笹山登生の発言・寸感アラカルト


2002年3月11日 近頃気になる言葉「ユビキタス(ubiquitous)」とは?

「ユビキタス(ubiquitous)」という言葉が、最近急に街にあふれてきた。

「どこにでもある。」という意味なんだそうで、「一人の人間を、いくつもの目に見えないコンピューターが取り囲んでいる社会」をいうらしい。

これまで、コンピュータの歴史は、最初は、ひとつのコンピュータを多くの人間が取り囲んで使っていた。

それが、パーソナル・コンピュータ時代となり、一人一台のコンピュータ時代をへて、今度は、一人が多くのコンピュータを、無意識的につかう時代になったということだ。

詳しくは、スライドhttp://www.ubiq.com/hypertext/weiser/NomadicInteractive/Sld001.htm が、分かりやすいが、それを可能とするのは、超小型無線モパイルの進化だ。

ユビキタス時代の到来を予感させるのは、いまでいう、高速道路のETCや、JRのSuicaカードのようなものに取り囲まれた、非接触データ通信の社会だろう。

そのうち携帯がカード化し、それがマルチデータの送受信母体となり、あらゆる社会のリモート機器と、絶え間ない送受信を、ポケットの定期入れから、無意識的に繰り返す時代が、ユビキタス(ubiquitous)時代のひとつの光景としてみてよいだろう。


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