2005/06/20(Mon)
都議会議員から国会議員になってきた方が、「国会議員は待遇が悪い」とぼやいていたことがあったが、なるほど、今日の産経新聞の記事http://headlines.
yahoo.co.jp/hl?a=
20050620-0000000
2-san-polを見ると、ごもっとも、と、うなづける。
つまり、三つの報酬とは、
第一の報酬
都議の報酬は月額百六万円 年三回の期末手当も支給され、都議の年収は計千八百九万九千五百円
第二の報酬
政務調査費 議員一人当たり月六十万円 年間七百二十万円
第三の報酬
費用弁償 議会に出席すると二十三区と島部は一万円、それ以外には一万二千円が払われ、島部には宿泊費なども支給される。(委員会出席は別にして、定例会の日数が年間で、82日くらいだから、これだけで八十二万円、委員会出席を含めると、年間、その倍にはなるのだろう。)
プラスアルファ
ハイヤー使用は公務に限るというだけで「実質使い放題」
平成七年度には一億八千万円の使用 (定数 127人で割ると、一人当たり百四十万円となりますね。一日あたりでは、三千八百円、となると、日曜日も使っているということになりそうです。
こうなれば、キックパックはともかくとして、お抱えの個人タクシーさんなんていたりして。)
一回の使用で最も高かったのは七万二千七百二十円
これだと、福島あたりまでいけますね。
家族も使用しているのかしら?
これらをトータルすると、都議会議員一人当たり、年額二千七百五十一万九千五百円也(月額では、二百二十九万円強也)となる。
これに、委員会出席の費用弁償が加わるということになりますね。
为翻译对汉语, 使用这 ⇒http://translate.livedoor.com/chinese/