Sasayama’s Weblog


2009/03/29 Sunday

堕落と無知の二大政党リーダーが競争しあっている「バナナ共和国ニッポン」との海外論調

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 17:35:42

null

日本は『バナナ共和国』であるとの海外メディアの論調があとを絶たない。

この2月28日に書かれたニューズウイークの記事(発行は、3月9日)「Headless In Tokyo」では、例の中川前財務大臣のスキャンダルをとらえ、「日本は、世界に冠たるビジネス、文化、テクノロジーをもっているにもかかわらず、政治の統治力は、バナナ共和国のように劣っている。」と断じ、その理由として、『日本は優秀な官僚と、優秀な企業人に発展が支えられてきたので、自民党の長期政権の下での政治家は、単に、それらの富の配分が、自分たちのところに、すこしづづ、流れ出てくるのを確認するだけでよかったからだ。小泉改革は、本質的なものは改革できず、世襲という近親交配が、政治家を無力化していった。」としている。

また、イギリスのテレグラフ紙は、昨年末(12月22日付け)の論説「Japanese voters have finally tired of their banana republic politicians」で、「イギリスの政治は、回転ドアのごとく、保守党と労働党とが政権を分け合ってきたのに、日本の自民党は、半世紀もの長い間、政権を確保してきた。しかし、日本の大衆は、だからといって、自民党を非難することは、これまでながった。ところが、ここにきて、これまで、大衆の不満を抑えていた円安メリットと低金利メリットのいずれもが、リーマンショック後、他の海外諸国にキャッチアップされ、そのメリットが得られず、もろに、日本の経済を直撃してくるに及び、日本の大衆の不満が爆発寸前に達している。一党支配はマレーシアと同じであるが、これは、前統治国のイギリスが民主化のために与えたものであるが、日本の場合は、本質的な部分では、アメリカが与えた民主化を選択しなかった。」との意味の論説を出している。

このように、海外メディアによる、これまでの「バナナ共和国ニッポン」論は、主に、自民党の長期政権によるものとされてきたが、ここに来て、小沢一郎氏の西松献金スキャンダルを契機にして、今度は、民主党をふくめた、日本の政治全体に対する絶望論へと、変化してきている。

ワシントンポスト紙の3月24日の記事「Japanese Premier’s Low Ratings Offer Opening」では、「日本の政治では、堕落が無知と競争している」(Corruption is rivaling incompetence)として、小沢氏の堕落と麻生氏の無知の競争が二大政党間で行われている、と皮肉っている。

そして、小沢氏のスキャンダルによって、大衆が描いていた政権交代の夢は、なくなり、『小沢一郎を支える民主党は、小沢と一緒に心中するしかない。』と結んでいる。

 

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2009/03/26 Thursday

秋田県知事選挙にも影を落とす小沢・西松献金問題

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:07:23

null任期満了に伴う秋田県知事選は26日告示され、共産党公認の党県委員藤本金治氏(62)と、いずれも無所属の前秋田市長佐竹敬久氏(61)、元羽後町長佐藤正一郎氏(56)、前小坂町長川口博氏(61)の新人計4人が届け出た。4月12日に投票、即日開票される。

自民党県連と社民党そして民主党県連の支持母体でもある連合秋田が佐竹氏を、民主党県連と国民新党県支部そして野呂田芳成が川口氏をそれぞれ支持、公明党は自主投票としているのだが、ここにきて、小沢一郎さんの西松献金問題が、この知事選挙にも、微妙な影を落としているようだ。

というのは、任期満了退任の現職の知事寺田典城さんが、よせばいいのに、公示日直前の過日開かれた自らのパーティー(「知事を囲む集い』3月20日)にわざわざ川口氏を招いて、『個人的な立場』とはしながら、川口氏応援を、公衆の前で、表明しているからだ。

また、パーティー前日の19日には、寺田知事はわざわざ自ら会見の場を設定し、記者団に川口氏支援を明言している。

寺田さんを、昔からよく知っている私から見れば、寺田さんと小沢さん、そして、いま、小沢さんの対立候補となってしまった高橋嘉信元秘書との関係は、因縁浅からぬものであると、理解している。

