北京靠山居食品有限公司
“靠山居”?菜絲;

■山東滕州市龍河調味食品廠
“龍河”紅油;  

■長沙市雨花區平江福利綜合食品廠
“南北特”紅油素肉片;

■重慶市?陵正乾食品有限公司
“正乾”?菜;  

■成都光華食品有限公司
“其輝”?豆;

■海寧市慶雲光明副食品有限公司
“吃不厭”八寶菜;

■鞍山市福田食品有限公司
“福田”香辣肉?、“品位佳”香辣肉?;

■杭州蕭山河莊蔬菜?品有限公司
“米?”可口蘿蔔;

■桂林古榕食品有限公司
“古榕牌”紅油腐乳;

■長沙市岳麓區岳陽鄉菜王柯杞食品廠
枸杞韓香牛排幹;

■安徽石臺皖春山野菜食品開發有限公司
“皖春”鮮辣?。

http://img04.21cn.com/2005/03/31/3558881.jpg

http://img04.21cn.com/2005/03/31/3558882.jpg

http://finance.21cn.com/news/cydt/food/2005/03/31/2057077.shtml

http://popul.jqinfo.com/focus/faxs/1112230812.shtml

陜西省のスーダン混入食品名
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/www.sn.xinhuanet.com/2005-03/24/content_3933395.htm参照

21種“涉紅”食品

肯基 系列(六種)

新奧爾良?翅、
新奧爾良??腿堡、
香辣?腿?米花、
香辣?腿堡、
辣?翅、
勁爆?米花

浙江省海寧市
鹽官方便蔬菜食品廠
“山峰”牌系列(五種)

油炒蘿蔔、
菜頭王、
?菜絲、
?菜片、
美味菜

亨氏美味源(廣州)食品有限公司
美味源系列產品(2種)
美味源桂林辣椒油
美味源金嘜桂林辣椒?

廣州
田洋食品有限公司
田洋牌“辣椒紅一號”複合食品添加劑(1種)

河北邯鄲中進天然色素有限公司
辣椒精(1種)

珠海
“公仔DOLL”牌系列
(五種)
公仔日式碗?粉、
公仔拉?屋紅燒牛肉(2種)、
公仔拉?屋紅油?、
勁辣牛肉味公仔面。

四川省
?縣筒春豆瓣釀造廠
“鵑西”牌產品(1種)
紅油?縣豆瓣。

遼寧省発表26種スーダン混入食品名一覧

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/www.ln.xinhuanet.com/xwzx/2005-04/05/content_4001247.htm参照

大連三島食品有限公司
辣椒粉

鞍山市福田食品有限公司
“福田”牌香辣肉?
“品位佳”牌香辣肉?

北京明遠工貿有限公司委託天津市宏發?菜廠生產
“三元橋”牌紅油木耳菜
“三元橋”牌蒜黃瓜
“三元橋”牌辣蘿蔔
“三元橋”牌紅油辣
“三元橋”牌芝麻芥絲

北京市城關利紅如光鹹菜加工部
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌精品?菜
“如光”牌?菜
“如光”牌?菜絲

北京靠山居食品有限公司
“靠山居”牌?菜絲

山東滕州市龍河調味食品廠
“龍河”牌紅油

長沙市雨花區平江福利綜合食品廠
“南北特”牌紅油素肉片

重慶市?陵正乾食品有限公司
“正乾”牌?菜

成都光華食品有限公司
“其輝”牌?豆 2

海寧市慶雲光明副食品有限公司
“吃不厭”牌八寶菜

杭州蕭山河莊蔬菜?品有限公司
“米?”可口蘿蔔

桂林古榕食品有限公司
“古榕牌”紅油腐乳

長沙市岳麓區岳陽鄉菜王枸杞食品廠
枸杞韓香牛排幹

安徽石臺皖春山野菜食品開發有限公司
“皖春”牌鮮辣?

重慶発表のスーダン入り食品名一覧

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/www.cq.xinhuanet.com/photonews/2005-04/05/content_4000991.htm参照

成都永聯興貿易有限公司重慶分公司(生産主体は天倫食品成都有限公司 )
富趣通心酥餅乾(含有は、蘇丹紅4號)
“樂趣”牌餅乾
歐式??餅乾
樂趣風情夾層餅乾

合肥市発表のスーダン入り食品8種類

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/newscenter/2005-04/02/content_2777245.htm参照

合肥徽之皇調味食品有限公司 生産
驢肉辣?、
風味豆?、
脆脆香、
五香蘿蔔幹、
麻辣蘿蔔幹、
紅油筍丁、
川味木耳、
紅油豆?

