笹山登生の発言アラカルト




甘味資源作物政策大綱について

「さとうきび生産をどうするのかという『さとうきび生産対策』と、さとうきび生産地帯の農業をどうするのかという『さとうきび生産地帯対策』とは、違った視点にたって行われなければならない。 要は、生産者が、その地で将来とも生業を営み続けられる条件を、中山間地直接支払いも含め、どのような形で用意できるかが、政策の優先課題であるからだ」

(1999/9/21「農水関係会合」で)


「今の知事の祝辞に『秋の実りを共に喜び合いたい』という言葉があったが、 それは、まちがい。今は豊作になれば、コメの値段がさがり、米生産地の農家は、豊作を喜べない時代。
農家は、豊作にすら疑心暗鬼になってしまうという、市場経済万能の不幸な時代だ。
農政も農協経営にも、あまりに国際化、市場化に過度に適応しすぎてしまったのではないか。
ここらで農政・農協経営にとってのセーフティ・ネット(安全網)は何かを改めて、考える時代ではないか」

(1999/9/16「水田営農基本政策確立秋田県代表者要請集会」=秋田市にて)


「沖縄のお年寄りが元気がいいのは、生活の場でも、社会の場でも、それぞれ 『持ち場』が与えられているからです。
家庭では、おじいさん、おばあさんを中心に毎日の食卓がはじまるし、
那覇の平和通りの商店街の店番は、ほとんど70近いおばあさん達だ。
国でも、もうけは少なくとも、生涯働ける場を高齢者に用意できるような施策を展開することが必要です」

(1999/9/15地元の「敬老を祝う会」の会合にて)


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