笹山登生の発言・寸感アラカルト


2001年3月25日 家庭菜園に社会的目的を与えるか

(掲示板から)



家庭菜園に社会的な目的を与えるのか、それとも単なるレジャーガーデンに徹するのか、古来からの難問ですね。

そもそもクラインガルテンの前身であるシュレーバーガルテン自体が子供の社会的教育を歌ったものであり、イギリスのアロットメントもどちらかというと救貧的な要素を色濃くもったものでしょう。

イギリスで野菜菜園からレジャーガーテーンへの転換をうながした ハリー・ソープ教授の勧告も、この一点につきていたのですから。

問題は、その対象土地の土地利用が、社会的利用を必要としているかということなのではないでしょうか。

例えば耕作放棄地などであれば、その跡地の社会的利用の必要性は濃いわけで、その意味では、社会的目的を持った菜園が必要となるのかも知れません。

でも、こうして、多くのクラインガルテンのホームページを見てしまうと、どうしても、レジャーガーデンの方が魅力的にみえてしまうものですね。

この点に関しては、私は、まだ「ファイナル・アンサー」ができません。


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