県民の政治に関心のある方ならだれでも、寺田−小沢−高橋のトライアングル関係は、容易に理解できるはずだ。

また、そのネポティズム的支配構造構築に、小沢−高橋ラインが少なからず、寄与してきたことについても、である。

いまでも思い出されるのだが、最初の知事選挙におけるゼネコン総動員体制の選挙運動展開には、私ども陣営には、近づけないものがあった。

今回の小沢・西松献金問題は、単なる政治資金規正法における誤記記載以上のものが、背後にあることは、衆目の見るところだろう。

その意味では、パーティーに招かれた川口さんにとって見れば、いい迷惑であったに違いない。

私には、知事退任直前にパーティーを開こうとする感覚も、その席で、次期選挙の候補者を呼ぼうとする感覚も、いずれも、常軌を逸した行動であるとしか思えない。

何かを錯覚している。

ながいあいだ、トップの座にあったものにとって、いくらかでも、後継者に隠然たる力を発揮したいという気持ちは、会社のトップも、政治の世界もおなじことなんだろう。

しかし、その幻影を追い続けることが、いかに、無意味なことだと悟るまでには、彼らにとっては、まだまだ遠いことなのかもしれない。

参考 私のブログの関連記事

「小沢-西松問題マスコミ報道の隔靴掻痒度」
「ゼネコン金塗れの小沢さんには、もう、魅力はないですね。」

 

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2009/03/18 Wednesday

情弱(情報弱者)判定基準となる使用ツール

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 18:49:13

2009/03/18(Wed)

null情弱(情報弱者)かどうかを、使用しているソフト・ツールで判定するもので、その基準は下記のソフトを使っているかどうかで判定するというのですが。
はたして、そんな基準になるんでしょうかね?
ちょっと疑問ですが—
でも、私がつかっているセキュリティ・ソフトのAviraAntiVirが、『上級者』カテゴリーにはいっているのには、うなづけますがね。
.

*情報弱者

【ブラウザ】Sleipnir2、Lunascape
【メーラー】OutlookExpress、EdMax
【ランチャー】CLaunch、Clocklauncher
【ファイラー】MDIE
【動画再生】WindowsMediaPlayer、GOM Player
【音楽再生】iTunes、Winamp
【セキュリティ】avast!、ZoneAlarm、Ad-aware


*中級者

【ブラウザ】Google Chrome、Donut RAPT
【メーラー】Thunderbird
【ランチャー】Arttips、bluewind
【ファイラー】だいなファイラー、まめFile5
【動画再生】VLC、DV、GesPlayer
【音楽再生】Songbird、Fittle、Lilith
【セキュリティ】AVG、ComodoInternetSecurity、Spybot

*上級者

【ブラウザ】Firefox3、Opera、KIKI、unDonut+mod
【メーラー】Becky!InternetMail、秀丸メール
【ランチャー】Orchis、fenrir、CraftLaunch
【ファイラー】X-Finder、あふ、内骨格
【動画再生】MPCHC、Qonoha、KMPlayer
【音楽再生】foobar2000
【セキュリティ】AviraAntiVir、BitDefenderCL、OnlineArmorPersonalFirewall、SpywareTerminator、SpywareBlaster、SystemSafetyMonitor

追記(2009/03/20)

ある方から、こんな苦情をいただきました。

「情報ソースも書かずにこのような基準を掲載するのは少々無責任ではないでしょうか?
私自身、情報弱者に分類されているものから、上級者に分類されているものまで散々試した挙句、最終的に選択して使っているものが弱者に分類されており、不快感を覚えます。
笹山さんご自身も「私が使っている・・・」とお書きになられているように、このようなリストには多分に作成者の主観が含まれるものです。
そもそも笹山さんのブログに、このような記事を掲載された意図が全く理解できませんでした。」

いちいち、ごもっともなご指摘ではありますね。

で、この出典なのですが、正直言って、どこか、はっきりはわからないのですが、どうやら、もともとは、2chで、昨年6月頃にスレ「あなたの使用ソフト一覧 第十六部 」で原型分類がされ、また、昨年11月27日に、スレ『グーグルの「Google Chrome」、実際の利用率は3.6% MSの糞ブラウザ終了』に「19: スプラウト(東京都):2008-11-27 12:34:42」さんから紹介され、それが再び、12月18日に「あなたの使用ソフト一覧 第十六部」に「504:名無し~3.EXE 12/18(木) 22:42」によって紹介されたもののようですが、この時点では、「情報弱者」「中級者」「上級者」としての分類はされておらず、「PC情報雑誌をそのまま鵜呑み(ネトラン厨) 」「弄る時間は無いが軽くて高品質のものを使いたい(情報通) 」「ソフトは自分好みに弄るもの(廃人) 」の分類だったのですね。
それが、いつ「情報弱者」「中級者」「上級者」としての分類になったのか?ですが。

