本などの印刷物に書かれたチャート図などをスキャナーで読み込むと、汚い図しか読み込まれない。
これを何とか修正する方法はないものかと、いろいろ、試してみたのだが。
結局は、下記の方法が一番という結果となりました。
スキャナーから読み込まれた図は、細かいところなどは、線が二重になってしまったり、欠けたり、と、非常に読みずらい。
そこで、スキャナーで読込んだ図面をCADデータに変換(→dxf)し、さらに、修正後に、ベクトルデータを、一般的な画像ファイル(dxf→jpgなど)へとラスター/ベクター変換という方法(Win Topoなどを使用)もやってみたが、あまりうまくいかない。
そこで、とった方法は下記のような、きわめて原始的な方法であった。
スキャナーで、チャート画像を、『読取革命』などで、読み込む。
読み込んだ映像を「JTrim」などで、『2階調化』すると、チャートの周りの黒ずんだ影がきれいに取れ、すっきりする。
この画像を、さらに、葛城屋 Official HPからダウンロードできる「MagicTracer」にかけ、相当の倍数で拡大すると、画像のギザギザのドットが浮かび上がってくる。
これをMagicTracerの消しゴムで、一つ一つ、消して(といっても、なぞって消す必要はなく、該当のドットのところにマウスポインターを当てて、クリックするだけでいい。)いき、かけているドットは、付け加えていくと、きれいな線になってくる。
それにしても、この「MagicTracer」というソフト、本来は、漫画家の線画の修正などに使われるらしく、きわめて使い勝手がいい。
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