Sasayama’s Weblog


2008/05/15 Thursday

インドネシアのジャカルタで、ヒト→ヒト→ヒト感染(H2H2H)疑い

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 22:11:39

2008/05/15(Thu)
 
インドネシアのジャカルタで、ヒト→ヒト→ヒト感染(H2H2H the human to human to human -)疑い例が発生した。

これは、鳥インフルエンザ疑いで死亡したIstigomahの弟であるAlamsyah(24才)が、鳥インフルエンザ感染疑いとなったためである。

整理すると、

Mahfud(60)の7番目の息子Ahmad Rizki(15才)が5月4日に死亡、血液検査は受けていなかった。
↓
姉のIstiqomah (16才)が10日後に入院4日目で5月14日に死亡
↓
Istiqomahの兄のAlamsyah(24才)が5月13日隔離(run off with)

WHOは、現在は、 Phase 3 と見ているが、これらの家族クラスター感染がH2H2Hとなれば、Phase 4の段階に突入したと見る。

Phase 3-ヒト−ヒト感染なし。
Phase 4-地域限定的に小さなクラスターでのヒト−ヒト感染あり。
Phase 5-依然、地域限定的ではあるが、大きなクラスターでのヒト−ヒト感染あり。ウイルスは、ヒトに適合しつつあるが、全面的に伝染するまでにはいたっていない。

なお、インドネシアのスパリ保健相は15日、同国が保有する鳥インフルエンザ・ウイルスの遺伝子情報を、インターネットで公開すると発表した。

インドネシアはこれまで、発展途上国にとって不公平だとして、ウイルス情報の公開を渋っていた。

参考
http://effectmeasure.blogspot.com/
2006/05/indonesia-probably-h2h2h.html

http://www.recombinomics.com/
News/05140803/H5N1_Jakarta_Cluster_Another.html

http://www.recombinomics.com/
News/05140806/H5N1_Jakarta_Cluster_H2H2H.html

http://www.recombinomics.com/
News/05140805/H5N1_Japan_Fujian.html

 

2008/05/14 Wednesday

錯綜している日韓の鳥インフルエンザ・ウイルス報道

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 11:06:29

2008/05/14
 
昨日、5月13日、韓国の’KBS 9時ニュース’では、政府関係者の話として、現在韓国で大発生中の鳥インフルエンザウイルスが、南方系ベトナム型AIウイルスと遺伝子塩基序列が似ていると報じた。

しかし、ヴェトナム型のどのウイルスであるかは、明らかにされていない。

参考「국내 AI 바이러스 인체감염 우려 높은 베트남형과 유사」

一方、今朝のNHK報道では、「13日に開かれた農林水産省の専門家の会議で報告されたものです。先月から今月にかけて、秋田県の十和田湖と北海道の野付半島、それにサロマ湖の3か所で、毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染したオオハクチョウが見つかったことから、大学や専門の研究所でウイルスを詳しく分析しました。その結果、3か所で採取されたウイルスの遺伝子のパターンはほぼ一致しましたが、国内で平成16年と去年、鶏が感染したH5N1型のウイルスとはパターンが異なり、違うタイプのものであることがわかりました」と、報道している。

このNHK報道だが、言外に、モンゴルのウブス湖由来のH5N1であって、遺伝子のポジション743で、G(グリシン)→A(アラニン)への変異を持つウイルスといっているとも読み取られる。

参考「モンゴルのウブス湖由来のH5N1に、今回は、G743A変異が見られるのか?」

となると、昨日の韓国KBSテレビ報道の、「韓国のH5N1ウイルスは、ヴェトナム型」との報道と食い違うことになるのだが、その辺の検証はした上での専門家の見解やNHKの報道なんだろうか。

ちなみに、このG743A変異を持つウイルスには、ヴェトナム型のものは、含まれていない。

ちょっと、日韓のこれらについての報道が錯綜しているような気もするのだが。

もちろん、渡りが、韓国→日本としての話にはなってしまうのだが。

追記 2008/05/14

上記の韓国側の見解(今回の韓国のH5N1は、ヴェトナム型)について、ニーマン博士のRecombinomicsでは、次のような分析を加えている。

すなわち、ヴェトナム型には、クレード1とクレード2とがあり、2004/2005年に流行したのが、クレード1であり、近年流行したのが、福建株(開裂部位の配列がKが欠けたRERRRK_Rという配列)といわれるクレード2.3であった。

