笹山登生の発言・寸感アラカルト


2002年6月6日

収入世代を増やす。


ムーディーズの日本国債格付け評価の中で、「日本は、将来、収入世代(Income Generation)が少なくなるので、デフォルトになりやすい。」との指摘があった。

発展途上国での収入世代の増加は、将来の国の発展の機動力だが、日本のような成熟国においては、人口の老齢化・少子化によって、タックスイーター(年金や税金によって措置された人々の相対的増加)によって、国の財政が悪化していくことに対して、収入世代をいかに増やしていくかが、大きな課題となる。

措置的経費の増嵩か、収入世代の増加と、税収の確保か、というのが、大きな政治的な対立を生んでくる。

URLhttp://www.scn.org/ip/cds/cmp/modules/prn-ill.htm は、コミュニティにおける収入世代増加のためのプロセスを書いたイラストである。


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