Sasayama’s Weblog


2010/01/31 Sunday

面白いツイッターでの経済アフォリズム

Filed under: 未分類 — 管理人 @ 07:07:11

2010/01/29(Fri) 0
 
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ですが、なかなか、面白いですね。
この中から選ぶとすると以下のようなところかな?

〇利して而る後にこれを利するは、利して利せざる者の利あるに如かざるなり。-「筍子」

〇経済学は己自身の世帯をやりくりする科学なり。- セネカ 「書簡集」

〇商業の利己主義的思想には国というものはなく、利潤以外になんの情熱も主義も考えない。- ジェファーソン 「ラルキン・スミスへの書簡」

〇巣箱の利益にならざることは、蜜蜂の利益にもなりえず。- アウレリウス 「自省日記」

〇今日の世界における最大の実業家たちは借財者たちだ。- ハバード 「広告」

〇金利生活者の莫大な資金の蓄積は、大きなガンになっている。したがって、彼らの資金を産業投資にふり向けねばならない。これは、金利生活者が安楽住来することによって漸次解決される。- ケーンズ 「雇用・利子および貨幣の一般理論」

〇損害は塵挨に書き、利益は大理石に書け。- フランクリン 「貧しいリチャードのアルマナック

〇商業…Aなる者がBなる者から、Cなる者の商品を奪い、その埋め合わせにBなる者がDなる者のポケットから、Eなる者の所有にかかる金銭をかすめとる取引の一種。- ビアス 「悪魔の辞典」

〇商業が永く栄えるところに名誉は地に落ちる。- ゴールドスミス 「旅行者」

〇資本とは、一国の富のうち生産に用いられる部分であり、食物・被服・道具・原料・機械など労働にはほとんど利用されない。- ゴルドー二 「パメラ」

〇資本は利潤の正当な分け前にあずかる権利があるが、ただし、正当な分け前だけだ。- オコンネル 「労働者の権利についての書簡-1927」

〇不況の唯一の原因は好況である。- ジュグラール 「フランス、イギリスおよびアメリカの商業恐慌とその周期的循環」

〇極度の節約は経済ではない。…巨額の出費が真の経済の不可欠な役割を果すであろう。- バーク 「某貴族への書簡」

〇もろもろの産業は、もともと女のものである。したがって、産業の力は次第に男を女に似たものにしている。- エリス 「男と女」

〇所得税は己れの良心にかけられた税と認識すべきである - ミル 「自由論」

〇アラーは商売はお許しになったが、利息取りはご法度だ。- マホメット 「コーラン」

〇収入を消費している限り、人々の口から奪い取るパンと同量のパンを再び彼らの国に投げ込んでいる。- バートランド・ラッセル 「怠惰への讃歌」

〇資本ある者は、あらゆる権利利益をおさめ、社会の表面に立ち、わ占が物顔にこの世のなかに飛びまはりをるにあらざるや。法律はとくに彼らのために保護を与へ、政治は彼らの利益のために行なはる。- 横山源之助 「内地雑居後の日本」

 

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