で、いまキャッシュが残っているものでは、スレ「Sleipnir作者(イケメン)「会社の目的は世界中の人々が幸せになること。お金は仕方なく稼いでる」のなかの「26 名前: すずめちゃん(東京都) [2009/01/25(日) 15:49:46.94」と「28 名前: すずめちゃん(東京都) [2009/01/25(日) 15:50:18.44」の書き込みが、「情報弱者」「中級者」「上級者」としての分類としては、一番古いものですね。
あるいは、その中に「いったいどのタブブラウザを使えばいいの??(09/01/01版) 」参照ともみえるように書いていますのて、その時点かもしれません。
いずれにしても、12月18日から1月25日の間のいつかの時点で、「情報弱者」分類が生まれたものと思われます。

ただ、「28 : すずめちゃん(東京都):2009/01/25(日) 15:50:18.44」の時点では、リストはまだ完成していないようなので、そのあと、換骨奪胎で、上記のようなリストに仕上がったと見ているのですが、どうなんでしょう?

 

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2009/03/13 Friday

ゼネコン金塗れの小沢さんには、もう、魅力はないですね。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 06:28:07

次々と明らかになってきている小沢一郎さんへの西松献金問題、しかし、民主党内は、検察批判の大合唱ばかりで、物事の本質を自立的に捉え、それを党内浄化への道筋としようとする、気配すらない。

まるで、民主党全体が、『囚人のジレンマ』のスキームに丸ごと陥っている感じだ。

私から言わせれば、『国策捜査であろうとなかろうと、悪いことは悪い、いい事はいい。』の一点に尽きるのだが。

若手議員のここにきての阿諛追従的な「検察批判→小沢擁護論」も、国民の冷静な目から見れば、政変で逃げ惑う公家衆の捨て台詞にもとらえられかねないものであるのかもしれない。

私も、新生党→新進党→自由党と、少なくとも、2000年の総選挙までは、小沢氏と行動をともにし、金権腐敗の政治・改革を標榜してきたのだが、その肝心のリーダーが、実は、あけてみれば、ゼネコン金塗れの体質を持ったもので、もしあったとなれば、これまでの私の苦労は、いったいなんだったのか、ということへの腹立たしさは感じる。

2000年の総選挙において、わたくしは、「即席的に決まった新人の候補と同順位」という、あきらかに低い重複立候補比例順位の元で、選挙区の後援会の同志とともに、屈辱的な思いではあったが、ともかく堂々と戦いを終えた。

今になってみれば、あの驚くばかりに低い私の比例順位は、ひとえに、その上の順位に、自らの元秘書高橋嘉信氏を、自薦か他薦かは知らないが、ゼネコン票とりまとめに、期待し、または、期待させ、もぐりこみ、または、もぐりこませるためのものであったのだろう。

それはいいとして、その当の元秘書が、後に小沢事務所と対立(2003年12月に、合流後の民主党を離党)し、挙句の果ては、今回の構造的な資金問題の発端の多くに、もし関与していたとすれば、私は、つまらないもののために、比例順位を譲ったものだったのだなあ、という、大きな無力感すら、いま感じる。

そんなこんなで、私は、2000年総選挙直後の自由党離党後、この9年間は、無所属として、距離をおいて小沢一郎さんの言動を見ていたのだが、それでも、評価するところは、してきた。

過日の私のブログ記事「小沢一郎さんの「第7艦隊で十分」発言は正論」で書いたような、小沢氏の言動の先見性については、評価もしてきた。

しかし、それも、限界だ。

いま、小沢さんにとっても、民主党にとっても、必要なのは、たとえそれが国策捜査であろうとなかろうと、反面の真実が第三者の立場によって明らかにされるために、そして、そのことで、国民がある面からの判断材料が得られるために、謙虚に捜査の進展を見守るとともに、もうひとつの面からの判断材料を国民が得られるように、自ら、最大限の情報提供を積極的にすることしかできないのだ。

 

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2009/03/07 Saturday

鳩山一郎さんの著書「スポーツを語る」

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 20:27:40

2009/03/07(Sat) 20:25
null今日は、都内のホテルで鳩山一郎元首相(1883〜1959年)の没後50年祭が行われたそうだが、我が家には、鳩山一郎さんが昭和7年に書かれた『スポーツを語る』(三省堂発行、四六版、189ページ)という小冊子がある。

初版からわずか一週間で30版というから、当時はかなりのベストセラーの本だったのだろう。

ちなみに、この当時、出版社の三省堂は、大不況のさなかで、はじめて無配当となったほか、月俸石百円以上の本社社員に減俸が実施されたような年であったようだ。

三省堂にとって、この本の出版は、救いの神だったのでは?

