Sasayama’s Weblog


2009/03/07 Saturday

鳩山一郎さんの著書「スポーツを語る」

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 20:27:40

2009/03/07(Sat) 20:25
null今日は、都内のホテルで鳩山一郎元首相(1883〜1959年)の没後50年祭が行われたそうだが、我が家には、鳩山一郎さんが昭和7年に書かれた『スポーツを語る』(三省堂発行、四六版、189ページ)という小冊子がある。

初版からわずか一週間で30版というから、当時はかなりのベストセラーの本だったのだろう。

ちなみに、この当時、出版社の三省堂は、大不況のさなかで、はじめて無配当となったほか、月俸石百円以上の本社社員に減俸が実施されたような年であったようだ。

三省堂にとって、この本の出版は、救いの神だったのでは?

本には、「精神集中」という揮毫や、ボールを投げたり、ゴルフのクラブを振ったり、テニスのサーブをする鳩山一郎さんの写真などが冒頭をかざっている。

その中に、『僕とスポーツ』という一生があって、その中にこんなことが書いてある。

鳩山一郎さんの母親は、一郎・秀夫兄弟のために、特別なスポーツ・プログラムを編み出してくれて、

ゝ躪区東五軒町から御茶ノ水の幼稚園まで、歩いて通う。

∧拔は、毎朝三時半に起こされて、母親の前で、予習復習をやらされる。

F曜や祭日には、郊外への散歩をおこなう。

し残錣覗衙个鬚箸襪海箸鮠励する。

チ追磴作州真島藩の剣道指南役だったところから、剣道に熱心に取り組むなど、柔剣道・テニスに力を入れた。

等のハードスケジュールをこなした、というのである。

私などは、晩年の車椅子にのられ、モスクワに乗り込んだお姿しか、記憶にないが、このような颯爽とした「スポーツ宰相』鳩山一郎さんの写真をみると、鳩山さんの別の一面を垣間見る気がする。

この著書の中で、鳩山さんは『興へられた明日の諸懸案』として、次の4つをあげている。

.好檗璽痛\の確立

運動の科学的研究

指導者の養成機関

け親鮎譴寮瀉

いずれも、今日に通じうる課題ではある。

備考

あとで知ったことだったが、この鳩山一郎著の『スポーツを語る』については、お孫さんの鳩山由紀夫さんが、平成14年6月12日の国家基本政策委員会で下記のような質問をしていた。

「○鳩山由紀夫君 

 ちょうど七十年前に「スポーツを語る」という本が出まして、その本は実は鳩山一郎、私の祖父が書いたのでありますが、スポーツは最高の外交であると、そのように語っています。正にそのようであって、今回のワールドカップ、大変外交という意味で非常にいい結果をもたらしているんだと思います。」

ここの部分について、「スポーツを語る」では以下のように書いてある。

「45ページ

選手は本官に優る外交使節

先年、日本のラグビー蹴球選手が、カナダに遠征した。
成績も土つかず、六勝一引き分けのりっばなものだった。
いや、試合の成績はとにかくとして、わが日本選手のフェアな試合振りは、カナダ人をして予想外の好感を懐かしめた。

下記バンクーバー領事より、幣原外相に当てた公文書の感謝状によっても、その事実が窺われる。

スポーツがいかに国際親善に役立つのか、この実例が何よりも雄弁である」

とかいてあり、そのあとに、在バンクーバー(晩香坡)領事 江戸千太郎 氏の名前で、日本チームの健闘ぶりの報告があり、そのあとにも、いろいろな例が2ページにわたって書かれている。
 

 

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