したがって、今回韓国側がヴェトナム型といっているのが、どちらのことなのかが、はっきりしていない。

韓国と日本で2003/2004年に発見されたのはclade 2.2 の青海株の先駆株ともいうべきものであり、これが、モンゴルとシベリアで増え、そして、2006/2007年に西中国や韓国と日本で発見されたのも、 クレード2.2であった。

しかし、 2003/2004年に韓国と日本で発見されたウイルスには、開裂部位において、RのないRERR_KKR配列の遺伝子を持つものであった。

そして、この配列のウイルスは、2005年初頭に、北ヴェトナムで発見されたものであった。

これは、クレード1のものが、変異したものである。

したがって、これらのことから憶測するに、今回、韓国側が発表したヴェトナム型とは、このクレード1のヴェトナム型が開裂部位において、RのないRERR_KKR配列に変異した北ヴェトナム型を指すのではないかと、している。

参照「Vietnamese H5N1 In South Korean Outbreak」

追記 2008/05/15 更なるニーマン博士の推測

「Fujian Clade 2.3 H5N1 in Whooper Swans in Japan 」では、ニーマン博士は、更なる推測をくわえ、今回、日本の白鳥から発見されたH5N1は、2006/2007年のモンゴルのウブス湖の クレード2.2.3ではなく、 インドネシアのクレード2.1か、ヴェトナムの福建株様のクレード2.3ではないかと、推測している。

渡り鳥におけるクレード2.1または2.3の検出は、初めてであり、このことによって、今度は、モンゴル、シベリア、北米におけるクレード2.3の進出が始まったとしている。

 

2008/05/11 Sunday

毎日新聞秋田支局の坂本太郎さんの記事

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 13:52:26

2008/05/11(Sun)
 
4月14日に毎日新聞の秋田支局に赴任したばっかりの新人記者の坂本太郎さんが、赴任早々遭遇した十和田湖の白鳥の鳥インフルエンザ騒動の感想記事がこれだ。

なかに
「十和田湖の鳥インフルエンザ問題で取材に行ったときのことだ。観光物産店の女性は風評被害を懸念し、「この美しい十和田湖にいる白鳥から鳥インフルエンザが検出されるなんてありえない」と必死になって答えた。鳥インフルエンザ問題を報道することで、この人の生活はどうなるのだろうと思うと、メディアの力にぞっとするものを感じずにはいられなかった。」
なんてあるが、これって、ヒューマンのようでヒューマンでないな–。

wikiでは「風評被害とは、災害、事故、不適切あるいは虚偽の報道などが生じた際に、生産物やサービスの質の低下を懸念して消費が減退することにより、それらとは関係の無い業者が経済的損害を受けること。」とあるが、H5N1が現に、野生界に存在すること自体は、事実なのだから、その報道が、風評にあたることはない。

しかし、野生界にウイルスがあるという、その事実をすっとばして、ウイルスのコントロールの責任如何に対して、報道が刃を向けることで、作られた風評が跋扈することになるのだ。

そのことで、メディアが養鶏業者を死に追いやったことだって、過去にはあったのだ。

このようなスタンスでの鳥インフルエンザをめぐるスタンピードな報道ほど、社会的な公平を欠くものはないと思うんですが、いかがでしょうかな?

とはいっても、若葉マークの新入社員に鳥インフルエンザ記事を書かせること自体は、鳥インフルエンザ問題についての問題意識の練り上げは課題としても、今後のいい教育になるのかもしれないってことで、まずは、初記事、おめでとう。

それにしても、毎日には、ワクチン推進確信論者の小島さんもいるのだが、このごろおとなしく見えるのは、気のせいだろうか。

「鳥フル・専門ブログ」などと揶揄される私のブログとしては、ちょっと、気になるところである。

 