その他の地区については、次のサイトからクリックして選び出してください。

このサイトをクリックして、開いたサイトの検索キーワード欄に、調べたい地方を簡体字で追加して、検索すれば、大体、その地区の状況のリストが出てきます。

追記 2005/04/06 EUがパーム油とターメリックについても、スーダン非含有証明添付を義務付け

2005年4月6日になり、EUは、これまでに加え、パーム油とターメリック(curcuma spice ウコン)についても、スーダンが含有していないことを証明する証明書を、販売の際、添付することを義務付けた。
これは、2002年にインドから輸入されたスーダン汚染のチリパウダー5メートルトンが、食物連鎖過程に混入した可能性があるからであるとしている。
パーム油は、フライ物や、ビスケット、ポテトチップスなどに使われている。
また、ターメリックは、フレーバーソースやカレーに使われている。

その他参考資料

参考
中国の食品混入経路図示
null

輸入食品監視業務ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1.html

指定外添加物・指定外着色料の代表的な違反事例
http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1t.html

最新ニュース参考サイト
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4285285.stm

http://www.edubourse.com/finance/actualites.php?idActus=19424
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2005/02/27/nfood27.xml&sSheet=/news/2005/02/27/ixhome.html

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2005/02/22 Tuesday

「日本との牛肉貿易再開が本格化するまでは、カナダからの生体牛輸入は控えるべき」とのアメリカ畜産農家の声

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:44:27

  
2005/02/22(Tue)

null来月7日に控えたカナダからアメリカへの月齢30ヶ月以下の生体牛の輸入再開だが、ここに来て、アメリカの畜産農家から「日本との牛肉貿易再開が本格化するまでは、カナダからの生体牛の輸入は差し控えるべき」との強い意見も出てきた。

その疑惑の根底には、先日、アメリカの調査団がカナダで、1月に発生したBSEの原因調査で、カナダの豚・鶏・ペット用飼料の牛用飼料との交差汚染を指摘する報告書がまとまったことに原因している。

また、原産国表示制度(COOL)の発足を待ったほうがいいのではないのかという意見も出ている。

さらに、家畜のID−個体認識−システムも、ウォルマートなどの大手スーパー関係を中心として、急速にすすんでいるのだから、それらの制度の定着を待ってから、カナダの生体牛の輸入再開をしても、遅くはないのではないのかという声も、聞こえている。

かつて、カナダのBSE対策は完璧なものであるとされてきたが、こうして、ぼろが出始めると、とどまりを知らぬ状況となってきた。

アメリカの畜産農家のカナダへの不信感は、想像以上に大きいものがあるようだ。

実際、カナダとの国境再開によって、カナダからアメリカに流れ込んでくる生体牛の数は、九十万頭よりはるかに多いものになるものと見込まれるのだが、規則どおりにいけば、そのうちの月齢20ヶ月以下が、日本などに牛肉になって輸出され、残りの月齢20ヶ月以上30ヶ月未満の牛が、アメリカ国内で消費され、カナダに残留の30ヶ月以上の牛は、カナダ国内で牛肉として消費されるということになるのかだが、そんなにうまく仕訳できるのかという疑問が付きまとう。

こうして、カナダ・アメリカ・日本の牛肉貿易三極構造を見てくると、カナダの余剰生体牛の押し付けどころを巡って、アメリカと日本とが、月齢30ヶ月ラインで攻防を繰り広げてきたという三すくみ構造が、透けて見えてくるのだが。

http://news.mywebpal.com/partners/865/public/news612370.html参照

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2005/02/20 Sunday

「ホロニックな常識」の時代−小倉秀夫弁護士の言われる「常識」の再解釈-

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:44:17

  
2005/02/20(Sun)

null例の小倉秀夫弁護士の「まとめコメント(コメントスクラムと「常識」の押し付け)」http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/d/20050219
で、小倉さんが言わんとする「常識」の意味が、まだ、理解できないでいる人が多いように見受けられたが、こういうことなんじゃないのかな、と、思う。

