2009/05/25(Mon)
河村建夫官房長官は25日午前の会見で、新型インフルエンザの感染拡大について、終息に向かっているとの認識を示し、ここにきて「日を追うごとに発生者が減ってきている」と述べた上で、「終息宣言を出すところまでには至っておらず、推移を十分注意するが、一つの終息の方向に向かっている感じを持っている」と語った。
というのだが、事実認識に関しては、あまりにお茶の間的な解釈/認識なのではなかろうか。
「終息」を全肯定しての発言ではないにしても、内閣官房長官が、この段階で、記者会見の中で、「終息」の二文字を使うこと自体、常軌を逸した発言であると思う。
この場合、
�〆2鵑慮�生労働省の方針の転換(行動計画の修正)
�⊃祁織ぅ鵐侫襯┘鵐狂〆才僂�PCRキットが現場では枯渇し、保健所での検査は不能となりつつあること、
�8従譴砲�ける新型インフルエンザと季節性のインフルエンザの区別が不可能になりつつあること
などで、
「社会的閾値」(social threshold )が変化してきており
このことによって、表面にあらわれて来る感染者数が、少ない数字になってきつつある。
という解釈の方が事実認識としては適切なのだろう。
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