2008/03/13(Thu)
東国原宮崎県知事も参画している政策集団「せんたく」(「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称・せんたく)と、超党派の衆参国会議員による「せんたく議員連合」)のテレビなどでの言動を見ていると、なんやら、地域エゴを新しい論理らしきモノで固めた、ネオ・地域エゴ政策集団のようにも、見える。
自民党の族議員も、その底には、地域エゴの利害を票に結びつけようとする魂胆があったが、この政策集団「せんたく」にも、その気配は見られる。
地域が何で疲弊しているのか、その処方箋のないままに、いたずらに、地域経済の疲弊にシンパシーを見せることで、政治的な裨益を絞り出そうとするような政策集団に、地域の明日は任せられないような気がする。
特に、そのオピニオンリーダーたる東国原宮崎県知事の論理構成には、官僚によるリモコンらしき手垢がついており、彼のせんたくは、まず、「すすぎ水の取り替え」から始まらなければならないのではないのかとも、思える。
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