Sasayama’s Weblog


2005/12/01 Thursday

「WTO交渉難航の理由は、農業問題にあらず」とのマンデルソンさんの論説

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 15:43:28

2005/12/01(Thu)
 
null今日の読売新聞の13面の論点欄にある通商担当欧州委員のピーター・マンデルソンさんの「WTO交渉難航・農・工業で均衡図る」との論説は、十分、説得力のあるものであった。

すなわち、マンデルソンさんは、今回のWTO交渉難航の原因を、誰しも、農業交渉が原因であると捉えているが、実際はそうではないと、言い切っている。

その原因として次の三つの要因を挙げ、その中でも、第三の要因が、WTO交渉難航の最大の理由であるとしている。

〃萠したカンクン会議を修復しラウンドを再開したものの、農業輸出補助金撤廃までに、アメリカをはじめとして、時間がかかりすぎ、残った時間がなくなってしまった。

交渉が、ほとんど、農業のみに集中してきたが、ブラジルなどが、農産物の市場アクセスへの期待値を上げすぎてしまい、現実的な提案から程遠いものになってしまった。

先進国は、農産物の市場アクセスを拡大する一方で、工業製品やサービスの貿易の分野で、新たな市場機会を増やすことができるのに対して、
発展途上国は、すでに、貿易品目の四分の三が工業製品であり、発展途上国が支払う関税のほとんどが、工業製品の輸出にかかわるものであるにもかかわらず、これらの関税は、引き下げられていない。

为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/

Translate
http://www.google.com/translate_t

笹山登生HOME-オピニオン-提言-情報-発言-プロフィール-図書館-掲示板


Google









No Comments »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. | TrackBack URI

Leave a comment

XHTML ( You can use these tags): <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong> .