本には、「精神集中」という揮毫や、ボールを投げたり、ゴルフのクラブを振ったり、テニスのサーブをする鳩山一郎さんの写真などが冒頭をかざっている。

その中に、『僕とスポーツ』という一生があって、その中にこんなことが書いてある。

鳩山一郎さんの母親は、一郎・秀夫兄弟のために、特別なスポーツ・プログラムを編み出してくれて、

�ゝ躪�区東五軒町から御茶ノ水の幼稚園まで、歩いて通う。

�∧拔�は、毎朝三時半に起こされて、母親の前で、予習復習をやらされる。

�F�曜や祭日には、郊外への散歩をおこなう。

�し残錣覗衙个鬚箸襪海箸鮠�励する。

�チ追磴�作州真島藩の剣道指南役だったところから、剣道に熱心に取り組むなど、柔剣道・テニスに力を入れた。

等のハードスケジュールをこなした、というのである。

私などは、晩年の車椅子にのられ、モスクワに乗り込んだお姿しか、記憶にないが、このような颯爽とした「スポーツ宰相』鳩山一郎さんの写真をみると、鳩山さんの別の一面を垣間見る気がする。

この著書の中で、鳩山さんは『興へられた明日の諸懸案』として、次の4つをあげている。

�.好檗璽痛\�の確立

��運動の科学的研究

��指導者の養成機関

�け親鮎譴寮瀉�

いずれも、今日に通じうる課題ではある。

備考

あとで知ったことだったが、この鳩山一郎著の『スポーツを語る』については、お孫さんの鳩山由紀夫さんが、平成14年6月12日の国家基本政策委員会で下記のような質問をしていた。

「○鳩山由紀夫君 

 ちょうど七十年前に「スポーツを語る」という本が出まして、その本は実は鳩山一郎、私の祖父が書いたのでありますが、スポーツは最高の外交であると、そのように語っています。正にそのようであって、今回のワールドカップ、大変外交という意味で非常にいい結果をもたらしているんだと思います。」

ここの部分について、「スポーツを語る」では以下のように書いてある。

「45ページ

選手は本官に優る外交使節

先年、日本のラグビー蹴球選手が、カナダに遠征した。
成績も土つかず、六勝一引き分けのりっばなものだった。
いや、試合の成績はとにかくとして、わが日本選手のフェアな試合振りは、カナダ人をして予想外の好感を懐かしめた。

下記バンクーバー領事より、幣原外相に当てた公文書の感謝状によっても、その事実が窺われる。

スポーツがいかに国際親善に役立つのか、この実例が何よりも雄弁である」

とかいてあり、そのあとに、在バンクーバー(晩香坡)領事 江戸千太郎 氏の名前で、日本チームの健闘ぶりの報告があり、そのあとにも、いろいろな例が2ページにわたって書かれている。
 

 

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もってまわった朝日新聞の『政府高官』実名報道記事

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 07:04:46

2009/03/07(Sat) 06:54
 
うーん。

こんな記事の書き方もあるんだと、妙な感心の仕方をしましたね。

通常、記者懇の場合は、メモをとらないオフレコ扱いということで、出席した記者が、その名前を公表することは、記者道に反するというのが相場になっている。

朝日新聞の記者も、とうぜん、このオフレコ記者懇の席にいたのだろう。

(それともこの前の中川前財務大臣泥酔会見前のイタリア・レストラン同席女性読売記者報道のときの毎日新聞のように、『そのとき、当紙の記者は、同席していなかった』とでもいえるんだろうかな?)

しかし、この朝日の記事
「民主、漆間氏とみて追及へ 「自民立件ない」発言の高官」では、「朝日新聞はこの高官に身分を公表するよう求めたが拒まれた。 」などといっている。

「こっちからは公表できないので、そっちからゲロしてよ」といわんばかりの書き方だ、

で、一方で、第三者の言として、「政府高官」が「漆間巌官房副長官」であると、特定している。

なんかなあ−−−って感じがする。

男女の恋の鞘当てじゃないんだから、こんな、もって回った書き方なんてしなくても、オフレコ記者懇出席の朝日の記者さんこそ、もう、こうなったら、ゲロすれば、それですむ話でしょ、とも、言いたくなるのだが。

