Sasayama’s Weblog


2007/01/23 Tuesday

韓国でいっそう高まるH5N1渡り鳥感染源説

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 10:58:15

2007/01/23(Tue)
 
null韓国の二度目の鳥インフルエンザ感染地の天安市から2キロ離れた、隣接する忠清北道清原郡の美湖川(韓国語で「미호천」)で、マガモ(韓国語では「청둥오리 」)(Anas platyrhynchos)の糞などの分泌物からH5N1が検出されたことで、昨年来の鳥インフルエンザ感染も、渡り鳥(韓国語で「철새」)によるものではなかったのか、という観測がいっそう高まっている。

その理由として、昨年から今年にかけての鳥インフルエンザ感染地の近くには、いずれも、渡り鳥の大きな飛来地があるということだ。

すなわち、昨年、第一次に発生した益山市咸悦邑惜売里(韓国語で「익산시 함열읍 석매리」)と、第二次に発生した益山市黄登面(韓国語で「익산시 황등면」)は、いずれも、渡り鳥の終結基地である錦江(韓国語で「금강」)とは、10キロメートル余しか離れておらず、第三次に発生した金堤市孔徳面(韓国語で「김제시 공덕면」)も、渡り鳥の集結基地である万頃江(マンギョンガン、韓国語で「만경강」)と接しており、第四次発生地である牙山市湯井面(韓国語で「아산시 탕정면」)も、渡り鳥が多くくる曲橋川(韓国語で「곡교천」)に近い。

今回の第五次に発生の天安市 豊歳面(韓国語で「천안시 풍세면 」)の農家は、豊歳川(韓国語で「풍세천」)と100メートルの距離にある。

このようなことから、韓国当局としては、渡り鳥の観察だけでなく、これら感染した渡り鳥の排泄物と接触する可能性のある鵲・雀・鳩など留鳥に対する監視も、強める構えのようだ。
参照「철새 도래지 주변 집중발생 … 방역당국 긴장


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