ソウルのH5N1感染経路が明らかに

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 08:24:25

2008/05/11(Sun)
 
null5月6日にソウル市広津区庁の動物飼育場で発生したH5N1の感染経路が明らかになったようだ。

このサイト「안성 농장 1곳 ‘AI 판명’ 직전 1만3000마리 6개 시·도 출하」によると、

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京畿道・安城・孔道邑の農場
5月4日に鳥502羽(一万五千羽中)が死亡、
5月8日に鳥インフルエンザ判定を受ける前に、各地に鳥を出荷。
4月16日から最近まで、1万3000羽を出荷。
出荷向け地は、
京畿道-4517羽出荷(これまでの発生は、平沢市と安城市)
忠清北道−2992羽(これまでの発生はない。)
大邱−3660羽(5月2日に発生確認)
大田−900羽(これまでの発生はない。)
全羅北道−900羽(これまでの発生は、金堤市、井邑市、淳昌、益山市)
慶尚南道-60羽(これまでの発生はない。)

など全国6ヶ市・道へ出荷
→
城南モラン市場
広津区庁でH5N1で死亡のキジ二羽はモラン(牡丹)市場で4月24日に購入。
4月14日と19日に、京畿道・安城・孔道邑の農場のトラックが、モラン市場に、出荷。このトラックは、その他、13箇所の出荷先に立ち寄っていた。
ソウル市広津区庁が4月24日にキジ二羽を購入する前は、モラン市場で、5〜10日間ほど、感染していたひよこ(200羽)・鴨(60羽)と、一緒にいた。
→
ソウル・広津区丁
4月24日にキジ二羽をモラン市場で購入
4月28日に動物飼育場でキジ二匹死亡
5月3日に、検査依頼
5月6日に、H5N1感染と判明

の経路

ということで、この京畿道・安城・孔道邑を感染源とするH5N1感染の広がりは、今後とも続くと、関係者は見ている。

なお、城南モラン市場の概要は下記のとおりである。

城南モラン市場=ソウルの南、京畿道・城南市・中院区・城南洞にある常設市場.
民俗市場(5日毎)も常設。
市場周辺で毎月4のつく日と9のつく日に、5日ごとに開いている。
犬・鶏・鴨・ガチョウなど生きている動物を売る店舗は25店ほどある。
先月25日から鳥類の販売を中断しているが、それ以前には一日200〜300匹の家禽類の取り引きがされていた。

参考「“AI, 농가 → 중간상 → 시장 통해 확산”」

参考
京畿道側の反論

京畿道は「ソウルの鳥インフルエンザ発生と安城の農場は何らの関連性がない。」と反論している。

その根拠として、
�ヽ催�の安城の農場に対して先月15日、国立獣医科学検疫院が精密検査を行った結果、全て陰性判定だった
��鳥インフルエンザの潜伏期間は、数時間から長くても3日程度である。
�0他觧圓稜西譴�ら牡丹市場に出荷された先月14日と19日のニワトリは、潜伏期間からして、広津区庁の鳥インフルエンザとは関係ない。
ソウルの広津区庁が牡丹市場でキジを購入した24日には、すでに潜伏期が過ぎていた。

なお、京畿道によると、安城市の農場では先月16日からの今月6日まで、
家禽類5832羽-京畿と忠清北道に出荷
卵7260個-京畿、慶尚南道、大邱)、大田、全羅北道など全国6つの都市と道に出荷
したとしている。

 

2008/05/10 Saturday

ソウルの病院が、ヒト感染鳥インフルエンザ警戒体制へ

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 22:09:36

2008/05/10(Sat)
 

ソウルの衛生当局が、鳥インフルエンザの非常事態警告を出したのに呼応して、ソウル市内の病院は、警戒態勢に入った。

韓国疾病管理予防センターは、フル状の症状(高熱、咳、咽頭炎、呼吸困難など)をいくらかでも示した患者についての報告体制をしくよう、関係先に要望した。

さらに、地方へのタミフル供給体制に万全を期するほか、血液検査体制もしいた。

これらの厳戒体制を敷かざるを得ない背景には、ソウル市広津区庁の動物飼育場で4月28日にキジ2羽がH5N1で死亡していたにもかかわらず、その後も、動物飼育場を閉鎖せずに、多くのソウル市民が子供も交え休日来園することを放置(子供の日の5日には、50万人余りの市民が来園していたという。)し、検査依頼したのが、5月3日へとずれ込み、5月6日になって、ようやく、H5N1感染と判明したという、対応遅延への危機感があるものと思われる。