つまり、これまでのマスコミ主導型の「護送船団型」常識形成過程が、IT時代になり、「ホロニックな」常識形成過程に変わってきているにもかかわらず、あいも変わらず、ネット社会においても、「ウヨ」「サヨ」などの層別ツールでもって、多数派形成をしたがり、挙句の果ては、多数派形成のツールとしての「コメント・スクラム」を組みたがる。

で、この「常識」なる言葉を、釣りの「浮き」にたとえれば、これまでは、マスコミ主導型の巨大な浮きが、海面に数個浮いているだけで、その浮き沈みを見ていれば、「常識にたがう行為」はしなくてすんだものが、海面に、ホロニックな幾万もの浮きが、絶えず、ちらちら、浮き沈みしている状態になって、それらの浮きを指差して、「あれはウヨ、あれはサヨ」といっていること自体が、滑稽な事象である。ということなのだろう。

相変わらず、浮きの沈み具合によって、小さな生簀に、浮きを囲い分けることのおろかさとでもいうんだろうか。

もっとも、ホロニック化した浮き自体にも、自らで考える常識の形成力に、まだ、自信が無く、隣の浮きの上下を見て、右往左往(いや、上往下往か?)している面も、まだあるのだろう。

つまりは、「IT時代の常識形成のプロトコル不在」の中で、旧来社会の決めつけと、その層別基準にもとづくバッシングのみが生きているという、過渡期の段階なのだろう。

小倉さんのいわれる「自分の考えが「常識」に合致しているという認識によってのみその言動が主観的に正当化されている以上、やむを得ないのかも知れません。 (中略)そのコメンテーターの「常識」はその blog主の「常識」とは合致していないため、1対1ないし1対少数だと、そのコメンテーターのコメントは無視されるかはねつけられるかで終わることが多いといえます。」ということで、コメントスクラムへの誘引が強く働くということなのだろう。

個としての常識形成と、そのマニフェストの機会を、あたかも、「すでに常識の多数派は、形成済みですよ。今からマニフェストしても、あなたの常識は、異端派扱いですよ。」とのメッセージを含んだコメントスクラムという決め付けによって、抹殺することに対しては、対抗していかなくてはならないという、小倉弁護士の意見には、賛成である。

ブログ主も「唯我独尊」、コメント主も「唯我独尊」であれば、ブログ主と、コメント主との間の、「プロトコル摩擦」は起きないはずだ。

サイトhttp://www.ucl.ac.uk/sts/sm/sciencec.htmは、科学と公衆とのプロトコルの必要性を述べたサイトだ。

弁護士など、社会科学のオピニオンリーダーにとっても、科学者の公衆への伝達同様、インタープリター(解説員)的存在、または、イタコ(霊媒介者)的存在としての役割が必要な時代なのかもしれない。

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2005/02/19 Saturday

鳥インフルエンザ症状見直しの必要性を喚起する研究成果発表

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:43:58

 
2005/02/19(Sat)
null鳥インフルエンザの症状として、これまでの呼吸器系統の症状を見せるものとはちがった、肺炎や下痢の症状を見せる致命的なものがあるということが、昨日、ホーチミン市病院など、ヴェトナム各地病院や、イギリスのオックスフォード大学などの国際共同研究チームの研究でわかった。

これによると、一年前に南ヴェトナムで、9歳の少女と、4歳の男の子の姉弟が、脳炎の症状で死亡したケースについて、研究者が、その姉弟から検出した鳥インフルエンザ・ウィルスを精密に検査した結果、「これらのケースによると、H5N1インフルエンザの臨床スペクトルムに属する疾患について、これまで考えられていた範囲よりも、より広い範囲にわたるものであるということがわかったものであり、したがって、このことは、鳥インフルエンザに対応する臨床的ならびに公衆衛生上の対応について、重要な影響を与える研究成果である。」としている。

これまでは、鳥インフルエンザウィルスは、一般的に、脳炎を惹き起こし、呼吸器系、神経系、消火器系を損傷し、心臓・陣腎臓・肝臓疾患に至るというのが、常識でしたが、最近鳥インフルエンザで死んだ患者には、脳炎は見られなかった。

