笹山登生の発言・寸感アラカルト


1999年 9月 16日    農業・農政にとってのセーフティー・ネットは何か

(水田営農基本政策確立秋田県代表者要請集会にて)



今の知事の祝辞に『秋の実りを共に喜び合いたい』という言葉があったが、それは、まちがい。今は豊作になれば、コメの値段がさがり、米生産地の農家は、豊作を喜べない時代。

農家は、豊作にすら疑心暗鬼になってしまうという、市場経済万能の不幸な時代だ。

農政も農協経営にも、あまりに国際化、市場化に過度に適応しすぎてしまったのではないか。

ここらで農政・農協経営にとってのセーフティ・ネット(安全網)は何かを改めて、考える時代ではないか。


HOMEへ目次へ

HOME -オピニオン -政策提言 -発言- profile & open - 著書 - 政策行動-図書館-掲示板 -コラム- リンク- 政策まんが