さらに加えて、ソウルの南近郊の城南モラン市場で、4月14日以降、京畿道・安城・孔道邑の農場から出荷したH5N1感染鳥が、販売の鳥類と半月以上、同居していた疑いも、出てき、すでにH5N1感染鳥が、潜伏期間の中で、ソウル市民の中に、存在している可能性もあるうるためとも思われる。

http://news.xinhuanet.com/english/2008-05/08/content_8126540.htm

関連記事
「ソウルのH5N1感染経路が明らかに」

 

孤立感漂う外岡立人先生の日記

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 07:51:41

2008/05/10(Sat) 07:47
 
外岡立人先生の日記 から

「取材が多い。すごく忙しいが、当方の主張を社会に伝えてもらえるという点に関しては助かる。でも周辺ではマスコミを通しての発表に、売名行為だとか、目立ちたがり屋とかの批判の声もある。
 保健所長は黙って書類に判を押していてくれればいいんだと考える人も、少なからずいるのかも知れない。
 ある幹部は、周りの意見を無視して何でもやると敵が出来る。そこまでして、「新型問題」や「麻疹問題」、「ノロウイルス問題」等で社会を騒がさなくてもいいんじゃないの?敵が出来ると定年後の職がなくなるよ。でも医者の場合はいいか?と笑われた。小さな北海道の古い町の役所のことだ。」

「昨夕、鳥インフル緊急学習会。厚生局や検疫関係、さらには遠方の保健師さん等も参加。。近隣の保健所にも案内は出したが反応はなし。」

以前、外岡先生から、「公的資格をもつ身での鳥インフルエンザ情報の提示の仕方」について、相談を受けたことがあった。

その後、先生は、岩波ブックレットでの鳥インフルエンザの小冊子の発行などによって、すっかりマスコミの注目することになってしまい、この日記のように、鳥インフルエンザ情報の処理と、マスコミ対応とに、振り回される羽目になっていることが、この日記の端はしに伺われる。

まあ、私のように、医者でも獣医でもないものが、鳥インフルエンザ情報を扱うのとは、かなり違って、しんどいことになるのだろう。

ちょっと、客観的に見てしまっていて申し訳ないが、いわば、ブーメランを、外岡先生は、保健所長というその職種柄、本来、抱え込んで、鳥インフルエンザ問題を論じる羽目になってしまっているともいえる。

その中には、嫉妬の入り混じったブーメランなども、おそらく、含まれているんだろう。

いつか「からくり民主主義」で書いたような、同種のものが—。

アーア−−−、「白鳥は 悲しからずや 空のH5 海のN1にも 染みてただよう 」である。

参考
外岡先生の講演の模様

 

2008/05/09 Friday

モンゴルのウブス湖由来のH5N1に、今回は、G743A変異が見られるのか?

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 20:06:58

2008/05/09(Fri)
 
2006年8月にロシアとモンゴルの国境にあるウブス湖で、野鳥におけるH5N1の大規模な感染が起こり、その後、このウブス湖のH5N1は、渡り鳥を通じて、世界に感染を広げたという。
ところが、この同じウブス湖由来のH5N1にも、アミノ酸塩基配列のポジション743で、G(グリシン)→A(アラニン)への変異を持つものと、持たないものがあるという。

このG743A変異を持つものとしては、

2007年2月15日にエジプトのGharbiyaで最初に発見された
A/chicken/Egypt/1892N3-HK49/2007
(しかし、同時期に発見されたA/chicken/Egypt/1890N3-HK45/2007
A/chicken/Egypt/1891N2-CLEVB/2007
については、G743A変異は、見られなかった。)
A/Egypt/2621/2007 と A/Egypt/2629/2007(Qenaで発見)
A/Egypt/2630/2007(Sohagで発見)
をはじめとして、

モスクワの
A/chicken/Moscow/2/2007

サウジアラビアの
A/houbara bustard/Saudi Arabia/6732-1/2007

クウェートの
A/chicken/Kuwait/KISR2/2007
A/chicken/Kuwait/KISR3/2007
A/chicken/Kuwait/KISR5/2007
A/chicken/Kuwait/KISR6/2007
A/chicken/Kuwait/KISR7/2007
A/chicken/Kuwait/KISR8/2007
A/chicken/Kuwait/KISR9/2007

