笹山登生の発言・寸感アラカルト


2000年10月29日 逆転の発想に基づく過疎対策も必要

(掲示板から)



先日、全国の過疎地の情報ネットワーク化を目指そうとする「いい過疎地ネット」というホームページの主催者の方から、私のホームページの政策提言の中にある「新しい過疎対策についての私の考え方」と題する小論文を、紹介したいむねの御連絡がありました。

大変光栄なことだと思いましたが、その「いい過疎地ネット」のHPを開いて見ますと、私の考え方と全く同じような考え方をされているのに、二度びっくりしました。

要は、過疎対策について、マイナスからプラスの発想に転換しよう、そして、もっと多角的な視点から、新しい過疎対策を考えようという主旨のものです。

私の小論文でも「過疎は善なり」との発想を、色こく打ち出していたため、「いい過疎地ネット」のみなさんのお目にとまったのだとおもいます。

「緑の減少以上に、若者の減少の方が深刻ではないか。」という御指摘は、過疎地の現実にたった、真実をついたものであると、私もおもいます。

そして、この二つ(緑と若者)は、過疎地対策の戦略論からすれば、決して矛盾しないものであるとも、私はおもいます。

「いい過疎地ネット」の ご主張も、「若者の過疎と、情報の過疎だけは、さけなければならない」とのスタンスに立たれているようです。

過疎地の持っている資源(すいている。老人力がある。ゆっくり低コストで過ごせる。自然が多い。など)を、いかに総合的・多角的に戦略に組み入れていくかが、これからの過疎対策の基本だと思っております。


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