このケースでの鳥インフルエンザで死んだ子供の場合は、その家で、健康なシャモを飼っていて、また、その周囲の村や周辺の小池なり川でも、鶏やアヒルはいたが、それらには、病気が無かったということは明らかなのだという。

もし、その姉弟が病気に巻き込まれたのだとしたら、潜伏期間が異常に長かったためと見られるという。

それでも、彼らの直腸から取り出したウィルスがどのような属のものであったかが、主な関心事で、これによって、混み合った生活形態や、下痢などによって、人から人への鳥インフルエンザウィルスの伝染が起こったかどうかがわかるのだといってはいるが、それらの詳細についての記述は、この記事http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=healthNews&storyID=2005-02-18T173527Z_01_B86434_RTRIDST_0_HEALTH-BIRDFLU-DC.XMLではない。

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229
 

2005/02/18 Friday

グリーンスパン氏の発言で、連邦準備金利の再利上げ近しとの見方広まる。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:43:28

   
2005/02/18(Fri)

null今月の2日に、米連邦準備制度理事会(FRB)は、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年2・25%から0・25%引き上げて年2・5%とすることを決めたばっかりであるが、昨日、グリーンスパン氏が、米議会の金融サービス委員会で、「現在の金利水準は、かなり低い。」と、重ねて発言したことで、当初、次の利上げは5月とみられていたのが、早まるのではないかとの観測が、市場に流れている。

グリーンスパン氏は、「米経済は、かなりのペースで拡大し続けているが、インフレ懸念があり、政策当局者は、警戒すべきである。」と発言した。

しかし、市場では、次の利上げがどの程度のものであり、インフレがどの程度のものであるかについての確証がつかめないようだ。

特に、失業保険受給申請件数が、この4年間で、最低水準を記録するなど、労働市場の驚くべき改善が見られている一方で、1月の輸入製品価格の0.9パーセントの上昇が、石油価格の上昇に伴って、見られたということなど、相反する事象が、アメリカ経済の先行き見通しを困難にさせているようだ。

http://www.sbpost.ie/breakingnews/breaking_story.asp?j=2847795&p=z8478yx&n=2847887&x=
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国際的に見た株式の時間外取引

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:43:13

  
2005/02/18(Fri)

null例のライブドアの件で、規制が強まりそうな株式の時間外取引だが、国際的にみると、やや、逆行しているのかな、という、疑念がわいてくる。

時間外取引には証券取引所自体で開かれる場合とECN(Electronic Communications Network/電子商取引ネットワーク)などの私設ネットワークで開かれる場合があり、取引時間前に行われる場合をPre Market tradingといい、取引時間後に行われる場合をafter hours tradingという。

ちなみに、ニューヨークの場合は、つぎのように、マーケット開催時間と前後のECNによる時間外取引をあわせると実質12時間の取引が可能である。

朝のECN時間外取引     日本時間21:00−22:30
マーケット開催時間    日本時間22:30−05:00 (NY時間9:30−16:00)
夕方のECN時間外取引    日本時間05:00−09:00

一方、韓国では、2001年12月末に株式の時間外取引が開始され、2002年4月1日より取り扱い銘柄数を大幅に拡大している。

韓国には韓国証券取引所が運営する証券取引所市場、韓国証券業協会が運営するKOSDAQ市場の2つの株式市場があり、時間外取引はこれら2つの市場の銘柄を対象に、午後4時30分から午後9時までの間、それぞれの市場での終値による一本値取引で行われている。

このように、株式市場の国際競争という点から見れば、今回のライブドアがらみの時間外取引規制は、やや、姑息で、短期的な視野に立った規制と見られても、仕方がないであろう。

あらゆるマーケットが、オンライン・トレードの通常化により、24時間取引へと移行する中で、身内の狭いTOB問題で、世界の趨勢に、日本のマーケットが遅れをとることは、あってはならないと思うのだが。
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2005/02/17 Thursday

安全の両論併記はあるのか?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:43:01

  
2005/02/17(Thu)

null食品安全委員会の寺田委員長が、難航している食品安全委員会での全頭検査見直し容認問題について、「対立する意見については、(答申に)少数意見として付記する」と述べ、すべての委員が賛成しなくても、多数意見を重視する形で答申をまとめる考えを示したとのことである。