チェコの
A/turkey/Czech Republic/10309-3/07

ウクライナの
A/chicken/Lobzenko/01/2008

ドイツの
A/black-necked grebe/Germany/R1393/07

ロシアのKrasnodarの
A/chicken/krasnodar/300/07

そして、イギリス、フランスなどがあるという。

一方、このG743A変異を持たないものとしては

一昨年の韓国のH5N1

A/chicken/IS/2006
A/chicken/IS2/2006
A/chicken/IS3/2006
A/quail/KJ4/2006
A/duck/Asan5/2006
A/duck/Asan6/2006
A/chicken/CA7/2007
A/environment/Korea/ W149/2006
A/environment/Korea/W150/2006

韓国に続いた日本

A/Ck/Miyazaki/S749/07
A/Ck/Miyazaki/H358/07
A/Ck/Miyazaki/K11/07
A/Mountain hawk-eagle/Kumamito/1/07
A/Ck/Okatama/T6/07

などがあるとしている。

では、今回の韓国でのH5N1にG743A変異が見られているのか、ということだが、まだ、シーケンスが発表されていない現時点では、なんともいえない。

ただ、もし、現在、韓国や日本に感染を広げているH5N1にG743A変異が見られたとすれば、いったん中東・ヨーロッパを一周して、再び、モンゴルへと帰還し、さらに、G743A変異のウイルスを持って、渡りによる感染を繰り返したとの観測も成り立ちうるもので、非常に関心のあるポイントとなりうる。

参考
「Aggregation of Single Nucleotide Polymorphisms in a Human H5N1 Clade 2.2 Hemagglutinin」

「H5N1 Acquisitions in Egypt Challenge Influenza Dogma」

「Topic: Avian Flu Updates」

「Highly Pathogenic Avian Influenza Virus (H5N1) in Domestic Poultry and Relationship with Migratory Birds, South Korea」

「Highly Pathogenic Avian Infl uenza Virus (H5N1) in Domestic Poultry and Relationship with Migratory Birds, South Korea」

「Highly pathogenic avian influenza virus (H5N1) in domestic poultry and relationship with migratory birds, South Korea」

「Highly Pathogenic Avian Influenza Virus (H5N1) in Domestic Poultry and Relationship With Migratory Birds, South Korea」

「Concurrent H5N1 Aquistions Challenge Basic Genetic Tenet」

「EGYPT 」

「Satellites Help Scientists Track Migratory Birds: GPS Latest Tool in Fight Against Avian Influenza」

1.モンゴルの白鳥のフライ・ウェイ

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2.モンゴルとロシア(Kubukhay湖)の間の白鳥のフライ・ウエイ
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2008/05/07 Wednesday

各国のH5N1パンデミック対応状況一覧

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 21:18:17

2008/05/07(Wed)
 

2007年4月

ロシア−
タミフル-人口の95パーセント分

スイス-
プレパンデミックワクチン−人口の101パーセント分(Glaxo1服 ヴェトナム1203株)

シンガポール-
プレパンデミックワクチン-人口の96パーセント分(Glaxo1服 ヴェトナム1203株)

デンマーク-
プレパンデミックワクチン

アメリカ-
プレパンデミックワクチン−人口の2.2パーセント分(Sanofi 2服 ヴェトナム1203株)
タミフル-人口の25パーセント分(2007年完了目標)
リレンザ-人口の5パーセント分(2007年完了目標)

ドイツ-
タミフル-人口の10パーセント分(目標は20パーセント分)(州別割り当てあり)

オランダ-
タミフル-人口の30パーセント分

フランス-
タミフル-人口の25パーセント分(目標は35パーセント分)

オーストリア-
タミフル-人口の40パーセント分
Vt-MV-100パーセント分

イギリス-
プレパンデミックワクチン-人口の3.5パーセント分(Baxter)
タミフル-人口の25パーセント分

アイルランド-
プレパンデミックワクチン-人口の50パーセント分(Baxter)

