笹山登生の発言・寸感アラカルト


1999年12月15日 農地としての費用対効果分析では,意味がない

(掲示板から)


国営土地改良事業等再評価実施要領にもとづく,いわゆる時のアセスをおこなったとしても,干潟としての環境資産評価でなく,

農地としての評価であるのなら,再評価は,なんの環境的意味がありません.

しかも,環境価値評価はCVM評価方法にもとづくのでしょうから.その手法の精度にも,議論のあるところです.

事業縮小による開発インパクトの減少という発想は,残念ながら,期待薄と見ざるをえません.この際,ミティゲーション的な考え

方を,開発当事者がおこなうとすれば,画期的なことなのですが,いまだ,日本の行政の環境マインドの成熟度は,そこまでいって

いないのは,残念なことです.


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