参考

「政府首脳」・・・内閣官房長官

「政府筋」・・・内閣官房副長官3人のうちのいずれか。

「政府高官」・・・各省庁の局長クラス。官邸筋では、省庁出身の内閣官房副長官ということになる。

「消息筋」・・・文字どおり、その道に詳しい人ということだが、ことに、外交的な問題だと、「在日大使」の場合となる場合が多い。

 

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2009/03/05 Thursday

秋田の梅と水戸の梅の共通点はあるのでしょうかね?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 17:58:23

2009/03/05(Thu)
 
null昨年来、今日のこの記事「国会議事堂前の梅は横手の大屋梅? 故・笹山茂太郎さん植えた説」にあるように、私の父が、郷里の梅の木を国会の庭に植えたのではないか、との確証を確かめる電話が相次いで、ちょっと、迷惑している。

遺族としては、ここは、有難がるべきなのだろうが、第一、一国会議員が郷里の花木を国会内にあちこち植えたのでは、それこそ、国会のヤードが、雑木だらけのジャングルになってしまうのだし、いくら、郷土愛が強くとも、そのような形で、もし、父が郷土愛をあらわしたとなれば、稚拙・偏狭な我田引水の郷土愛を父はしめしたということになってしまうのだから、そのような質問に対しては、おそらく、ありえない話、どなたかが作ったフィクションだ、と、こたえることにしている。

それでも、納得できない郷里のひとたちが、先月、国会にたしかめにいったようなのだが、その気持ちもわからないではないのだが、しかし、正直、戸惑っている。

ばかりか、大屋梅国会見学に名を借りた特定候補の選挙運動の刺身のツマにもなりかねない。

で、その時に、その代表の方に言ったのだが、「国会内の庭に一国会議員の要請で、そのような花木を植えることはありえない。
おそらく、植えたとすれば、憲政記念館の庭ではないですか?
なぜなら、父は、現役当時、船田中先生の日本さくらの会と、川崎秀二先生のはなみずきの会の責任者をかねていて、当時、憲政記念館にいた相馬雪香さん(尾崎咢堂さんの三女、私も、父の秘書時代、相馬雪香さんとは、川崎さんのはなみずきの会のお手伝いで、接触があった。)とも懇意にしていたから、その縁での可能性はあるかもしれない。」と、いっておいたが、果たして、憲政記念館の庭に見つかったかどうかは、その後聞いていない。

さらに、「まあ、このことについて、確かめたい気持ちはわからないではないが、そこまで、この謎にとりくみたいのなら、もうすこし、大きくかんがえられて、たとえば、国会の中の梅の木ではなく、茨城・水戸の梅(水戸の偕楽園は、1842年(天保13年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が「衆と偕に楽しむ場」として開設したものですが、それ以前に、梅が殖産花木として、特に佐竹氏統治の時代に、水戸の地に植えられた歴史というものはあるんでしょうかね。調べていないので、なんともいえないのですが。。)と、私の郷里の梅とのDNA鑑定比較でもされたほうが、よっぽど、生産的でよろしいのでは?」、とのアドバイスもした。

というのは、私の郷里の先祖のもともとは、佐竹義宣氏が、常陸の国から秋田に国替え(1602年.慶長7年)になったときに、それにともなって移住してきたものの残党・末裔の村であるからだ。
(私の家の過去帳の一番先頭記載のものの死亡年が1703年だから、大体、符合している。)

もっとも、一説には、これらの梅は、1200年前の天長年間にすでに植わっていた、との説もあり、混沌としており、これらの水戸由来仮説は成り立たないのかもしれないが。

佐竹氏が水戸の梅の木を、国替えのさいに、秋田にまで持参したとなれば、国会内の梅の木以上の、よっぽどの歴史ロマンがそこにうまれるのだが。

ところで、佐竹氏といえば、その末裔の秋田市長の佐竹氏が、この4月の秋田県知事選挙に挑戦されるようである。

このままだと、平成の版籍奉還が、実現しそうな雲行きである。

しかし、このことが、果たしていいことなのか、悪いことなのか、判断に苦しむところではある。

 

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2009/02/28 Saturday

小沢一郎さんの「第7艦隊で十分」発言は正論

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 08:36:48

2009/02/28(Sat)
 
null
小沢一郎さんが「在日米軍駐留は第七艦隊の存在で十分」と発言したことで、政府・与党からの批判のみならず、民主党内でも批判をあびているようだが、この小沢発言は、本人が「米軍がやらなくても、自衛隊でやれることはやっていけばいい。米国の負担が軽くなれば、それだけ在日米軍も少なくて済む。ごく当たり前の話をしただけだ」「(自衛隊が)他国の有事に参加するなどということはあり得ない。われわれの安全保障に対する原則は突然、変わるわけがない」と発言しているように、至極当然の正論をいったまでのことで、なぜ、このように、反響が大きいのか、よくわからない。