2007年2月

フランス-
タミフル-人口の30パーセント分
リレンザ-人口の3パーセント分
N95マスク-人口の450パーセント分
サージカル・マスク-人口の1520パーセント分

2007年5月

チェコ-
タミフル-人口の25パーセント分
年間ワクチン生産容量-1000パーセント分

アメリカ-
サージカル・マスク-人口の17パーセント分
N95マスク-人口の33パーセント分

2007年8月

GlaxoSmith-イギリスとのワクチン生産契約締結
同様に、スイス、デンマーク、アイスランドとも契約締結

アメリカ-
Glaxoにプレパンデミックワクチン二千二百五十万服を注文
フィンランドも、Solveyに二千八十万服を注文

2007年9月
フィンランドは、Solveyとの契約解除

オーストラリア-
タミフル-二億二千万ドル分発注

ドイツ-

2007年11月
Shadow Health Secretary Andrew lansleyが、「アメリカのマスクの備蓄一億五千二百万分、オーストラリア四千二百万分、フランス二億分」と、発表

日本-
抗ウイルス薬-16.4パーセント
プレパンデミックワクチン-15.6パーセント

アメリカ-
抗ウイルス薬-16パーセント

イギリス-
抗ウイルス薬-50パーセント−倍増
サージカル・マスク-600パーセント
N95マスク−60パーセント

2007年12月

アメリカ-
抗ウイルス薬-17パーセント
プレパンデミックワクチン-8.7パーセント

アイスランド-
プレパンデミックワクチン-4パーセント

2008年1月

日本-
プレパンデミックワクチン−16パーセント(24パーセント)

参照
「national stockpiles」

 

2008/05/06 Tuesday

韓国での鳥インフルエンザの発生状況一覧

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 14:42:19

 

2008年4月1日以降における韓国における鳥インフルエンザ(인플루엔자(AI))の発生確認日は

4/03 全羅北道・金堤市��( 김제)
4/07 全羅北道・井邑市��(정읍 영원) 
4/08 全羅北道・井邑市��(정읍 고부)
4/09 全羅北道・井邑市��(정읍 영원)
4/12 全羅南道・霊岩郡�ァ∩翰緞牝察Χ眥藥�5箇所��-��(김제5곳과 전남 영암)
4/13 全羅北道・金堤市5箇所��-��(김제 5곳)
4/14 全羅南道・羅州市�亜∩翰緞牝察Χ眥藥圻院∩翰緞牝察Π耆源�5箇所(18-22)( 나주.김제.정읍 등 5곳)
4/16 京畿道・平沢市(23)(경기 평택)
4/17 全羅北道・淳昌(24)、全羅北道・金堤市(25)(전북 순창 및 김제 용지.백구)
4/18 全羅北道・井邑市(26)、(전북 정읍 소성)
4/20 全羅北道・金堤市(27)(김제 금구)
4/23 全羅北道・益山市、ヨサン.飾動(28)( 전북 익산 여산.용동)
4/25 忠清南道・論山市(29)(충남 논산 부적)
5/01 蔚山蔚州郡・ウングチォン(30)、慶尚北道・霊泉五味(31)(울산 울주 웅촌.경북 영천 오미) 
5/02 大邱市(旧慶尚北道)寿城区晩村(32)(대구 수성 만촌)
5/05 京幾道・安城市微陽面(33)( 경기 안성 미양)
5/06 ソウル市広津区庁の動物飼育場(34)(서울 광진구청)(4月28日にキジ2羽死亡)
(5/07 忠清南道・青陽郡・南陽面 (충남 청양))?
5/08 江原道・春川市(35) (강원도 춘천시)
5/10 京畿道・安城(36) ( 경기 안성)
5/10 釜山・江西区、海雲台区・盤如洞(37) 機張郡・長安邑(38)、  (부산 강서구 해운대구반여동、 기장군 장안읍)
(5/11 全羅南道・宝城郡・宝城邑(전라남도 보성군 보성읍 ))?
5/12 ソウル市・松坡区・埋葬地門庭地区(39) (서울시 송파구 장지‧ 문정지구)
5/14 慶尚南道 密陽市・下南邑・貴冥利(40) 、梁山市(41)、慶尚北道・慶山(42)(경상남도 밀양 하남읍 귀명리 양산 경북 경산)
(ここまでで、42例目)

