2005/08/20(Sat)
Harvard Medical Schoolの調査では、一週間に一袋以上のフライド・ポテトやポテトチップスを食べる女の子は、将来、乳がんに罹る割合が高くなるという。
若いときの女性の食生活が、晩年の健康を支配するということである。
Harvard Medical Schoolでは、二千人以上の看護婦のお母さんに、看護婦さんが3歳から5歳までの娘時代にどんな食生活をしていたかを質問した結果、子供時代のポテトチップスとその後の乳がんとの関係がわかったというわけだ。
しかし、その原因としては、ポテトそのものではなくて、ポテトを揚げる油の飽和脂肪酸が、乳がんのトリガーになっていると、科学者は言う。
また、この調査では、毎日少量の牛乳を飲むことが、乳がんのリスクをいくらか減らすとしている。
この調査結果は、the International Journal of Cancer
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/jhome/29331
に発表される。
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