よく、まとまらない場合には、両論併記という苦肉の策は用いられるのだが、こと、安全に関しての両論併記というのは、放射線の安全性に関する答申などを除いては、あまり聞いたことがない。

フェイルセーフの観点からすれば、安全の両論併記をした場合は、安全対策に、より慎重な意見が珍重されるべきなのであろう。

普通のフェイルセーフを考えた構造としては、次の四つがある。
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/g_page/g078_2.html参照

1.リダンダント(冗長)(redundant)構造−一つの構造が壊れても、もうひとつの構造が働き続ける。

2.二重(double)構造-同じ働きをする二つの構造が、並列して働き続ける。

3.バックアップ(back up)構造−ひとつの構造が壊れた時点で、予備の構造が働き出す。

4.ロード・ドロッピング(荷重軽減)(load dropping )構造-構造のどこかが壊れると,もうその種の荷重がかからないようにする構造。

そこで、ここでの「構造」という言葉を「安全のためのシナリオ」という言葉に置きかえて見ると、次のようなことが言えるのではないだろうか。

両論併記ということは、「安全のためのシナリオ」が二つあるということになる。

ひとつの「安全のためのシナリオ」が、「安全でないシナリオ」にかわった場合、もうひとつの「安全のためのシナリオ」が、それまでのシナリオにかわって、その機能をまっとうできるためには、どのような条件を備えていなければならないか、ということになる。

ひとつのシナリオの安全神話が崩れた場合のフェイルセーフとしては、同じシナリオでは、だめなわけで、上記の4つのフェイルセーフの考え方からすれば、4のロード・ドロッピング(荷重軽減)構造での、同じシナリオを排除した上でのシナリオ構築が必要となるのではないだろうか。

つまり、両論併記といえども、どちらをメインとし、どちらをサブとしたシナリオ作りが必要かということが問題とされるべきだとおもう。

これは、時系列的な両論併記とでも言うべきなのだろうか。

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2005/02/16 Wednesday

構造依存性免疫試検査の有効性を実証

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:42:49

  
2005/02/16(Wed)

nullスタンリー・プルシナー博士( Stanley B. Prusiner)などが、1998年に共同開発した構造依存性免疫検査(ダイレクトCDI または、サンドウィッチCDI、Conformation Dependent Immunoassay http://www.sasayama.or.jp/wordpress/index.php?p=66参照)の有効性が、このたび、vCJDで亡くなった方への死後の検査で、立証された。

これによると、the National Institutes of Health (NIH)とthe National Institute of Neurological Disorders and Stroke (NINDS)と the National Institute on Aging (NIA)などに、プルジナー教授などがくわわっての共同研究によるもので、vCJDで亡くなった28人の脳組織を取り出して、これまでの免疫組織化学的検査(immunohistochemistry (IHC))と、構造依存性免疫検査(CDI 、Conformation Dependent Immunoassay)とを比較してみたところ、これまでのIHC検査では、全体の25パーセント未満でしか、異常プリオンの存在を検出できなかったのに対して、CDIでは、すべての検査体から異常プリオンを検出できたという。

この一連の実験によって、CDI検査の有効性が確認できたほか、将来は、生体での異常プリオン検査の可能性も、大きく前進したという。
また、vCJD以外のアルツハイマーやパーキンソン氏病の検査にも、有効であるという。

http://www.medicalnewstoday.com/medicalnews.php?newsid=20065参照

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2005/02/15 Tuesday

中央高速道から、ユーミンの歌の通りにみえないのは、防音壁のせい???

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:42:30

2005/02/15
 
null国立府中まで久しぶりに、中央高速道に乗ってみたのだが。
あのユーミンが、名作「中央フリーウェイ 」を作ったのが、1976年。
歌詞で見れば、調布から八王子方面にむかった光景を歌にしたのだろうが、確かに、調布から八王子方面は、真西だから、「調布基地を追い越し 山に向かって行けば 黄昏(タソガレ)が フロントグラスを染めて広がる」なのだし、八王子に近づくと、「町の灯がやがてまたたき出す」のだが。

さらに、「左はビール工場」というのは、今でもばっちりサントリー武蔵野ビール工場が見えるが、しかし、その前の「右に見える競馬場」というのは、普通の乗用車の高さでは、それらしき塔が見えるだけで、「右に府中競馬場らしきものが見えそうで見えない。」といった感じなのである。

マイクロバスならちょっと違うのだろうが。

中央高速道の防音壁というのは、1976年当時は、低かったのだろうか?

