笹山登生の発言・寸感アラカルト


2000年11月30日 公共事業の実施には、インフォームド・コンセントが必要との意見

(掲示板から)




昨日(11/29)の朝日新聞に掲載された「東京都市交通シンポジウム」の記事のなかで、米国アカデミー国家研究委員会のマーシー・シュワルツ氏が、「プロジェクトの実施にあたって、「われわれは、総意(コンセンサス)を求めるのではなく,十分な説明を受けての合意(インフォームド・コンセント)を求めているのだ」と発言しているのに、共感を覚えた。

実は,これに先立ち,私のホームページのオピニオン「有効なコミュニケーション型行政を実現するために」でも,偶然、「パブリック・インボルブメントとは、医者の世界で言うインフォームド・コンセントのようなものだ」と述べていたからである。

氏は、そのための 基本原則として、1 全員参加の意識 2 参加者への敬意 3 質の高い情報開示 4 意思決定過程に組み込まれる市民からのフィードバック  の4原則をあげている。

いずれも、これから日本でも、十分配慮せねばならない要素だとおもう。



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