笹山登生の発言・寸感アラカルト


2000年11月23日 民主主義の再定義と再設計

(掲示板から)


月刊「世界」12月号掲載の「日本の再民主化のために」との一文は,私たちにいろいろな問題提起をなげかけています。

ここ10年間の改革政治は、改革幻想に基づく擬似改革であり、改革失敗の10年であった,との反省の元に、いま必要なのは、新しい市民社会の形成に着目した,民主主義の再定義と再設計であるとしています。

新しい市民社会形成とは,NGO・NPOを中心とした新しい住民参加とリーダーシップに基づく市民活動領域の拡大、地球市民(ネチズン)ともいわれる,国境を超えた市民活動領域の拡大、ローカル・アジェンダ21に見られるような国旗要を越え地域同志が国際的にひとつの活動を行う領域の拡大などです。

これらの領域をもカバーしうる民主主義の定義と再設計が必要であると,この一文では、のべています。

私自身,このような観点での意見を,このホームページのオピニオンや田園環境図書館の中で述べてきただけに,共感するところの多い一文でした。



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