2008/07/15(Tue) 1
かつては、選挙区での私のよきライバルであった、村岡兼造さんの日歯事件にかかわる有罪が確定したことは、なんとも、やるせない気持ちで一杯だ。
最初から私がいっているように、この事件は、故橋本竜太郎氏をかばうために、村岡兼造さんを派閥の人身御供にした事件なのだ。
そのために、会計責任者滝川俊行元事務局長が、それに追い込むための証言を重ねたに過ぎないのだ。
しかし、最高裁は、その点を考慮せずに、村岡さんを有罪に追い込んだようだ。
元同志の一人として、今回の司法判断に対しては、きわめて遺憾の気持ちがある。
願わくば、乾坤一擲、村岡さんの真実がいつの日か、明かされる日があることを願いたい。