おりしも、アメリカのオバマ大統領が、ノースカロライナ州の海兵隊基地での演説で、約14万人に上るイラク駐留米軍のうち、2010年8月末までに主要な戦闘部隊を撤退させる計画を表明した。

今回のイラク撤兵は、もちろん、アフガニスタンへの兵力の集中という目的があるが、それ以上に、現在の経済危機とアメリカの財政危機の状況では、とても、これまでの海外駐留兵力を維持できないわけだから、今後も、イラクにかぎらず、世界各地域から、米軍の撤退(U.S. Troop Withdrawal)は始まるとみているが、どうなのだろう。

要は、経済・財政危機を契機にしての「やむを得ざる軍縮」(inevitable disarmament)(これには、核軍縮も含んでいる。)の機運が、アメリカを始めとして、おこってきたということ、そして、世界の軍事力の減感作療法ともいうべき現象が始まった、世界における地域紛争の可能性と非可能性とを、ともに、十分、比較秤量しての、「軍力と覇権力との慎重な将棋崩し」が始まった、と、見るべきなのだろう。

その意味では、今回の小沢発言は、けっして、「日米同盟に亀裂をもたらす」「軍拡路線に転換」なんてものではなく、むしろ、オバマ政権に対し、「塩をいち早く送った」、「タオルを投げてあげた」、という意味合いは大きいのではなかろうか。

今回、駐日アメリカ大使に決まったジョセフ・サミュエル・ナイ・ジュニア(Joseph Samuel Nye, Jr.)氏の持論は、ハード・パワー(軍事力や埋蔵資源など)によらず、ソフト・パワー(政治力、文化的影響力など)によるべし、とのものであり、また、オバマ大統領自身も、かねてからの軍縮論者である。

もっとも、このサイト「Lofty Rhetoric Must be Translated into Action」のように、「修辞学的にはオバマは軍縮論者であっても、経済危機のもと、1.5兆ドルに及ぶ世界軍事予算の再配分がもとめられているにもかからわず、また、外国での730に及ぶ米軍基地の解体(disarming and dismantling )がもとめられているにもかかわらず、実際には何も出来ていない(今回の予算教書に反映されていない、の意味か?)ではないか」、との批判もある。

(注-ちょっと数字が古いが、2005年時点で、海外の米軍基地数は735であり、要員数は、196,975人、うち、現地国調達外人要員数は、81,425人、これらの基地での所有建物は、バラックや関連施設、病院などを含めて32.327戸、借り屋数は、16,527戸といわれている。
基地所在地マップは、こちらのサイトをクリック
海外の国別基地名一覧については「BASE STRUCTURE REPORT-2005-」の62ページから80ページ参照
その他参考「The American Empire」
「U.S. Military Bases = Global Empire」))

しかし、アメリカの経済危機・財政危機を逆手に取ったオバマ政権の軍縮方向への舵は、すでに切られているのではないのか、というのが、私の見方である。

それにしても、一般紙の見る今回の小沢発言をめぐる論調には、そのような観点からの考察はいっさいないのには、おどろかされる。

日本のマスコミは、「いまだに、強いアメリカの幻視を、見続けている。」そんな感じもしないではないのだが—–

サイト「Obama Soft Power, Smart Power II」では「いまや、 地球上における偉大なる国、アメリカ」(the “greatest country on earth”)の呪縛(mantra)からのがれ、ヒラリー・クリントンの目指す「より少なき敵と、より多き協力者」を探すために、スマート・パワーを駆使するとともに、ジョセフ・ナイ の目指す「恐怖と支配から逃れ、インスピレーションと希望を得る」ためのソフト・パワーを駆使する、として、オバマ政権は、このスマート・パワーとソフト・パワーの元において、アメリカの再建をしていくであろう、との展望をこころみている。

その新しいアメリカを見据えた上での、国家戦略が、いま、日本にとって、必要な時だというのに——-

2月26日のファイナンシャル・タイムズの記事「Diplomatic feint that looks to leave Japan in the cold」(レジスターしていない場合はこちらで)でPhilip Stephens氏は、次のように書いている。

「私は、すこし以前の記事で、「コンパスを持っていない日本は、新しい地政学的ランドスケープのもとで、自らの居場所を見つけることが出来ないでいる」と書いた。
そして、いまも、そのように見える。」
(Some time ago I wrote that Japan, lacking a compass, had yet to find its place in the new geopolitical landscape. It seems that it is still looking.)

