笹山登生の発言・寸感アラカルト


2002年4月30日 財務省はカナダの教訓に学べ

なんやら、農林水産省が昨年SSCの狂牛病危険レベル3評価に文句をいったのとダブってみえるね。

連休明けのムーディーズの評価がせめて1ランクダウンで納まればとの、ダメもと気分での抗議なのかな?

裏目に出なければいいんだけどね。

ちなみに、この記事http://quote.bloomberg.com/fgcgi.cgi?ptitle=title&T=japan_news_story.ht&s=APM5K.yV0jeCWsY.I に書いてあるように、国がムーディーズの格付けに抗議したのは、これまで、1995年4月12日に、カナダのPaul Martin財務大臣がはじめてであるが、この抗議に対して、ムーディーズが寄せた回答は、
「カナダが、近時、政府部門の財政赤字解消に積極的な措置をとっていることは認めるが、ムーディーズが、いま関心を寄せているのは、むしろ 政府部門における中長期的な財政状況が、予測しえない不確実な状況にある点だ。」http://www.fin.gc.ca/news95/95-033e.htmlと、のべたという。

今回の日本の抗議に対しても、同じような回答を寄せてくるんではないのかな?


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