 
と、ほぼ、連日です。(上記表中の数字は、何例目かの数字です。)

参考サイト
「서울 광진구청 AI 고병원성 확진 」
「대한민국 심장부도 뚫렸다” AI 전국」
「AI 전국 확산..방역 문제 없나」
「안성 AI 확진되면 40만마리 살처분」
「AI 전국 확산…방역 ‘역부족’」
「AI 전국 확산… 방역당국 초비상 안성 · 부산 · 춘천 ‘AI’ 최종 확인 」

これまでの発生日と場所は、以下の表に書かれています。
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参考サイト

 

2008/05/04 Sunday

洞爺湖サミットがH5N1蔓延下で行われる可能性

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 07:45:28

 

私のブログ記事
「H5N1の「日本-ロシア-北アメリカ(アラスカ)のトライアングル」という見方」でも紹介したNiman博士の見解によれば、今回、日本の鳥インフルエンザ感染地に北海道が加わったことで、渡り鳥の東アジア−オーストラリア・フライウエイであるアリューシャン列島を経由しての感染拡大が懸念されている。

この東アジア・オーストラリア・フライウェイ(East Asian - Australasian Flyway)は
この図のとおりであり、

また、アリューシャン列島を中心にした.渡り鳥の日本-ロシア-北アメリカ(アラスカ)のトライアングルは、この図のとおりである。

上記の日本-ロシア-北アメリカ(アラスカ)のトライアングル図において、緑色が繁殖(breeding)のための飛行ゾーンであり、赤色が越冬(wintering)のための飛行ゾーンである。

このアラスカ科学センターの鳥インフルエンザ・サイトにあるフライウェイ図では、アリューシャン列島を中心にして、巨大な飛行の弧が描かれていることがわかる。

個別の野鳥のフライウエイについては、下記のアラスカ科学センターのフラッシュ・サイトを見ると、よくわかる。

鳥の下をクリックすると、その鳥の詳細な行動がトレースされて出てくる。

ワタガモ(Eiders)

コオリガモ(Long-tailed Ducks)

コクガン(Black Brant )

ハシグロオオハム(Common Loons)

アラスカ当局が、鳥インフルエンザ調査のために優先的に採取している鳥類は、下記のとおりである。

カモメとアジサシ(Gulls and Terns)

アリューシャン・アジサシ(Aleutian Tern)
ワシカモメ( Glaucous-winged Gull)
シロカモメ(Glaucous Gull)

陸鳥(Landbirds)

ヒメカナダヅル(Lesser Sandhill Crane)
ヒガシマミジロツメナガセキレイ(Eastern Yellow Wagtail)
メボソムシクイ (Arctic Warbler)
ハイイロチャツグミ(Gray-cheeked Thrush)

シギ ・チ ド リ(Shorebirds)

ハマシギ(Dunlin)
ウズラシギ (Sharp-tailed Sandpiper)
オオソリハシシギ(Bar-tailed Godwit)
キョウジョシギ(Ruddy Turnstone)
アメリカウズラシギ(Pectoral Sandpiper)
コオバシギ(Red Knot)
オオハシシギ (Long-billed Dowitcher)
チシマシギ (Rock Sandpiper)
ムナグロ(Pacific Golden-Plover)
コモンシギ(Buff-breasted Sandpiper)

水鳥(Waterfowl)

コケワタガモ(Steller’s Eider)
オナガガモ(Northern Pintail)
ハクガン(Lesser Snow Goose)
ミカドガン(Emperor Goose)
メガネケワタガモ(Spectacled Eider)
コクガン(Black Brant)
コハクチョウ(Tundra Swan)
コオリガモ(Long-tailed Duck)
アリューシャン・ヒメシジュカラガン(Aleutian Cackling Geese)
ホンケワタガモ (Pacific Common Eider)
ケワタガモ(King Eider)

まさに、臨戦体制に突入した感じだか、そのトライアングルのひとつである日本では、この中で、洞爺湖サミットが行われるという、ノー天気ぶりである。

これでは、ひょっとして、各国のVIPが、それこそプレ・パンデミックワクチンを接種して出席しなくてはならない羽目になるのかも知れない。
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