参考1.「Obama plans to Disarm America-YouTube 」



参考2.「Obama Vows to Disarm America 」

参考3.「Obama’s plan to unilaterally disarm the U.S.」

参考4.「Obama wants to reduce stockpiles, not disarm」

 

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2009/02/27 Friday

ウズラのH5N1感染・死亡例は、ありますよ。

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 19:04:12

 
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愛知県が2月27日、高病原性鳥インフルエンザ(H7N6)が検出されたと発表したことに対して、発生元の愛知県豊橋市のウズラ農場経営者の男性(68)は「県の『陽性』との判断は納得がいかない」「県の勇み足だ」とし、さらに、「ウズラの鳥インフルエンザに関するデータは無いはずなのに、ニワトリと同様に検査し、陽性と判断している。それで処分だというのはおかしい」としているのだが。

じつは、ウズラの鳥インフルエンザ感染については、いろいろな研究がされている。

このサイト「Quail May Be Key Link in Spread of Bird Flu」は、メリーランド大学のダニエル・ペレツ博士の研究を紹介したものだが、これによると、ウズラは、東南アジアにおいて、鳥インフルエンザ拡大の重要な役割を果たしているという。

すなわち、ウズラは、鳥インフルエンザの14の異なったStrain(H2.H7.H9が、この場合、多いという。)を運んでいるとし、厄介なことに、ウズラ自体は、鳥インフルエンザに感染しても、症状を示さないことが多いので、長期間にわたって、ウイルスを広めてしまう役割をしてしまうという。

(今回の豊橋市のウズラのH7鳥インフルエンザ感染について、共同通信が次のような書き方(「ウイルスはH7型で、農場でウズラがほとんど死んでいないことから感染力の弱い弱毒性とみられ、愛知県と同省は感染拡大の可能性は小さいとみている。」)をしているが、この意味で、正確ではない。
また、2009/02/28朝日新聞朝刊2面の「ニュースがわからん! 鳥インフル、「H5」や「H7」って?」でも、「ウズラはウイルスに敏感と言われてるのに今回は1羽も死んでいない」との記述があるが、上記の「ウズラの鳥インフルエンザに感染しても、症状を見せにくい特性について、見逃した記事の書き方をされているのには、気になる。)

さらに、感染したウズラのウイルスは、哺乳類に感染しやすい分子的特性をもっているという。

つまりウズラは、鳥にも哺乳類にも適応しうるレセプターをもっているため、このことから、ウズラは、”Mixing Vessel Model”(混合容器モデル)といわれているようだ。

このウズラ感染媒介説については、H9についてのものだが、このサイト「Role of Quail in the Interspecies Transmission of H9 Influenza A Viruses: Molecular Changes on HA That Correspond to Adaptation from Ducks to Chickens」の、St. Jude Children’s Research Hospital の研究もある。

これは2002年発表のものだが、この研究は、1970羽のアヒルについて、H9ウイルスが、鶏とウズラにどう複写・伝達されるかをテストしたものだが、ここでは、ウズラは、鶏よりも、これらのウイルスの影響を受けやすく、HA遺伝子が、容易に複写・伝達されることがわかったという。

その理由として、アミノ酸配基列において、ウズラは、7つのポジションにおいて、アヒルと鶏の中間のポジションに位置しているところから、ウズラから鶏へのH9感染は、容易であると結論付けている。

一方、2006年発表のShantou University Medical College(汕頭大学医科大学)等の共同研究「Evolution and Molecular Epidemiology of H9N2 Influenza A Viruses from Quail in Southern China, 2000 to 2005」では、中国南部において、2000年から2005年にかけて、H9N2に呼吸器感染したウズラが、4つのChicken/Beijing/1/94 (Ck/Bei-like) と16のQuail/Hong. Kong/G1/97 (G1-like)との二種のウイルスの遺伝子型を持ち合わせていたところから、当初、Quail/Hong. Kong/G1/97 (G1-like)に感染したウズラが、Chicken/Beijing/1/94 (Ck/Bei-like)に変異し、そのChicken/Beijing/1/94 (Ck/Bei-like)が、ウズラを経て、家禽に感染したのではないかとしている。

