2006/11/18(Sat)
コンピュータの初歩のかたが、最初に薦められるのが、ワード・エクセルの使い方ってのが定番のようで。
そんなかたが、高いワード・エクセルを、パソコン教室に通うために、買わせられているとしたら、それは、むごいお話。
そこで、ここのブログにこられるかたなら、そんなことは、とうにご存知なことでしょうけれども、耳寄りなお話を。
結構高い値段(Microsoft Office 5万円)のするワード・エクセルのソフトを、無理して買う必要は、まったくありません。
名前は、ちょっと違いますが、ワード・エクセルとまったく同じ機能で、本当のワード・エクセルで作ったファイルも、このソフトで開けるOpenOffice.orgを、ただでダウンロードされてみては?
このサイト
http://ja.openoffice.org/からダウンロードできますよ。
実は、私も、以前のワードは、秋葉原のジャンク屋さんで、正体不明のワード(一応、プロダクトキーは、ついていましたが。)を千円で売ってたのを使ってたんですが、今は、この、ただのOpenOffice.orgを使って、何事もこなしています。
これには、ワード・エクセルのほか、パワーポイントもついていて、合計6種類のソフトが使えます。
各アプリケーションの概要は、このサイトからどうぞ。
実は、このソフト、ドイツ製(ドイツの StarDivison 社)なんですが、このごろでは、日本語での解説サイトも数多くあり、不自由しません。
それに、マイクロソフトのワード・エクセルと、ほとんど同じ使い方なので、便利です。
一部には、マイクロソフトの経営基盤を侵すのではないかと、心配する向きもあるほどのようですね。
企業の中には、これまで、マイクロソフトを使っていて、そのバージョンアップ費用を節約するために、全社で使っているマイクロソフトのワード・エクセルソフトを、この無料のOpenOffice.orgにのり換えて、大幅なコスト削減を図っているところもあるようですね。
参考
Microsoft Office との対応
機能 OpenOffice.org 対 Microsoft Office
ワープロ Writer 対 Microsoft Word
表計算 Calc 対 Microsoft Excel
データベース Base 対 Microsoft Access
プレゼンテーション Impress 対 Microsoft PowerPoint
HTML編集 HTML Editor 対 Microsoft FrontPage
描画ツール Draw 対 Microsoft Draw
数式作成 Math Editor 対 Word の数式エディタ
为翻译对汉语, 使用这
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