笹山登生の発言・寸感アラカルト


2001年11月08日 狂牛病対策「脊髄液真空吸引システム」とは?

 

牛の解体時に清浄肉に、狂牛病感染の恐れのある脊髄液が飛び散らないようにそのまま吸引してしまう装置がある。

このURL( http://www.taifun.fi/redmeat/spinalcord.htm )がオランダ製の脊髄液真空吸引システムである。

 このシステムの特徴として、六つ上げられる。

    1.投資コストが安い 2.設置が簡単 3.操作が簡単 4.掃除が簡単 5.維持費

    用が簡単 6.壊れにくい

    用途としては、豚や羊や牛等の家畜の脊髄を吸いだすことにある。

    ノズルのついたバキューム・エジェクターで脊髄をすいだすため、システムを

    いちいち動かす必要がなく、それぞれのエジェクターから吸い出された脊髄

    は、処理工程ラインのパイプに集約され、中間滞留施設なくして、安全に隔離

    される。

    このため、環境負荷も少なく、水の使用量も少なくなる。

    http://www.taifun.fi/redmeat/redmeat4.htmに、各処理工程におけるシステ

    ムの使い方が図示されている。

    つまり、血液の吸入など、脊髄以外のBSE危険物質(SBO)の除去にも、各工

    程で、このシステムにより可能というわけだ。


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