さらに、ウズラにおけるH9N2とH5N1との関係が、H5N1の感染を広めたのではないかとの推測もしている。

では、H5N1についてはどうかというと、このサイト「Bird Flu Outbreak In Quail Farm In South Korea」のように、2006年12月に、韓国の金堤市(Kimje)の27万飼養のウズラ農場で、三千羽が死亡した例があるほか、クゥエイトやインドネシア、タイでも感染例がある。

特に、タイでは、2005年7月に、十二万二千羽のウズラが死亡したとされている。

また、中国では、2002年の湖南省での感染例(A/quail/yunnan/092/)や、2005年から2006年にかけて、貴州でのウズラ感染例がある。

アメリカでは、2005年11月に、サンバレーで、H5N1ではないが、低レベルでの感染例がある。

 

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2009/02/17 Tuesday

中川さんとアルコール依存症と睡眠薬との関係は?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 20:20:51

2009/02/17(Tue)
 
中川一郎さんが札幌のホテルでなくなったのが、1983年1月9日。

当時の写真週刊誌を見て驚いたのだが、その直前、新年交礼会のパーティーの壇上での背広姿の中川さんの背中は、汗でびっしょりに見えた。

当時のその写真の解説には、壇上を見守る(総裁選挙時の債権者らしき)偉丈夫な男性軍に威圧されての大量の汗、などとのもっともらしい解説があったが、果たしてそうなのだろうか?

中川一郎さんは、新年会の席上、ウイスキーの水割りを四杯飲み、部屋に入ってからもストレートに近い水割りを何杯も飲み、夫人から睡眠薬を三回もらい飲んだという。

どうも、今回のご子息の中川昭一さんの場合も、この睡眠薬とアルコールの相互作用のなせる業が、背後に感じられるのだ。

いつだったか、私は、パリのドゴール空港の売店で睡眠薬をもとめ、それを帰国機内で飲んだところ、とたんに、前後不覚の状態となって、成田で、あわてて、目を覚ました、という経験がある。

外国の睡眠薬は、恐ろしいものだと、そのとき感じた。

今回の場合は、実際、どうだったのだろう。

日ごろの中川さんの酒好きと(外国のものかもしれない)睡眠薬の摂取の相乗効果が、今回の一件につながってはいないのだろうか。

以下は、毎日新聞の記事の引用だが、次のゴチックの部分の記事が、すごく気になる。

「中川氏はG7出席のため13日昼、羽田発の特別便に搭乗。同行筋によると、機内のファーストクラスの席でカゼ薬などを多めに飲んだ上、酒も飲んだという。

約13時間のフライトを経て同日夕(現地時間)にローマに到着。直後のガイトナー米財務長官との初の日米財務相会談やG7夕食会は無難にこなした。その後、中川氏は男性新聞記者など「親しいひとたち」(中川氏)とサンドイッチをつまみながら、ジントニック3〜4杯を飲んだ。その際、睡眠薬を服用したという。 」

また、こんなブログ記事も、気になるのだが。

参考
アルコール依存症と睡眠薬との関係について

1.「DANGEROUS AND ILLICIT DRUGS 」
Regulated Drug - Which includes self-inducing sedatives, such as secobarbital, phenobarbital, pentobarbital, barbital, amobarbital and any other drug which contains a salt of a derivative of a salt of barbituric acid; any salt, isomer or salt of an isomer, of amphetamine, such as benzedrine or dexedrine, or any drug which produces a physiological action similar to amphetamine; and hypnotic drugs, such as methaqualone, nitrazepam or any other compound producing similar physiological effects; (As amended by PD No.1683 dated March 14, 1980).

2.「Relative Abuse Liability of Hypnotic Drugs: A Conceptual Framework and Algorithm for Differentiating Among Compounds」

Recreational abuse of hypnotics is nonmedical use for
purposes of becoming intoxicated or “high.”2 An example
of this type of abuse would be the use of a large dose
of pentobarbital, flunitrazepam, or diazepam, perhaps in
combination with opioids or alcohol. Recreational abusers
are typically young males between 18 and 25 years old
who usually obtain their hypnotics illicitly.

Common adverse effects associated
with many hypnotics include a withdrawal syndrome,
overdose toxicity, psychomotor impairment and risk of
falls, memory and cognitive impairment, and interactions
with alcohol.

3.「ALCOHOL AND OTHER DRUGS OF ABUSE」

「AMA - Alcohol and Other Drug Abuse 」

「Alcohol and Drug Problems」

その他の文献検索結果一覧

海外メディア発信の映像一覧 





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