2007/03/08(Thu)
今回のマザーボードを換えるにあたって、コンピュータの静音化もということで、以下の三つの対策をしました。
1.電源ファンの静音化、
2.ケース・ファンの静音化、
3.CPUファンの静音化
で、結果としては、静音化に有効だった順序としては、
意外にも、
3.2.1. の順序でした。
コストからいうと、
高い順では、
1.(4000円)
2.(2200円)
3.(1900円)
ということでしたから、最も安いコストで、3.のCPUファンの静音化を図るのがもっとも有効ということですね。
ファン以外のファンレス冷却の方式は、水冷化とか、ヒートシンクとかがありますが、そのほか、ペルチェ冷却(「サーモモジュール」)というのがあるようです。
一時、ナショナルの冷水器に、このペルチェ素子(Peltier device)を使ったのがあって、面白半分に使ってみたことがありますが、時間がかかるのが難点でした。
DELLのコンピュータも持っていますが、これが静かなのは、なぞの緑色のカバーによる、ファンレスの自然冷却方式というのを使っているようです。
もっとも、これは機種によって異なっているようで、私のもっているDELLでは、CPUの上にファンが取り付けられてなく、むき出しのCPUの横に、ヒートシングと直結したファンが噴出しているという構造のようです。
一番、原始的なのは、コンピュータ自体を、地下に設置してしまうというものなのだそうですが、実用性はあるんでしょかね?
もっとも、通常の個人の使用の場合には、CPUファンは、はずしてしまっても差し支えない、という人もいるようですが。
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