2009/02/09(Mon)
市場の失敗と政府の失敗という構図の中での、気息えんえんたる市民の現状ですが、俯瞰して言えば、「民間資本が市民に歯向かう」という構図なのでしょうね。
では、この救世主が何か、と言うことなのでしょうが、利を求めない市民団体ということになるのでしょう。
これに公共資本がどのような援護射撃をしうるのか、と言うことになっているのではないでしょうか。
それにしても、政治家の無力さを、ことさら感じますね。
過去のアメリカの世界恐慌において、活躍したのは、意外にも、アルカポネ等の世の中の嫌われ者でした。
アルカポネが主催するスープバー(free soup kitchen)には、連日、多くの失業者が詰めかけたといいます。
ここに写真集がありますが—。
日本においても、日ごろのキラワレものの義民としての活躍の場がととのった感じがしますが—
そういう発想にそれらの方々が立てるかどうか、ひとつの試金石ですね。
どうなんでしょう? 山*組さん—
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