笹山登生の発言・寸感アラカルト


2001年10月14日 「言論NPO」への異論

:
今年の4月に、「本当に言論不況なのか」(http://www.sasayama.or.jp/diary/2001apr06.htm参照)で取り上げた、廃刊となった東洋経済の「論争」の元編集長が、朝日新聞の「論座」11月号で、ウェブサイトによるサイト「言論NPO」http://www.genron-npo.net/jp/を立ち上げたというので、早速アクセスしてみた。

大変なオピニオンリーダーによる、英語版もついた本格的な言論サイトで、そのような意味では、4月に「本当に言論不況なのか」で提言した方向と一致している。

これらのオピニオンリーダーは、ボランティアなのだという。

しかし、実際アクセスしてみ、これはオープンソースのサイトでないことを知り、一気に私のこのサイトへの期待感はうせた。

しかも、相当高いお値段での入会金である。

旧マスメディアの方は、どうして換金回路をこのような旧式のものに求めるのだろうか。

そして、これら高額の運営金額を、なぜ必要とするのだろうか。

私は、このオープンソースでない「旧言論人」の発想を知り、まさに「言論不況」の諸悪の根源は「旧言論人の跋扈にある。」と確信したのである。


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