ちなみに、高速道路の防音壁の高さは、三メートルというのが標準のようだが、沿線の住民の騒音公害反対によって、年々、その高さは増す傾向にあるという。

なるほど、この中央高速道は、あのセンシティブな住民の町、国立を谷保周辺でカスっているから、そんなことも影響しているのだろうか?

しかし、3メートル以上高くしても、防音効果はないとする研究成果もある。

こうなると、防音壁の高さは、近隣住民慰撫のためだけのものなのか?
http://assess.eic.or.jp/kento/souon14_1
/gsiryou/siryou2/siryou2_2.html

http://joho.densi.kansai-u.ac.jp/anc/image/meisin.jpg参照

一方で、高速道路からの視界が、防音壁によってさえぎられるという不満に対応して、「低層防音壁」
http://www.furukawa.co.jp/jiho/fj110/fj110_23.pdf
の開発や、「外景可視型山形防音壁」
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/49_2/074-077.pdf
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/51_2/046-049.pdf
の開発も進んでいるようである。

しかし、この山形防音壁も、高速道路でのモバイル受信には、シールドや電波の乱反射などによる障害が出るようで、痛し痒しのようである。

改善版 外景可視型山形防音壁の設置で、再び、中央高速も、ユーミンの歌詞そのままの光景を取り戻して欲しいものだ。

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

nullTranslate
笹山登生HOME-オピニオン-提言-情報-発言-プロフィール-図書館-掲示板

2005/02/14 Monday

Tim Johnson 上院議員のカナダとの牛肉輸入再開反対論

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:42:12

  
2005/02/14(Mon)

nullアメリカのサウスダコダ州選出の上院議員であるTim Johnsonさんは、先週土曜日にラピッドシティで行われた農業フォーラム・パネルの席で、 カナダから生体牛と牛肉の輸入再開を3月7日にしようとしているUSDAに対して、反対の意思表示をした。
http://www.rapidcityjournal.com/articles/
2005/02/13/news/local/top/news01.txt
参照

Tim Johnsonさんによると、カナダからの生体牛の輸入再開によって、日本のアメリカからの牛肉輸入は、さらに遅れるであろうとしている。

また、日本国内の事情についても触れ、日本政府は、アメリカ牛肉輸入再開を強く望んでいるが、日本の消費者は、それを望んでいないとしている。

また、日本政府は、アメリカの牛肉を輸入したいと思っていても、われわれは、日本に輸出する牛肉が、本当にアメリカの牛肉であることを、日本に保障することはできないとして、南部選出議員の反対によって、施行が2006年にまでずれ込んだCOOL制度−原産国表示制度-の遅れが、その原因であるとした。

さらにTim Johnson上院議員は、カナダとの生体牛の国境再開によって、「大きな牛の津波が、カナダから押し寄せてくるであろう。」としている。

一説には、国境再開によって、九十万頭の牛がカナダから押し寄せるとの見方もあるが、実際は、はるかにそれ以上の頭数であろうという。

また、同じパネルに出席したMargaret Nachtigall さんは、「今回のUSDAがとった国境再開措置は、非BSE国が、世界で始めて、BSE国に対して、国境を開いた例になる。」と、非難した。

これに加えて、Tim Johnson上院議員は、「アメリカがカナダに適用するような基準を受け入れるような国は、他の世界各国どこにもない。」と、USDA を非難した。

さらに氏は、「アメリカの国内の牛肉加工業者が工場閉鎖に追い込まれるのは見るに忍びないが、消費者信頼を損ねてまでも、ミートパッカーを維持することには、異議がある。消費者からの信頼を損ねることこそ、アメリカにとっての真の危機であるからだ。」としている。

氏は、また、「アメリカのカナダとの国境再開は、いつかはあるであろうが、カナダの牛の安全性を証明できるまでは、国境再開を遅らせることはできる。それを現実的にできる場は、アメリカ議会の場である。」と、今回、超党派で、アメリカ議会に提出のカナダ牛肉輸入再開反対決議案の有効性を確信している。

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