2009/08/25(Tue)
オバマ米大統領の科学技術諮問委員会(PCAST)が、これまでにまとめていた報告書を昨日オバマ大統領に提出した。
86ページにわたるPCASTの報告書の全文は、このサイト
「REPORT TO THE PRESIDENT ON U.S . PREPARATIONS FOR 2009-H1N1 INFLUENZA」
にある。
報告書の概要は、次のとおりである。
2009年H1N1インフルエンザウイルスは、1918−1919年のパンデミックとは、異なるもののように見える。
しかし、1976年のBenign(慇懃)なインフルエンザウイルスとは異なって、国家的脅威となりうるものである。
それ(脅威)は、今回のウイルスの致死性にあるのではなく、感染拡大性にあるからだ。
このことは、多くの人に免疫がないために、医療施設が満員になる可能性を秘めている。
そこで、PCASTとしての最大の勧告は、
�.錺�チン分配をハイリスクの人に優先的に分配すること。
��抗ウイルス薬の使用についてのガイドラインを明確にすること、
��パンデミックの進展状況を追跡している現在のシステムをアップグレードすること。
�ぅ僖鵐妊潺奪�の衝撃を緩和しうる公衆衛生情報の伝播を 強化しうるウェブ・ベースでのソーシャルネットワークや放送を含む広報活動戦略を進展させること。
�ゥ僖鵐妊潺奪�の進展に伴って、政府内中での重要決定を統合するのがホワイトハウスの誰なのかを明確にすること。
である。
特に強調すべきは、学校教育の現場におけるキャンペーンを強化することであるとしている。
報告書の目次は下記のとおり
I. Introduction and Charge
II. The U.S. Experience with Influenza Over the Last Century
III. Anticipating the Return of 2009-H1N1: Envisioning Scenarios
IV. Ensuring Adequate Data for Decision Making: Surveillance Systems
V. Responding to the Pandemic
VI. Lowering Financial and Regulatory Barriers to Effective Response
VII. Improving Communications
VIII. Planning for More Effective Future Strategies Against Influenza
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