Sasayama’s Weblog


2008/02/18 Monday

ファイナル・ルール後、ダウナー牛扱い逃れの動物虐待問題

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 14:59:42

2008/02/18
 
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今回のアメリカのカリフォルニアのHallmark Meat Packing Companyでの、動物虐待問題と、ダウナー牛肉出荷問題だが、どうも、問題が錯綜しているので、ちょっと、その背景を述べておくことが必要のようだ。

問題の発端は、アメリカのカリフォルニアのHallmark Meat Packing Companyでの動物虐待シーンが、CBSで報道され、その虐待された牛の肉が、アメリカの学校給食に回っているので、これをthe Humane Methods of Slaughter Act違反として、USDAがクラス兇離螢魁璽詭仁瓩鮟个靴燭箸いΔ發里澄

この背景には、昨年7月12日にUSDA/FSIS が出した、「と畜前の事前検査で、立てない牛は、と畜することが出来ない。」というファイナル・ルール(”Prohibition of the Use of Specified Risk Materials for Human Food and Requirements for the Disposition of Non-Ambulatory Disabled Cattle.”)の存在がある。

このファイナルルールでは、以下のように書いている。

「と畜の要請があった歩行困難牛については、と畜禁止である。しかし、生前検査をしたあと、歩行困難になった牛については、FSISの検査員が、ケースバイケースで、処理を決定できる。」」
(Clarify that non-ambulatory disabled cattle that are offered for slaughter must be condemned but that FSIS inspection personnel will determine on a case-by-case basis the disposition of cattle that become nonambulatory after they have passed antemortem inspection;)

参考「FSIS Publishes Final Rule Prohibiting Processing of “Downer” Cattle

今回の虐待の動機は、このサイト「USDA suspends meat operations at Hallmark/Westland Meat Packing Co.」によれば、「 USDAの検査をパスさせるために、ダウナー牛が自らの足で立てるように、電気棒や水のホースを使った。(using sticks, electric prods and water hoses to force downers to stand on their feet to pass USDA inspection)」とある。

このファイナルルールによれば生前検査の直前に立つ格好さえ出来れば、後は、ケースバイケースで、あとは、FSISの検査員が何とかうまくやってくれる、っていう構図なのだろう。

その立つ格好を作るための電気棒だったり水ホースだったり、ってことなのだろう。

ファイナルルール逃れのために、このような無理な手段で、ダウナー牛を立たせようとしたのだろう。

ちょっとわからないのだが、このHallmark Meat Packing Companyという会社はいわゆるsalvage slaughterなんだろうか。
(注 salvage slaughter (3D/4D)plantsとは、4Dが、「dead, down, diseased、 disabled」あるいは、「Dead,Downer, Distressed, Diseased」あるいは、「diseased, disabled, dead、dying」の牛(死亡牛、ダウナー牛、病気牛、障害牛)を対象にした処理場という意味。3Dというのは4Dから死亡牛(dead)を除いたものをさす。)

もしそうだとすると、この問題は、獣医をも巻き込んだ、新ルール後の構造的問題とも、とらえられそうだ。


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